研究者
J-GLOBAL ID：200901059770305821   更新日: 2024年01月31日

荒尾 雄二郎

アラオ ユウジロウ | Arao Yujiro
所属機関・部署：
岡山大学 保健学研究科

岡山大学 保健学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (6件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  分子生物学 ,  細胞生物学 ,  その他 ,  ウイルス学
研究キーワード (6件)： 遺伝子発現 ,  細胞機能 ,  ウイルス宿主間相互作用 ,  Gene expression ,  Cellular function ,  Virus-host interaction
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2019 - 2022 ウイルスベクターで導入した外来遺伝子の発現を飛躍的に増大させる技術の確立
  • 2015 - 2017 健常人体内でウイルスを増え易くする生体物質の同定
  • 2010 - 2011 日常生活において、人体でウイルスを増え易くする肉体的、並びに精神的負荷の探索
  • 2008 - 2009 ウイルスプロモーターからの外来遺伝子発現に対する糖の促進効果に関する研究
  • 2001 - 2002 ベータヘルペスウイルスの造血抑制に関する研究
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論文 (28件)：
  • Ryoko Shinohata, Misako Shibakura, Yujiro Arao, Shogo Watanabe, Satoshi Hirohata, Shinichi Usui. A high-fat/high-cholesterol diet, but not high-cholesterol alone, increases free cholesterol and apoE-rich HDL serum levels in rats and upregulates hepatic ABCA1 expression. Biochimie. 2022. 197. 49-58
  • Ryoko Shinohata, Yuhei Shiga, Shin-ichiro Miura, Satoshi Hirohata, Misako Shibakura, Tomoe Ueno-Iio, Shogo Watanabe, Yujiro Arao, Shinichi Usui. Low plasma apolipoprotein E-rich high-density lipoprotein levels in patients with metabolic syndrome. Clinica Chimica Acta. 2020. 510. 531-536
  • Kanae Sakakibara, Takayuki Tsujioka, Jun-ichiro Kida, Nami Kurozumi, Takako Nakahara, Shin-ichiro Suemori, Akira Kitanaka, Yujiro Arao, Kaoru Tohyama. Binimetinib, a novel MEK1/2 inhibitor, exerts anti-leukemic effects under inactive status of PI3Kinase/Akt pathway. International Journal of Hematology. 2019. 110. 2. 213-227
  • Keiji Enpuku, Misako Shibakura, Yujiro Arao, Takako Mizoguchi, Akihiko Kandori, Misato Hara, Keiji Tsukada. Wash-free detection of C-reactive protein based on third-harmonic signal measurement of magnetic markers. Japanese Journal of Applied Physics. 2018. 57. 9. 090309-090309
  • Michinori Aoe, Tomoe Ueno-Iio, Misako Shibakura, Ryoko Shinohata, Shinichi Usui, Yujiro Arao, Satoru Ikeda, Nobuaki Miyahara, Mitsune Tanimoto, Mikio Kataoka. Lavender Essential Oil and Its Main Constituents Inhibit the Expression of TNF-α-induced Cell Adhesion Molecules in Endothelial Cells. Acta medica Okayama. 2017. 71. 6. 493-503
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MISC (154件)：
  • 難波ひかる, 大久保学, 江角真依, 進七緒, 木村美幸, 荒尾雄二郎. ウイルス由来プロモーターで制御された遺伝子発現に対する糖の刺激効果. 生化学. 2007
  • 大久保学, 難波ひかる, 木村美幸, 荒尾雄二郎. ヒトサイトメガロウイルス前初期遺伝子プロモーターで制御された遺伝子発現に対する糖の刺激効果. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集. 2007. 55th
  • 荒尾雄二郎. αヘルペスウイルス感染と細胞内シグナル伝達. 日本臨床 増刊号 ヘルペスウイルス学. 2006. 64(増刊3), 159, 162
  • ミラー真理, 大久保学, 難波ひかる, 木村美幸, 荒尾雄二郎. 単純ヘルペスウイルスの吸着・侵入による宿主細胞のエステラーゼ,並びに排出ポンプ活性の上昇. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集. 2006. 54th
  • 荒尾雄二郎, 黒木なつ美. 単純ヘルペスウイルスやエンテロウイルス71などの神経向性ウイルスの粒子に認められるインシュリン様作用について. 長崎大学熱帯医学研究所共同研究報告集. 2004
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特許 (1件)：
  • タンパク質産生用培地を用いたプロモーターの活性化およびタンパク質の産生方法
書籍 (5件)：
  • 病原細菌・ウイルス図鑑(共著)
    北海道大学出版会 2017
  • 平成16年度感染制御部門研修会テキスト
    (社)日本臨床衛生検査技師会 2005
  • ヘルペスウイルス感染症フォーラム
    トーレラザ-ル・マッキャン 2002
  • Latent and persistent infection with pathogen and host responses to the infection
    1996
  • LIP潜伏・持続感染微生物と宿主の反応(共著)
    菜根出版 1996
講演・口頭発表等 (37件)：
  • 不活性ウイルス粒子によるヒトアデノウイルス増殖の促進
    (第33回中国四国ウイルス研究会 2018)
  • Increased human adenovirus growth by inactive virus particles
    (The 33th Chugoku-Shikoku virus research society 2018)
  • エンテロウイルスD68型感染後の弛緩性麻痺発現マウスモデルの構築
    (第65回日本ウイルス学会学術集会 2017)
  • 一過性睡眠不足及びストレス負荷によるヒトヘルペスウイルス6型DNA検出率の増大
    (第32回中国四国ウイルス研究会 2017)
  • 唾液検査で判明した健常人のヒトパピローマウイルス16型高保有率
    (第32回中国四国ウイルス研究会 2017)
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学歴 (4件)：
  • - 1982 岡山大学 薬学研究科 環境衛生化学
  • - 1982 岡山大学
  • - 1980 岡山大学 薬学部 製薬化学科
  • - 1980 岡山大学
学位 (2件)：
  • 博士(医学) (岡山大学)
  • 修士(薬学) (岡山大学)
経歴 (12件)：
  • 2000 - 2004 岡山大学医学部保健学科 助教授
  • 2000 - 2004 Associate Professor,Faculty of Health Sciences,Medical School,Okayama University
  • 2004 - - 岡山大学保健学研究科 教授
  • 2004 - - Professor,Graduate School of Health Sciences,Okayama University
  • 1998 - 2000 米国疾病予防センター 訪問研究員
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委員歴 (1件)：
  • 2007 - 日本ウイルス学会 評議員
所属学会 (5件)：
日本ワクチン学会 ,  日本性感染症学会 ,  日本感染症学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ウイルス学会
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