研究者
J-GLOBAL ID：200901060273910507   更新日: 2024年04月21日

宮竹 貴久

ミヤタケ タカヒサ | Miyatake Takahisa
所属機関・部署：
岡山大学 環境生命自然科学研究科

岡山大学 環境生命自然科学研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/miyatake/home
研究分野 (2件)： 昆虫科学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2021 - 2025 ゲノム行動生態学:「生物の動き」を制御する遺伝子と個体の適応度及び集団への影響
  • 2021 - 2024 抵抗性メスの進化と乱婚メス出現の仕組みの解明と対策
  • 2018 - 2021 「生物の動き」を支配する遺伝子が個体の適応度と集団に及ぼす生態学的影響の解析
  • 2017 - 2019 ナビゲーション能力を制御するゲノム行動生態学的研究
  • 2016 - 2019 野外で生物リズムを持たない個体は、どのように環境に適応して生存しているのか?
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論文 (183件)：
  • Experimental quantification of genetic and ontogenetic effects on fighting behavior in the broad-horned flour beetle. Behavioral Ecology and Sociobiology. 2024
  • Kimiko Urasaki, Kentarou Matsumura, Takahisa Miyatake. Spatio-temporal distribution of adults and eggs of the West Indian sweetpotato weevil Euscepes postfasciatus (Coleoptera: Curculionidae) on sweet potato stems. Applied Entomology and Zoology. 2024
  • Kentarou Matsumura, Takafumi Onuma, Shinji Kondo, Hideki Noguchi, Hironobu Uchiyama, Shunsuke Yajima, Ken Sasaki, Takahisa Miyatake. Transcriptomic comparison between populations selected for higher and lower mobility in the red flour beetle Tribolium castaneum. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Motoya Ishikawa, Kentarou Matsumura, Takahisa Miyatake. Aggregation pheromone interrupts death feigning in the red flour beetle Tribolium castaneum. Journal of Ethology. 2023
  • Kentarou Matsumura, Kyosuke Wakabayashi, Renya Kawakami, Takahisa Miyatake. Latitudinal cline in reproductive traits in the red flour beetle Tribolium castaneum. Behavioral Ecology and Sociobiology. 2023. 77. 7
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MISC (41件)：
  • 松村健太郎;宮竹貴久. 生物のナビゲーションに学ぶ [第8回]光や異性に対する昆虫のナビゲーション(コクヌストモドキ). 生物の科学 遺伝. 2019. 73. 4
  • 宮竹貴久, 松村健太郎, 北山凌大, けいいく皓, 藤澤隆介, 大槻圭一, 永谷直久. 擬死からの覚醒. 日本動物行動学会大会発表要旨集. 2018. 37th
  • 宮竹 貴久. 昆虫の行動を科学する (700 号記念)--(特集 日本の昆虫研究: 現状と今後の展開). 昆虫と自然. 2017. 52. 13. 24-26
  • 宮竹 貴久. ミバエ類の根絶と再侵入防止: その背景と特異性 (特集 外来生物の駆除への取り組み: 科学的知見と分析に基づき計画的に防除). 遺伝: 生物の科学. 2017. 71. 1. 21-25
  • 越山洋三, 筬島玄太郎, 園田昌司, 宮竹貴久. 岡山県倉敷市でヤマコウモリを初記録 - 糞由来のDNAを利用した種同定 -. コウモリ通信. 2016. 27. 1. 18-20
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特許 (1件)：
  • 遺伝的に飛翔能力を欠くテントウムシの作出方法
書籍 (15件)：
  • 「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略 (岩波科学ライブラリー 314)
    岩波書店 2022 ISBN:4000297147
  • 世界自然遺産やんばる 希少生物の宝庫・沖縄島北部 (朝日新書)
    朝日新聞出版 2021 ISBN:4022950757
  • Death-Feigning in Insects: Mechanism and Function of Tonic Immobility
    Springer 2021
  • したがるオスと嫌がるメスの生物学 (集英社新書)
    集英社 2018 ISBN:4087210219
  • 生命の不思議に挑んだ科学者たち
    山川出版社 2015 ISBN:4634150700
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Works (26件)：
  • 「生物の動き」を支配する遺伝子が個体の適応度と集団に及ぼす生態学的影響の解析
    宮竹 貴久 2018 - 現在
  • ナビゲーション能力を制御するゲノム行動生態学的研究
    宮竹 貴久 2017 - 2019
  • 野外で生物リズムを持たない個体は、どのように環境に適応して生存しているのか?
    宮竹 貴久 2016 - 2019
  • 生理活性物質が制御する生物の動きと適応度に関する進化生態学的解析
    宮竹 貴久 2014 - 2018
  • 意思決定の進化生態学的基盤:負け記憶の生態遺伝メカニズム
    宮竹 貴久 2011 - 2015
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学歴 (3件)：
  • 1996 - 九州大学博士(理学)学位取得 理学部 生物学科
  • 1984 - 1986 琉球大学 農学研究科 昆虫学教室
  • 1980 - 1984 琉球大学 農学部 農学科
学位 (1件)：
  • 理学 (九州大学)
経歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 教授
  • 2021/04 - 2023/03 岡山大学学術研究院 環境生命科学学域 教授
  • 2012/04 - 2021/03 岡山大学環境生命科学研究科 教授
  • 2008/04 - 2011/03 岡山大学環境学研究科 教授
  • 2005/04 - 2008/03 岡山大学大学院環境学研究科 助教授
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委員歴 (6件)：
  • 2023/01 - 現在 日本動物行動学会 副会長
  • 2014/01 - 現在 Journal of Experimental Zoology Part A (Wiley) EDITORIAL BOARD
  • 2010/01 - 現在 Ethology (Wiley) Advisory Editorial Board
  • 2009/01 - 現在 Population Ecology (Springer) Editorial Board
  • 2003/04 - 現在 日本応用動物昆虫学会 評議員
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受賞 (4件)：
  • 2016/10 - 日本動物行動学会 日高賞
  • 2010/03 - 日本応用動物昆虫学会賞
  • 2002/03 - 日本生態学会 宮地賞
  • 2001/03 - 日本応用動物昆虫学会奨励賞
所属学会 (6件)：
The Association for the Study of Animal Behaviour ,  日本動物行動学会 ,  日本生態学会 ,  Society for the Study of Evolution ,  日本応用動物昆虫学会 ,  個体群生態学会
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