研究者
J-GLOBAL ID:200901060370369810   更新日: 2024年10月06日

野呂瀬 一美

ノロセ カズミ | Norose Kazumi
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
ホームページURL (1件): http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/infection-hostdefense/
研究分野 (2件): 寄生虫学 ,  眼科学
研究キーワード (3件): Toxoplasma gondii トキソプラズマ性網脈絡膜炎 toxoplasmic retinochoroiditis 生体防御 Host Defense ぶどう膜炎 Uveitis ,  トキソプラズマ ,  Toxoplasma gondii toxoplasmic retinochoroiditis Host Defense Uveitis
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2019 - 2023 全ゲノム配列を用いたトキソプラズマ分子疫学情報の解明と病原性関連遺伝子の同定
  • 2019 - 2022 トキソプラズマ再活性化と神経炎症の増悪サイクルに対するオトギリソウ属の薬草の効能
  • 2017 - 2020 質量分析計によるトキソプラズマ症の再活性化検出法及び重症度の評価法の確立
  • 2014 - 2017 トキソプラズマ性網脈絡膜炎のプロテオーム解析-バイオマーカーの探索-
  • 2010 - 2010 トキソプラズマ性網脈絡膜炎発症機序の解析
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論文 (140件):
  • Ziyue Z Zhang, Kazumi Norose, Noriko Shinjyo, Xiaoxia X Lin, Akiko Suganami, Yutaka Tamura, Hirokazu Sakamoto, Kenji Hikosaka. Suppressive effects of oroxylin A on intracellular proliferation ofToxoplasma gondiivia host cell ERK phosphorylation inhibition. 2024
  • Yosuke Makuuchi, Sayaka Tanaka, Hideo Koh, Makoto Niki, Kazumi Norose, Yosuke Nakaya, Kentaro Ido, Kazuki Sakatoku, Masatomo Kuno, Naonori Harada, et al. Sinusoidal obstruction syndrome associated with disseminated toxoplasmosis involving the liver after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation: A case report. Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy. 2023. 29. 9. 909-912
  • Tomoya Wadayama, Mikito Shimizu, Ikko Kimura, Kousuke Baba, Goichi Beck, Seiichi Nagano, Ryo Morita, Hidenori Nakagawa, Michinori Shirano, Tetsushi Goto, et al. Erdheim-Chester Disease Involving the Central Nervous System with Latent Toxoplasmosis. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2022. 61. 17. 2661-2666
  • 本庄唯意, 平崎能郎, 糸山頌理, 新倉保, 林暁霞, 坂本寛和, 野呂瀬一美, 生水真紀夫, 彦坂健児. 既存薬剤に耐性を示す腟トリコモナスに対する7種の生薬の効果. Clin Parasitol. 2022. 33. 55-8
  • 中川良太, 栗原恵理佳, 野呂瀬一美, 彦坂健児, 金澤正樹, 寺井勝. 複数回の肛囲検査では虫卵が検出されず,虫体から診断に至った蟯虫症の一例. Clin Parasitol. 2022. 33. 72-5
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MISC (24件):
  • 中川 良太, 栗原 恵理佳, 野呂瀬 一美, 彦坂 健児, 金澤 正樹, 寺井 勝. 複数回の肛囲検査では虫卵が検出されず、虫体から診断に至った蟯虫症の一例. 日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨. 2022. 33回. 28-28
  • カウエ・サイモン, バログン・エマニュエル, 野呂瀬 一美, アデク・マイケル, 彦坂 健児. ナイジェリアの家畜より分離した捻転胃虫の遺伝的多様性解析. 日本寄生虫学会・日本臨床寄生虫学会合同大会プログラム・抄録集. 2021. 90回・32回. 66-66
  • 彦坂 健児, 野呂瀬 一美, 新庄 記子. 生薬エキス/漢方方剤由来新規抗トキソプラズマ薬の探索. 和漢医薬学総合研究所年報. 2021. 47. 93-94
  • 岩田紫乃, 原田介斗, 鬼塚真仁, 白岩佐和子, 原隆二郎, 青山泰之, 豊崎誠子, 町田真一郎, 山元佳, 彦坂健児, et al. 同種幹細胞移植レシピエントにおける脳トキソプラズマ症の治療成功. 日本血液学会学術集会抄録(Web). 2021. 83rd. OS3-5
  • 松本 佑慈, 加勢田 富士子, 高山 耕治, 豊田 一弘, 小川 栄一, 村田 昌之, 野呂瀬 一美, 古庄 憲浩, 彦坂 健児. 頸部リンパ節炎が長期間持続した急性トキソプラズマ症の一例. 日本化学療法学会雑誌. 2018. 66. Suppl.A. 278-278
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書籍 (29件):
  • 別冊 日本臨床 領域別症候群シリーズ No. 20 呼吸器症候群 (第3版) IV
    日本臨牀社 2021
  • 今日の診断指針 第8版
    医学書院 2020 ISBN:9784260038089
  • 今日の治療指針 2016年版: 私はこう治療している
    医学書院 2016 ISBN:9784260023924
  • Medical Practice
    文光堂 2010
  • 日本におけるトキソプラズマ症
    九州大学出版会 2007 ISBN:9784873789415
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Works (1件):
  • 寄生虫感染におけるエスケープ機構の解明
    1999 - 2006
学歴 (1件):
  • - 1977 信州 医 医
学位 (1件):
  • 医学博士 (信州大学)
経歴 (17件):
  • 2023/07 - 現在 信州大学 医学部 感染病態解析学(寄附講座) 特任准教授
  • 2023/04 - 現在 千葉大学大学院医学研究院 感染生体防御学 客員准教授
  • 2023/04 - 現在 信州大学医学部 寄生虫感染症学 委嘱講師
  • 2018/04 - 2023/03 千葉大学大学院医学研究院 感染生体防御学 特任准教授
  • 2015/07 - 2018/03 千葉大学大学院医学研究院 感染生体防御学 准教授
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受賞 (6件):
  • 2011 - 日本女医会 日本女医会学術研究助成賞 トキソプラズマ性網脈絡膜炎発症機序の解析
  • 2001 - ゐのはな同窓会 ゐのはな同窓会賞学術賞 寄生体由来HSP70による自己免疫疾患誘導機序の解析
  • 2001 - パイオニア・スピリット賞
  • 1992 - 松医会 松医会賞 Vogt-Koyanagi-Harada病に関する研究
  • 1992 - アジア太平洋眼科学会 第14回アジア太平洋眼科学会出席旅費助成賞
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所属学会 (3件):
日本眼科学会 ,  日本臨床寄生虫学会 ,  日本寄生虫学会
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