研究者
J-GLOBAL ID:200901060674615940   更新日: 2024年11月19日

森 さやか

MORI SAYAKA | SAYAKA MORI
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 生物資源保全学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (8件): 鳥類学 ,  保全生態学 ,  保全遺伝学 ,  農地景観 ,  アカゲラ ,  キツツキ ,  カササギ ,  ハリオアマツバメ
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2023 「空のニッチ」とそれを利用する空中生活者の超感覚:空中を研究の場として
  • 2018 - 2021 ヒグマは良い種子散布者か?ヒグマ生息地内外におけるヤマブドウ、サルナシの種子散布
  • 2017 - 2020 空中食物資源の分布とその利用の解明:「空のニッチ」を把握する
  • 2015 - 2020 集団遺伝学的手法による絶滅危惧種ノグチゲラ個体群の健全性評価と動態プロセスの推定
  • 2014 - 2017 北海道に新規侵入したカササギ個体群の由来と定着条件の解明
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論文 (16件):
  • 西 匡史朗, 小嶋さくら, 森さやか, 山内健生. ハリオアマツバメの巣箱内の堆積物から採集されたクロゴミムシダマシ. ペストロジー. 2024. 39. 2
  • Yuta OKUNO, Sakura KOJIMA, Sayaka MORI, Takeo YAMAUCHI. New record of Scenopinus fenestralis (Diptera: Scenopinidae) from Hokkaido, Japan. Medical Entomology and Zoology. 2024. 75. 2
  • Narumi Oyake, Rumiko Nakashita, Masahiro Fujioka, Sayaka Mori. Stable isotope analysis reveals intensive exploitation of pet food by the newly established Oriental Magpie Pica serica population in Hokkaido, Japan. Ornithological Science. 2024. 23. 2
  • Hiroyoshi Higuchi, Hiroshi Yonekawa, Sayaka Mori, Satoshi Konno, Miwa Konno, Noriyuki M. Yamaguchi. Structure and possible functions of the tail ‘needles’ in the White-throated Needletail. British Bird. 2023. 116. 168-173
  • Noriyuki M. Yamaguchi, Sayaka Mori, Hiroshi Yonekawa, Daichi Waga, Hiroyoshi Higuchi. Light-Level Geolocators Reveal that White-Throated Needletails (Hirundapus caudacutus) Follow a Figure-Eight Migration Route between Japan and Australia. Pacific Science. 2021. 75. 1. 75-84
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MISC (19件):
  • 浅利裕伸, 森さやか, 今野 怜, 今野美和. 電気柵を用いた鳥類用巣箱へのアライグマの侵入防止事例. 森林野生動物研究会誌. 2024. 49. 21-24
  • 森さやか. 謎多きハリオアマツバメの基礎生態と渡りに迫る. 北海道野鳥だより. 2023. 214. 2-3
  • 岡田東彦, 徳宮和音, 大杉祐生, 堀あい, 華園究, 森さやか, 浅川満彦. 北海道内で撲殺されたカワラバト(ドバト)Columba livia剖検とその凶器の検査記録. ANIMATE. 2022. 17. 7-12
  • 森さやか. ー書評ー 『鳥の渡り生態学』. Strix. 2022. 38
  • 森さやか. 苫東厚真風力発電所計画地のタンチョウ繁殖地としての重要性. 日本野鳥の会苫小牧支部報 あおさぎ. 2021. 238. 4-5
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書籍 (14件):
  • 令和元年度オオトラツグミ遺伝的多様性調査業務 報告書
    環境省 沖縄奄美自然環境事務所 2020
  • 遺伝子から解き明かす鳥の不思議な世界
    一色出版 2019
  • 平成30年度オオトラツグミ遺伝的多様性調査業務 報告書
    環境省 沖縄奄美自然環境事務所 2019
  • 平成29年度ノグチゲラ遺伝的多様性調査業務 報告書
    環境省 沖縄奄美自然環境事務所 2018
  • 平成29年度オオトラツグミ遺伝的多様性調査業務 報告書
    環境省 沖縄奄美自然環境事務所 2018
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講演・口頭発表等 (64件):
  • ハリオアマツバメは雛への給餌物としてメスの羽アリを選択的に利用する
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • 沖縄で越冬する南西諸島固有種アマミヤマシギの繁殖地:遺伝的集団構造からの推定
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • ハリオアマツバメの繁殖生態と渡り
    (鳥ゼミ(日本野鳥の会) 2024)
  • 繁殖期のハリオアマツバメのねぐら入りと活動開始の時間:日長と繁殖ステージとの関係
    (日本鳥学会2023年度大会 2023)
  • 鳥類用巣箱へのアライグマ侵襲を防ぐ試み
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2009 東京大学 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 生物多様性学研究室
  • 2000 - 2002 帯広畜産大学 畜産学研究科 畜産環境科学専攻・生態系保護学講座・野生動物管理学研究室
  • 1996 - 2000 帯広畜産大学 畜産学部 畜産環境科学科・生態系保護学講座・野生動物管理学研究室
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2014/04 - 現在 酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授
  • 2011/04 - 2014/03 国立科学博物館 分子生物多様性研究資料センター 特定非常勤研究員
  • 2009/08 - 2011/03 日本野鳥の会 自然保護室 嘱託職員
  • 2009/04 - 2011/03 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 生物多様性科学研究室 農学特定研究員
  • 2008/05 - 2008/10 東京大学大学院農学生命科学研究科 リサーチアシスタント
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委員歴 (10件):
  • 2024/01 - 現在 一般社団法人 日本鳥学会 代議員
  • 2018 - 現在 宮島沼の会 役員
  • 2016/01 - 現在 日本鳥学会 広報委員
  • 2020/01 - 2023/12 日本鳥学会 評議員
  • 2018/01 - 2022/01 日本鳥学会 広報委員長
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受賞 (2件):
  • 2017/09 - 日本哺乳類学会 優秀ポスター賞 岐阜・長野県産ニホンカモシカにおける異常歯の出現状況と愛知県との比較.
  • 2007 - 日本鳥学会 日本鳥学会研究奨励賞
所属学会 (4件):
日本生態学会 ,  マダガスカル研究懇談会 ,  日本鳥学会 ,  日本哺乳類学会
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