永田耕治

ナガタコウジ | Nagata Koji

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：人体病理学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2015 - 2019 膵癌先駆病変の悪性度と細胞分化,形態変化の網羅的解析-臨床診断への応用に向けて
2006 - 2007 ラットのブラキシズム様運動に対する抗不安薬,唾液分泌促進剤,胃酸分泌抑制剤の効果
2006 - 2007 ヒト腺癌のリスク評価に普遍的に関連するムチン抗原の特定
2005 - 2005 膵胆管系癌患者のリスクに関連するムチン抗原の特定とその遺伝子発現機構の解明

論文 (114件)：

Hirokazu Iso, Kakeru Hisakane, Erika Mikami, Takahiro Suzuki, Satoru Matsuki, Kenichiro Atsumi, Kohji Nagata, Masahiro Seike, Takashi Hirose. Thyroid transcription factor-1 (TTF-1) expression and the efficacy of combination therapy with immune checkpoint inhibitors and cytotoxic chemotherapy in non-squamous non-small cell lung cancer. Translational lung cancer research. 2023. 12. 9. 1850-1861
白倉ゆかり, 久金翔, 鄒奮飛, 門間直大, 二島駿一, 渥美健一郎, 土生亜美, 田中周, 永田耕治, 清家正博, et al. irAE腸炎再燃との鑑別を要したPPI誘発性collagenous colitisの一例. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会・日本呼吸器学会関東地方会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 184回・256回. 20-20
白倉ゆかり, 久金翔, 鄒奮飛, 門間直大, 二島駿一, 渥美健一郎, 土生亜美, 田中周, 永田耕治, 清家正博, et al. irAE腸炎再燃との鑑別を要したPPI誘発性collagenous colitisの一例. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会・日本呼吸器学会関東地方会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 184回・256回. 20-20
鈴木貴大, 三上恵莉花, 久金翔, 渥美健一郎, 廣瀬敬, 永田耕治, 清家正博. 肺原発紡錘細胞癌に対してCBDCA+PTX+Nivolumab+Ipilimumabを投与し奏効した1例. 肺癌. 2023. 63. 4. 328-328
鈴木貴大, 三上恵莉花, 久金翔, 渥美健一郎, 廣瀬敬, 永田耕治, 清家正博. 肺原発紡錘細胞癌に対してCBDCA+PTX+Nivolumab+Ipilimumabを投与し奏効した1例. 肺癌. 2023. 63. 4. 328-328

MISC (49件)：

鈴木貴大, 久金翔, 宮寺恵希, 三上恵莉花, 松木覚, 渥美健一郎, 栗林泰子, 尾崎勝俊, 永田耕治, 清家正博, et al. 胸水セルブロックで診断に至ったIgM型ALアミロイドーシスの一例. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会・日本呼吸器学会関東地方会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 183回・253回. 24-24
寺嶋勇人, 渥美健一郎, 寺師直樹, 鈴木彩奈, 久金翔, 廣瀬敬, 永田耕治. Nivolumab+Ipilimumab投与中に胸膜炎症状のpseudoprogressionを呈した胸膜播種を伴う肺癌の1例. 肺癌. 2022. 62. 3. 269-269
寺嶋勇人, 渥美健一郎, 寺師直樹, 鈴木彩奈, 久金翔, 永田耕治, 細矢慶, 清家正博, 弦間昭彦, 廣瀬敬. 肺扁平上皮癌に対するPembrolizumab投与中に発症した耳介軟骨炎の1例. 日本内科学会関東地方会. 2022. 676回. 70-70
齊藤翔, 中山幸治, 宮下稜太, 渥美健一郎, 中里玲, 金子朋広, 永田耕治, 清水章, 久保田馨, 清家正博, et al. Atezolizumab併用化学療法中にANCA関連血管炎を発症した一例. 日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会・日本呼吸器学会関東地方会合同学会プログラム・抄録集. 2021. 179回・243回. 22-22
網谷由紀子, 礒部宏昭, 岩瀬裕美, 川野記代子, 甲斐大地, 日吾美栄子, 永田耕治, 山岸絵美, 中井章人, 奥田直貴. 子宮体部原発大細胞神経内分泌癌の一例. 日本臨床細胞学会雑誌(Web). 2021. 60

書籍 (6件)：

EUS-FNAの診断において病理医・細胞診専門医が知っておくべき知識「手技と細胞鑑別の完全攻略実践的EUS-FNAアトラス細胞検査士と内視鏡医に贈る」
医歯薬出版株式会社 2019 ISBN:9784263226872
「腫瘍病理鑑別診断アトラス食道癌「脈管侵襲の評価について」」
腫瘍病理鑑別診断アトラス食道癌(文光堂) 2012
「食道癌・胃癌 (癌診療指針のための病理診断プラクティス) 「非ヘリコバクターピロリ胃炎の病理」」
食道癌・胃癌 (癌診療指針のための病理診断プラクティス) (中山書店) 2012
「腫瘍病理鑑別診断アトラス大腸癌「家族性大腸腺腫症」」
腫瘍病理鑑別診断アトラス大腸癌 (文光堂) 2011
「Advances in Surgical Pathology: Gastric Cancer」
Lippincott Williams & Wilkins 2010

講演・口頭発表等 (46件)：

卵巣原発性カルチノイド腫瘍の1例.
(第55回日本臨床細胞学会秋期大会 2016)
脳腫瘍術中迅速細胞診で、悪性リンパ腫との鑑別が困難であった症例の検討
(第53回日本臨床細胞学会秋期大会 2014)
中枢神経系限局性免疫不全症関連リンパ増殖性疾患の2例
(第103回日本病理学会総会 2014)
卵管癌12症例の検討
(第53回日本臨床細胞学会総会(春期大会) 2012)
HER2 Protein Overexpression in Gastric Adenocarcinoma: the Relationship between its Histological and Immunohistochemical Profiles in a Japanese Population
(The United States and Canadian Academy of Patholog 101st ANNUAL MEETING 2012)

学位 (1件)：

博士(医学)(鹿児島大学大学院医学研究科医研第594号) (鹿児島大学)

経歴 (4件)：

2020/04 - 現在日本医科大学多摩永山病院病理診断科・病理診断室教授(部長・室長)
2018/04 - 2020/03 埼玉医科大学国際医療センター病理診断科准教授
2007/04 - 2018/03 埼玉医科大学国際医療センター病理診断科講師
2006/04 - 2007/03 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科第二病理学教室助手

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