研究者
J-GLOBAL ID：200901059929653486   更新日: 2024年01月30日

澤田 昌人

サワダ マサト | Sawada Masato
所属機関・部署：
京都精華大学 国際文化学部 グローバルスタディーズ学科

京都精華大学 国際文化学部 グローバルスタディーズ学科 について


職名： 教授
研究分野 (4件)： 自然人類学 ,  文化人類学、民俗学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  地域研究
研究キーワード (14件)： 中部アフリカの現代史 ,  コンゴ ,  宗教 ,  ピグミー ,  狩猟採集民 ,  熱帯多雨林 ,  アフリカ ,  Ethnic conflict ,  Democratic Republic of Congo ,  Central Africa ,  Religion ,  Pygmies ,  African Tropical Rain Forest ,  Hunter-Gatherers
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2010 - 2012 現代アフリカにおける独裁者の虚像と実像に関する民族学的研究
  • 2006 - 2009 アプリ力熱帯森林帯における先住民社会の周縁化に関する比較研究
  • 2005 - 2008 植民地化以後の土地及び環境利用の変化-その現状への影響アセスメント手法構築
  • 2004 - 2006 アフリカ熱帯林における人類と類人猿の共存と社会進化
  • 2002 - 2004 生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤
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論文 (32件)：
  • 石田智恵・冨田敬大編. 国連による平和構築の失敗-コンゴ民主共和国における軍事行動の限界-. 『異貌の同時代ー人類・学・の外へー』以文社. 2017. 393-417
  • 澤田 昌人. コンゴ民主共和国東部における住民の殺戮ー平和維持活動に対する脅威ー. アフリカレポート. 2017. 55. 74-78
  • 澤田 昌人. コンゴ民主共和国における武装勢力掃討は成功するか?ー対ADF作戦の難しさー. アフリカレポート. 2014. 52. 78-87
  • 澤田 昌人. コンゴ戦争の和平交渉における停滞と他国からの政治的影響-「国民間対話」におけるサン・シティ合意の成立と崩壊. 京都精華大学紀要. 2013. 43. 43. 113-132
  • 木村大治, 北西功一編. 「エフェにおける死生観の変遷を考える」. 『森棲みの社会誌』京都大学学術出版会. 2010. pp.347-366
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MISC (24件)：
  • 澤田 昌人. 書評 'Chief of Station, Congo: Fighting the Cold War in a Hot Zone.'. アフリカ研究. 2013. 83. 84-86
  • 澤田昌人. 嗜好品としての塩と油. まほら. 2009. 59. 20-21
  • 澤田昌人. 塩. 嗜好品文化を学ぶ人のために(高田公理・嗜好品文化研究会編)(世界思想社). 2008. 118-121
  • 澤田昌人. ハチミツ. 嗜好品文化を学ぶ人のために(高田公理・嗜好品文化研究会編)(世界思想社). 2008. 94-97
  • 澤田昌人. コンゴ民主共和国ピグミーの嗜好品. 嗜好品の文化人類学(高田公理・栗田靖之・CDI編)(講談社). 2004. 182-189
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書籍 (17件)：
  • 異貌の同時代ー人類・学・の外へー
    以文社 2017
  • Yahoo!百科事典(日本大百科全書)
    小学館 2012
  • 「コンゴ民主共和国」
    『Yahoo!百科事典(小学館『日本大百科全書』)』 2012
  • 森棲みの社会誌
    京都大学学術出版会 2010
  • 「塩」
    『嗜好品文化を学ぶ人のために』世界思想社 2008
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講演・口頭発表等 (11件)：
  • コンゴ民主共和国東部における武装勢力掃討の余波ー治安の悪化と民族対立ー
    (日本アフリカ学会第54回学術大会 2017)
  • ザイールからコンゴへー国家の変化と継承ー
    (日本アフリカ学会第52回学術大会 2015)
  • コンゴ民主共和国における国連の軍事行動を検討するー平和構築に必要なことは?
    (第51回日本アフリカ学会学術大会 2014)
  • コンゴ民主共和国東部における『国家機能』の衰退とウガンダ、ルワンダとの関係
    (第50回日本アフリカ学会学術大会 2013)
  • 1990年代以降のウガンダ-コンゴ関係
    (2012)
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Works (22件)：
  • NHK BSプレミアム『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』2021年3月18日放送「”ダンス”ヒトはなぜ踊るのか」に出演。
    2021 -
  • 'Tore' In (Douglas Thomas and Temilola Alanamu eds.) African Religions: Beliefs and Practices through History. ABC-CLIO: 237. (http://publisher.abc-clio.com/9781610697521(2019.02.14)
    2018 -
  • 大石高典著『民族境界の歴史生態学ーカメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』京都大学学術出版会、2016年/『アフリカ研究』第92号:166-169
    2017 -
  • 「エゼンギ」「ジェンギ」「トーレ」「バケティ」『世界神話伝説大事典』(篠田知和基・丸山顯德編)勉誠出版
    2016 -
  • 「共食の平和力」『Vesta 特集 共食ー食のコミュニケーション』(通巻100号):18ー21ページ
    2015 -
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学歴 (4件)：
  • - 1990 京都大学 理学研究科 動物学
  • - 1990 京都大学
  • - 1982 京都大学 理学部 動物学
  • - 1982 京都大学
学位 (1件)：
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 1998 - 2002 京都精華大学助教授
  • 2002 - - 京都精華大学教授
  • 1997 - 1998 京都精華大学講師
  • 1991 - 1997 山口大学教育学部講師
  • 1991 - 1997 Faculty of Education, Yamaguchi Univ., Lecturer
委員歴 (5件)：
  • 2022/04 - 現在 京都精華大学 学長
  • 2019/04 - 2021/03 京都精華大学 入学部長
  • 2017/04 - 2019/03 京都精華大学 全学研究機構長
  • 2002 - 2008 京都精華大学常務理事、学生担当学長補佐、副学長
  • 2000 - 2004 京都精華大学国際交流室長
所属学会 (4件)：
全米アフリカ学会(African Studies Association) ,  生態人類学会 ,  日本民族学会 ,  日本アフリカ学会
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