研究者
J-GLOBAL ID：200901059773365590   更新日: 2024年01月30日

若狹 朋子

ワカサ トモコ | Wakasa Tomoko
所属機関・部署：
近畿大学 奈良病院病理診断科

近畿大学 奈良病院病理診断科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 人体病理学
研究キーワード (5件)： 妊娠高血圧症候群 ,  妊産婦死亡 ,  Surgical Pathology ,  Pathology of liver ,  Gynecological Pathology
競争的資金等の研究課題 (14件)：
  • 2023 - 2027 論文内記述と対訳抄録のムーブを連携したアプリ開発による医学論文読解執筆支援の試み
  • 2022 - 2025 妊産婦死亡の主因である羊水塞栓症における血栓性病態の解明
  • 2004 - 2005 産褥子宮における止血と血管の復古についての研究
  • 2004 - 産褥子宮の復古過程についての形態学的検討
  • 2002 - 2003 混合性肝癌の組織発生および臨床病理学的特性についての研究
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論文 (215件)：
  • 水野 成人, 橋本 和彦, 福田 泰也, 若狹 朋子. 非典型的な画像所見を呈したIPMCの1例. 膵臓. 2023. 38. 3. A489-A489
  • 額原 敦, 石川 原, 寺下 大補, 富原 英生, 福田 周一, 大塚 正久, 木谷 光太郎, 橋本 和彦, 肥田 仁一, 若狭 朋子, et al. 側方発育型早期十二指腸癌に対する1切除例. 癌と化学療法. 2023. 50. 3. 378-380
  • Atsushi Gakuhara, Hajime Ishikawa, Daisuke Terashita, Hideo Tomihara, Shuichi Fukuda, Masahisa Otsuka, Kotarou Kitani, Kazuhiko Hashimoto, Jinnichi Hida, Tomoko Wakasa, et al. [Subtotal Stomach-Preserving Pancreaticoduodenectomy for Large Laterally Spreading Early Duodenal Cancer-A Case Report]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2023. 50. 3. 378-380
  • 豊留宗一郎, 家根旦有, 上田吉生, 二川晃一, 若狭朋子, 渡瀬謙仁, 岩本展子, 根本直人, 長井聖武, 長田哲次. 歯牙動揺を契機に発見され、口腔内多発癌の経過を辿った原発性下顎骨中心性癌の1例. 近畿大学医学雑誌. 2022. 47. 3・4. 73-81
  • 松元 哲也, 額原 敦, 寺下 大補, 富原 英生, 福田 周一, 大塚 正久, 木谷 光太郎, 橋本 和彦, 石川 原, 肥田 仁一, et al. 胃癌術後経過観察中に発症した鼠径部子宮内膜症を背景とした類内膜腺癌の1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2022. 83. 増刊. S541-S541
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MISC (133件)：
  • 若狹 朋子, 浦 雅彦. 唾液腺細胞診 検鏡実習. 奈良県臨床細胞学会雑誌. 2022. 22. 22-30
  • 木村隆浩, 高濱隆幸, 足立詩織, 若狭朋子, 明石雄策, 田村孝雄, 家根旦有, 桝井貴史, 上村裕和, 山中敏彰, et al. 免疫療法における腫瘍縮小手術の役割-局所進行口腔粘膜悪性黒色腫の治療経験-. 日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会プログラム・予稿集. 2022. 31st
  • 磯貝 理恵子, 細本 宜志, 山田 秀和, 若狭 朋子. 頸部に生じた皮膚原発粘表皮癌の1例. 皮膚科の臨床. 2021. 63. 12. 1947-1950
  • 若狹 朋子, 木ノ元 直樹, 種井 善一, 金井 弥栄, 柴原 純二. 【病理医が知っておくべき法令や指針】Q&A 剖検. 病理と臨床. 2021. 39. 9. 904-908
  • 山根 雅智, 丹正 幸佑, 山岡 諭史, 真鍋 昌平, 永澤 元規, 若狹 朋子, 渡瀬 謙仁. ANCA関連血管炎にコレステロール塞栓症を合併した一剖検例. 日本腎臓学会誌. 2021. 63. 6-W. 836-836
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書籍 (16件)：
  • Saving mothers lives in Japan 日本の妊産婦を救うために2020
    東京医学社 東京 2020
  • Nursing Communication 看護技術のための英語
    Pearson 東京 2019
  • 産科グリーンノート
    中外医学社 2019
  • 一冊でわかる婦人科腫瘍・疾患
    文光堂 東京 2017
  • 一冊でわかる婦人科腫瘍・疾患
    文光堂 東京 2017
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講演・口頭発表等 (6件)：
  • Histological findings of the uterine blood vessels during the early postpartum course
    (MODERN PATHOLOGY 2006)
  • Mixed tumor of soft tissue with pulmonary metastasis
    (MODERN PATHOLOGY 2006)
  • Clonal analysis of high-grade squamous intra-epithelial lesions of the uterine cervix
    (INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER 1997)
  • Alteration of p16 and p15 genes in common epithelial ovarian tumors
    (INTERNATIONAL JOURNAL OF CANCER 1997)
  • Early hepatocellular carcinoma macroscopically resembling adenomatous hyperplasia: Pathological resemblance to carcinoma-in-situ
    (PATHOLOGY INTERNATIONAL 1997)
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Works (3件)：
  • 子宮頚部前癌病変のクロナリティー解析
    1995 - 1996
  • Clonality analysis of precancerous lesion of uterine cervix
    1995 - 1996
  • 悪性腫瘍の臨床病理学的研究
    1995 -
学歴 (2件)：
  • - 1991 大阪大学 医学部 医学科
  • - 1991 大阪大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (大阪大学)
経歴 (1件)：
  • 2021/04 - 現在 近畿大学 奈良病院病理診断科 教授
委員歴 (4件)：
  • 2019 - 現在 日本臨床細胞学会 理事
  • 2016 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 代議員
  • 2001 - 2017 日本臨床細胞学会 評議員
  • 2001 - 日本病理学会 評議員
受賞 (1件)：
  • 2018/11 - 日本病理学会 日本病理学会症例研究賞 日本の母体死亡 解剖が行われた妊産婦死亡例79例の検討
所属学会 (7件)：
日本婦人科腫瘍学会 ,  日本肝臓学会 ,  日本臨床細胞学会 ,  日本思春期学会 ,  日本癌学会 ,  日本産科婦人科学会 ,  日本病理学会
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