研究者
J-GLOBAL ID:200901059604442586   更新日: 2024年11月01日

八木 一三

ヤギ イチゾウ | Yagi Ichizo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://iyagilab.jp/
研究分野 (6件): 化学物質影響 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  機能物性化学 ,  エネルギー化学 ,  ナノ材料科学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (9件): 人工生体膜反応場 ,  金属酵素修飾電極 ,  電極触媒 ,  エネルギー変換材料 ,  レーザー分光 ,  電気化学 ,  物理化学 ,  Photoelectrochemistry ,  Interfacial Physical Chemistry
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2020 - 2022 PEMFCにおける酸素還元反応のための白金族金属合金ナノ構造の電極触媒作用
  • 2019 - 2022 PEMFCにおける酸素還元反応のための白金族金属合金ナノ構造の電極触媒作用
  • 2019 - 2022 生体模倣電極触媒への展開を指向した金属酵素修飾電極におけるオペランド振動分光計測
  • 2015 - 2017 電極触媒反応を追跡する表面増強テラヘルツラマン散乱分光装置の開発
  • 2012 - 2014 長距離伝搬型プラズモンを利用した電極触媒表面の高感度振動分光
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論文 (100件):
  • Masaru KATO, Ichizo YAGI. Protein Film Electrochemistry and Spectroscopic Measurements of Transmembrane Metalloenzymes. Vacuum and Surface Science. 2024. 67. 10. 483-488
  • Co-presence of PtNi Nanowires and Ionic Liquid in Carbon Mesopores Enhances Electrocatalytic Oxygen Reduction Activity. Nanoscale. 2024
  • Masaru Kato, Daiki Abe, Siqi Xie, Shun Sato, Natsuki Fujibayashi, Koki Matsumoto, Akira Onoda, Takashi Hayashi, Takaya Mitsui, Kosuke Fujiwara, et al. Cu, Fe, N-doped Carbon Nanotubes Prepared through Silica Coating for Selective Oxygen Reduction to Water in Acidic Media. ChemCatChem. 2024
  • Yu Zhuang, Yoshimi Iguchi, Tianchi Li, Masaru Kato, Yasir Arafat Hutapea, Akari Hayashi, Takeshi Watanabe, Ichizo Yagi. Platinum-Nickel Alloy Nanowire Electrocatalysts Transform into Pt-Skin Beads-on-Nanowires Keeping Oxygen Reduction Reaction Activity During Potential Cycling. ACS Catalysis. 2024
  • Sayuki Oka, Masaru Kato, Soichiro Yoshimoto, Ichizo Yagi. Dependence on the crystallographic orientation of Au single crystal surfaces modified with homocysteine toward enantioselective redox reactions. Chemistry Letters. 2024. 53. 2
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MISC (274件):
  • 加藤優, 八木一三. 低次元ナノ構造を有する触媒材料 Pt合金ナノフレーム,ナノワイヤを触媒とした電極触媒反応. 触媒. 2024. 66. 1
  • 加藤優, 八木一三. 燃料電池材料研究の最前線 非白金酸素還元触媒の現状と展望. 太陽エネルギー. 2023. 49. 2
  • 加藤優, 八木一三. 3.白金系および非白金電極触媒におけるその場X線吸収分光計測. 電気化学. 2022. 90. 1
  • 加藤優太, 井口誼美, ZHUANG Yu, 加藤優, 八木一三. 電位負荷環境下におけるPt-Niナノワイヤー触媒の形態変化と酸素還元反応活性. 電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 88th
  • 姉帯一樹, 永井かなえ, 加藤優, 八木一三. 可視光応答型多層被覆電極による第一級アミンの脱水素化反応. 電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 88th
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特許 (4件):
書籍 (1件):
  • PEFCの内部現象・反応機構と評価・解析技術
    S&T出版株式会社 2015 ISBN:4907002475
講演・口頭発表等 (271件):
  • 可視光応答型多層被覆電極による第一級アミンの脱水素化反応
    (電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
  • 電位負荷環境下におけるPt-Niナノワイヤー触媒の形態変化と酸素還元反応活性
    (電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
  • 白金合金ナノワイヤーの酸素還元活性と電子状態
    (触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM) 2020)
  • Nafion極薄膜/Pt(111)界面構造の解析
    (電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2020)
  • 異なる手法で形成したグラフェン/金属への電気化学的分子修飾
    (電気化学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2020)
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Works (3件):
  • CO<sub>2</sub>電解還元電極の最適化と反応機構の研究
    2001 -
  • 電気化学界面における水素の観察と定量
    2001 -
  • Direct Observation of Adsorbed Hydrogen
    2001 -
学歴 (3件):
  • 1992 - 1997 北海道大学 大学院理学研究科 化学専攻
  • 1989 - 1992 北海道大学 理学部 化学科
  • 1988 - 1989 北海道大学 教養部 理II系
学位 (1件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
経歴 (15件):
  • 2013/04 - 現在 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 教授
  • 2017/04 - 2022/03 理化学研究所 放射光科学総合研究センター 客員研究員
  • 2013/04 - 2015/03 技術研究組合FC-Cubic 触媒研究グループ グループ長(兼任)
  • 2010/05 - 2013/03 技術研究組合FC-Cubic 触媒研究グループ 研究グループ長
  • 2008/04 - 2013/03 理化学研究所 播磨研究所 客員研究員(兼任)
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委員歴 (11件):
  • 2020/02 - 現在 日本化学会 速報誌編集委員会委員
  • 2013/04 - 現在 電気化学会北海道支部 幹事
  • 2011/02 - 現在 電気化学会ナノ界面・表面研究懇談会 常任委員
  • 2009/10 - 現在 触媒学会燃料電池関連触媒研究会 世話人
  • 2019/03 - 2024/03 日本化学会北海道支部 幹事
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所属学会 (10件):
日本表面真空学会 ,  光化学協会 ,  電気化学会 ,  日本表面科学会 ,  国際電気化学会 ,  触媒学会 ,  米国電気化学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本分光学会 ,  日本化学会
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