研究者
J-GLOBAL ID：200901059966279985   更新日: 2024年04月19日

青山 和夫

アオヤマ カズオ | AOYAMA Kazuo
所属機関・部署：
茨城大学 人文社会科学部 人間文化学科

茨城大学 人文社会科学部 人間文化学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 文化人類学、民俗学 ,  考古学
研究キーワード (1件)： 国際研究者交流、国際情報交換、多国籍、考古学、人類学、マヤ文明、石器研究、日常生活、都市、社会経済組織、政治組織、環太平洋、環境文明史、古代アメリカ、比較文明論、歴史的教訓、通時的比較研究、年縞、社会還元
競争的資金等の研究課題 (37件)：
  • 2024 - 2029 「暴れる気候」と人類の過去・現在・未来
  • 2024 - 2029 マヤ文明の起源・形成と気候変動の考古・歴史学研究
  • 2020 - 2025 マヤ文明の起源と黎明期の政治経済組織に関する基礎的研究 科研費基盤研究B
  • 2020 - 2023 先土器時代からマヤ文明黎明期の過渡期の挑戦的研究
  • 2020 - 2022 マヤ文明黎明期の複合社会の形成と戦争に関する研究 新学術領域研究公募研究
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論文 (177件)：
  • 青山和夫、井上幸孝、吉田晃章、渡部森哉、松本雄一. 古代アメリカに関する中学・高校教科書問題-中学歴史と高校歴史総合・世界史探究の検討-. 古代アメリカ. 2023. 26. 93-108
  • Sharpe, Ashley E., and Kazuo Aoyama. Lithic and Faunal Evidence for Craft Production among the Middle Preclassic Maya at Ceibal, Guatemala. Ancient Mesoamerica. 2023. 34. 2. 407-431
  • 青山和夫. LiDAR技術とマヤ文明. 電子情報通信学会論文誌 D. 2023. J106-D. 6. 366-374
  • 青山和夫. マヤ文明の戦争、戦勝儀礼と社会的記憶. 茨城大学人文社会科学部紀要,人文社会科学論集. 2023. 2. 1-22
  • 青山和夫. 外国考古学研究の動向:北アメリカ. 日本考古学年報. 2022. 74. 49-56
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MISC (84件)：
  • 青山和夫. 始まりの1冊『古代マヤ 石器の都市文明 2005年』 人類史研究に新視点 青山和夫. 読売新聞. 2024
  • 青山和夫. 会長就任にあたって. 古代アメリカ学会会報. 2023. 48. 1-2
  • 青山和夫. 自著紹介『マヤ文明の戦争 神聖な争いから大虐殺へ』. 古代アメリカ学会会報. 2023. 48. 26-28
  • 青山和夫. 自著紹介『Mesoamerica: El Estudio de Sus Procesos de Transformacion Social desde una Perspectiva de Larga Duracion』. 古代アメリカ学会会報. 2023. 48. 28-30
  • 青山和夫. 南北アメリカ文明. もういちど読む山川世界史PLUSヨーロッパ・アメリカ編. 2022. -. 89
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書籍 (26件)：
  • 古代アメリカ文明:マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像
    講談社現代新書 2023 ISBN:9784065342800
  • カラー版 マヤと古代メキシコ文明のすべて
    宝島社新書 2023 ISBN:9784299043887
  • マヤ文明の戦争:神聖な争いから大虐殺へ
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004478
  • Mesoamérica: el estudio de sus procesos de transformación social desde una perspectiva de larga duración
    Universidad Nacional Autonoma de Mexico 2022 ISBN:9786073067973
  • 古代アメリカの比較文明論:メソアメリカとアンデスの過去から現代まで
    京都大学学術出版会 2019 ISBN:9784814002382
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講演・口頭発表等 (316件)：
  • The Middle Preclassic Site of Pajonal and Its Interactions with La Venta and Aguada Fénix
    (89th Annual Meeting of the Society for American Archaeology 2024)
  • Preclassic Maya Economy: Lithic Production and Exchange in Aguada Fénix and its neighboring sites in the Middle Usumacinta region, Mexico
    (89th Annual Meeting of the Society for American Archaeology 2024)
  • マヤ文明の起源と形成
    (アンデス文明研究会 定例講座 2024)
  • マヤ文明の景観と戦争の通時的変化
    (「出ユーラシアの統合的人類史学-文明創出メカニズムの解明-」第10回全体会議(ポスター発表) 2024)
  • 古代アメリカの教科書問題:中学歴史と高校歴史総合・世界史探究の改善を目指して
    (古代アメリカ学会第28回研究大会 2023)
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Works (8件)：
  • マヤ文明の起源・形成と気候変動の考古・歴史学研究
    2024 - 2029
  • マヤ文明の起源と黎明期の政治経済組織の研究
    2020 - 2025
  • 古代アメリカの比較文明論
    2014 - 2020
  • グアテマラ・セイバル遺跡におけるマヤ文明の通時的研究
    2005 - 2019
  • 環太平洋の環境文明史
    2009 - 2015
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学歴 (2件)：
  • 1992 - 1996 ピッツバーグ大学人類学部大学院 人類学部大学院
  • 1981 - 1985 東北大学 文学部 史学科考古学専攻
学位 (3件)：
  • 博士(人類学) (ピッツバーグ大学)
  • 修士(人類学) (ピッツバーグ大学)
  • 文学士(考古学) (東北大学)
経歴 (7件)：
  • 2006/04 - 茨城大学人文学部教授
  • 1997/04 - 茨城大学人文学部人文学科助教授
  • 1996/10 - 1997/03 国立民族学博物館外来研究員
  • 1996/09 - 1997/03 ピッツバーグ大学人類学部研究員
  • 1990/01 - 1992/07 国際協力事業団青年海外協力隊シニア隊員(考古学)ホンジュラス派遣
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委員歴 (7件)：
  • 2023/01 - 2024/12 古代アメリカ学会 会長
  • 2021/01 - 2023/12 古代アメリカ学会 倫理委員会委員
  • 2015/01 - 2018/12 古代アメリカ学会 監査委員
  • 2013/07 - 日本文化人類学会 日本文化人類学会50周年記念事業検討委員会 委員
  • 2013/04 - 古代学協会 『古代文化』編集協力委員 海外領域
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受賞 (7件)：
  • 2009/07 - グアテマラ地理歴史アカデミー グアテマラ地理歴史アカデミー(Academia de Geografía e Historia de Guatemala)会員に選出
  • 2008/02 - 日本学士院 第4回日本学士院学術奨励賞 古典期マヤ人の日常生活と政治経済組織の研究
  • 2007/12 - 日本学術振興会 第4回日本学術振興会賞(平成19年度) 古典期マヤ人の日常生活と政治経済組織の研究
  • 2004/03 - 茨城大学 茨城大学教養科目推奨授業(平成15年度) 比較文化論(国際関係と人類学)
  • 1995 - ハインツ賞(Heinz Fellowship)
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所属学会 (9件)：
つくばサイエンス・アカデミー特別会員 ,  古代学協会 ,  Academia de Geografia e Historia de Guatemala ,  古代アメリカ学会 ,  アメリカ人類学会(American Anthropological Association) ,  考古学研究会 ,  日本文化人類学会 ,  日本考古学協会 ,  アメリカ考古学会(Society for American Archaeology)
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