研究者
J-GLOBAL ID:200901059625958132   更新日: 2024年03月18日

玉井 史絵

タマイ フミエ | Tamai Fumie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (2件): ヴィクトリア朝文学 ,  Victorian Literature
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2027 19世紀イギリス小説における共感と社会改革
  • 2017 - 2022 小説と学校-19世紀イギリスにおける文学と教育
  • 2011 - 2013 文学作品を用いた英語教育の教授法と教材の開発に関する研究
論文 (20件):
  • 玉井史絵. 『ラドロー卿の奥様』における包摂的社会の構築とその限界. 『ギャスケル研究』. 2023. 33. 75-89
  • 玉井史絵. 学校と墓地ーー『ニコラス・ニクルビー』と『骨董屋』における共感の教育(2)ーー. 『コミュニカーレ』. 2022. 11. 1-25
  • 玉井史絵. 学校と墓地ーー『ニコラス・ニクルビー』と『骨董屋』における共感の教育(1)ーー. 『コミュニカーレ』. 2020. 9. 21-39
  • Fumie Tamai. A Handkerchief or a Child?: Nicholas Nickleby and the Problem of Copyright. ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』. 2016. 39. 39. 4-19
  • 玉井 史絵. Educating Oliver: The Conflicting Ideas of Education in Oliver Twist. ディケンズ・フェロウシップ日本支部『年報』. 2011. 32. 33. 4-18
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MISC (14件):
  • 書評:Clare Pettitt, Serial Forms: The Unfinished Project of Modernity, 1815-1848. 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2021. 19. 273-277
  • Fumie Tamai. 書評:Lauren M. E. Goodlad, The Victorian Geopolitical Aesthetic: Realism, Sovereignty, and Transnational Experience (OUP, 2015). 『英文學研究』. 2019. 96. 64-68
  • 玉井史絵. プロシーディング「〈グローバル市民〉育成のための文学教育のあり方」2017. 『日本英文学会第89回大会Proceedings』. 2017. 37-38
  • 玉井史絵. 書評:Thedore Koditschek, Liberalism, Imperialism, and the Historical Imagination: Nineteenth-Century Visions of Greater Britain (CUP, 2011) & Ciaran Brady, James Anthony Froude: An Intellectual Biography of a Victorian Prophet (OUP, 2013). 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2014. 12. 12. 126-130
  • 玉井史絵. プロシーディング「階級を越えた連帯:Dickensとクリミア戦争」. 『日本英文学会第86回大会Proceedings』. 2014. 61-62
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書籍 (13件):
  • シリーズ「ナイチンゲールの越境」6『ナイチンゲールはなぜ戦地クリミアに赴いたのか』
    2022 ISBN:9784818023901
  • Dickens and the Anatomy of Evil : Sesquicentennial Essays
    Athena Press 2020 ISBN:9784863403376
  • 『ことばとの対話 --理論・記述・言語教育』
    同志社ことばの会記念論文集刊行会,英宝社 (発売) 2019 ISBN:9784269610330
  • 『ディケンズとギッシング --底流をなすものと似て非なるもの』
    大阪教育図書 2018 ISBN:9784271210597
  • Evil and Its Variations in the Works of Elizabeth Gaskell: Sequicentennial Essays
    大阪教育図書 2015
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講演・口頭発表等 (18件):
  • A Tale of Two Citiesにおける「怒り」と「癒し」のコミュニケーション
    (第 1 回 19 世 紀 イ ギ リ ス 文 学 合 同 研 究 会シンポジウム 2023)
  • 「文学研究は英語教育にいかに貢献できるのか?」セミナー「英米文学と英語教育の接点」
    (関西英語教育学会第46回KELESセミナー 2019)
  • 「ドキュメンタリーを使って養う批判的思考能力」シンポジウム「ノンフィクション素材活用法」
    (映像メディア英語教育学会第 16 回西日本支部大会 2019)
  • 〈グローバル市民〉育成のための文学教育のあり方
    (日本英文学会第89回大会 2017)
  • 「小説家の使命--〈共感〉の表象をめぐって」シンポジウム「ディケンズとギッシング--隠れた類似点と相違点」
    (ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会 2017)
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Works (3件):
  • 共訳:ルーシー・ワースリー著『イギリス風殺人事件の愉しみ方』
    2015 -
  • 共訳:ルーシー・ワースリー『暮らしのイギリス史-王侯から庶民まで』
    2013 -
  • 翻訳:エリザベス・ギャスケル「貧しきクレア修道女」(『エリザベス・ギャスケル全集 別巻I 短編・ノンフィクション』所収)
    2008 -
学歴 (5件):
  • 1998 - 2004 University of Leeds School of English Ph.D
  • 1997 - 1998 University of Leeds School of English M.A. in Victorian Literature
  • 1994 - 1996 Temple University Japan Graduate College of English TESOL
  • 1986 - 1989 同志社大学 文学部文学研究科 英文学専攻
  • 1982 - 1986 同志社大学 文学部 英文学科
学位 (4件):
  • Ph.D. (リーズ大学)
  • M.A. (リーズ大学)
  • M.ed. (テンプル大学)
  • 文学修士 (同志社大学)
経歴 (8件):
  • 2011/04 - 現在 同志社大学グローバル・コミュニケーション学部 教授
  • 2010/04 - 2011/03 同志社大学言語文化教育研究センター 教授
  • 2003/04 - 2010/03 同志社大学言語文化教育研究センター助教授
  • 2000 - 2003 同志社大学言語文化教育研究センター専任講師
  • 1994 - 1997 同志社大学言語文化教育研究センター非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2020 - 現在 ディケンズ・フェロウシップ日本支部 副支部長
  • 2020 - 現在 日本ヴィクトリア朝文化研究学会 事務局長
所属学会 (7件):
日本ギャスケル協会 ,  大学英語教育学会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  日本英文学会 ,  ディケンズ・フェロウシップ日本支部 ,  Japan Society of English Literature ,  Dikcens Fellowship
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