小林瑞乃

コバヤシミズノ | KOBAYASHI Mizuno

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (3件)：思想史 , 日本史 , ジェンダー

研究キーワード (9件)：ジェンダー , フェミニズム , 女性史 , 自由民権運動 , 日本思想史 , 日本近現代史 , the Freedom and People's Rights Movement , the history of japanese thought , Japanese Modern History

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2021 - 2023 青山学院における女子教育の検証-オーラルヒストリー・プロジェクトー
2019 - 2022 青山学院における女子高等教育の歴史的意義
2021 - 日本及び日本人の民族/民俗的言説における〈国家〉と〈個人〉の精神史的考察
2011 - 2015 戦後思想史における森崎和江の位相
2015 - 戦後日本における五木寛之の位相

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論文 (10件)：

「永井英子の信仰・愛・人生 -自分を貫くということ-」. 『青山学院大学ジェンダー研究センター年報』. 2022. 1. 41-54
「青山学院大学草創期におけるキリスト教女子教育をめぐる一考察-『海岸女学校』卒業生松本英子にみる新しい女性の生き方を中心に-」. 『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』. 2021. 第29号. 5-23
「敗者の遺産を継ぐ-『心の焔』をかきたてて」. 『自由民権』. 2021. 34. 26-35
小林瑞乃. 「記憶」を語るということ-「外地引揚派」五木寛之の言説をめぐって. 年報日本現代史. 2019. 24. 67-104
小林瑞乃. 「戦後日本における五木寛之の位相-植民地朝鮮、引揚げ、『デラシネ』-」. 『青山学院女子短期大学紀要』. 2015. 第69輯. 1-17

書籍 (8件)：

「『個性のふるまい』をめぐって」
日本経済評論社 2017
「個性のふるまい」をめぐって
日本経済評論社 2017
赤澤史朗・北河賢三・黒川みどり・戸邉秀明編著『触発する歴史学-鹿野思想史と向き合う』
日本経済評論社 2017
「中江兆民-国家の『道義』をめぐって」
有志舎 2013
中江兆民-国家の「道義」をめぐって
有志舎 2013

講演・口頭発表等 (6件)：

〈ひらかれた生〉を求めて -森崎和江における共生への模索について-
(2023)
〈ひらかれた生〉を求めて-森崎和江の言説にみる共生への模索について-
(オックスフォード大学カンファレンス「失われた声・失われた身体:戦後日本における周縁化された場とジェンダーからの物語」 2023)
敗者の遺産を継ぐ-牧原憲夫を読む-
(現代史研究会 2021)
「記憶」を語るということ-「外地引揚派」五木寛之の思想と行動-」
(国内研究研究発表 2019)
移動・移民研究をめぐる現状と課題
(現代史研究会 2018)

Works (3件)：

「日本女性の自立を求めて-青山女子手芸学校の挑戦-〔青山学院史探訪〕」
2020 -
「苛酷な労働」
共著者:五十嵐仁・金子勝, 小林英夫, 牧原憲夫, 北河賢三ほか著者名は留場瑞乃 1999 -
「自由民権運動の光と影」
共著者名:五十嵐仁・小林英夫・金子勝・北河健三・牧原憲夫ほか著者名は旧姓「留場瑞乃」 1999 -

学位 (1件)：

博士(文学) (立教大学大学院)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在青山学院大学コミュニティ人間科学部准教授
2021/04/01 - 現在青山学院大学コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科准教授
2012/04 - 2021/03 青山学院女子短期大学現代教養学科日本専攻准教授
2011/04 - 2012/03 青山学院女子短期大学教養学科准教授
2008/04 - 2011/03 青山学院女子短期大学教養学科専任講師

所属学会 (3件)：

日本現代思想史研究会 , 歴史学研究会 , 日本史研究会

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