研究者
J-GLOBAL ID:200901060746922761   更新日: 2024年01月31日

岡田 祥平

オカダ ショウヘイ | Okada Shohei
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~kokugoka/okada.html
研究分野 (2件): 言語学 ,  日本語学
研究キーワード (7件): 言語資料 ,  現代日本語の多様性 ,  現代日本語の動態 ,  コーパス ,  音声学 ,  社会言語学 ,  日本語学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 鮎川哲也作品に見る,1940年代から1990年代までの日本語の動態
  • 2017 - 2023 現代日本語に観察される書体の多様性に関する社会言語学的,音声学的研究
  • 2017 - 2022 認知特性の偏りを包括した学童期英語指導の体系化に関する研究
  • 2014 - 2018 音声学的視点を踏まえた現代日本語文法記述の精緻化の試み
  • 2012 - 2015 口頭芸ジャンルの盛衰史-メディア文化史記述における口承文芸研究の基礎領域化-
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論文 (30件):
  • 岡田祥平. 推理作家・西村京太郎が描いたろう者とろう者を取り巻く環境 -四つの終止符』(1964年)から『十津川警部,沈黙の壁に挑む』(1994年)へ-. 言語文化教育研究. 2022. 20. 74-95
  • 岡田祥平. 「地雷」小考. 国語語彙史の研究 四十一. 2022. 左開65-左開84
  • 岡田祥平. 「爪痕(を残す)」の「新用法」に関する覚書 - 国語辞典の語釈の変遷の詳細と,岡田祥平(2021)以降の動向-. 新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編. 2021. 14. 1. 27-39
  • 岡田祥平. SNSを日本語研究資料として利用するための覚書-『日本語学』2019年4月号掲載の拙論に対する補遺として-. 新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編. 2020. 12. 2. 163-180
  • 岡田 祥平. 一語からはじめるSNSのことばの研究-SNSの「特性」と先行研究から、その可能性を考える-. 日本語学. 2019. 38. 4
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MISC (3件):
  • 岡田祥平, 関崎博紀, 高木智世, 生越直樹. 特集「『コロナ禍』と社会言語科学」(巻頭言). 社会言語科学. 2022. 25. 1. 1-5
  • 岡田祥平. 岡田祥平氏[日本語学]へのインタビュー. 『財団法人博報児童教育振興会「第4回ことばと教育」研究助成事業(2009年度) 「魅力」と「わかりやすさ」を伝える 人文学研究発表の方法論』成果報告書. 2010. 209-221
  • 岡田祥平. 今後の課題. 『財団法人博報児童教育振興会「第4回ことばと教育」研究助成事業(2009年度) 「魅力」と「わかりやすさ」を伝える 人文学研究発表の方法論』成果報告書. 2010. 52-60
書籍 (4件):
  • 日本語の乱れか変化か : これまでの日本語、これからの日本語 = Japanese language in transition : rules as we know them, and those yet to come
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410376
  • 関西弁事典
    ひつじ書房 2018
  • データで学ぶ日本語学入門
    朝倉書店 2017
  • 平成21年度大阪大学大学院文学研究科共同研究 「声」の史料化をめぐる諸問題-人文学的研究基盤の構築をめざして- 研究成果報告書
    大阪大学大学院文学研究科 2010
講演・口頭発表等 (78件):
  • ことばの「能力」と「規範」、そして「共生」へ-オートエスノグラフィーを通して考える日本社会の光と影-
    (共生学会 第1回大会 2023)
  • Twitterで観察される新しい「命令」「禁止」表現
    (社会言語科学会第47回研究大会 2023)
  • 漂流する他人事としての “共生” 概念 -コンヴィヴィアルな当事者性・自立(依存)・支援・教育-
    (言語文化教育研究学会 第9回年次大会 2023)
  • 「支援」はどのように規定されるか-国語教育と日本語教育からの照射-
    (日本語教育学会2022 年度秋季大会 2022)
  • 推理作家・西村京太郎が描いた,ろう者とろう者を取り巻く状況の表象-『四つの終止符』(1964 年)と『十津川警部,沈黙の壁に挑む』(1994 年)との比較-
    (言語文化教育研究学会 第8回年次大会 2022)
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学歴 (3件):
  • - 2009 大阪大学 文学研究科 文化表現論
  • - 2003 大阪大学 文学研究科
  • - 2001 早稲田大学 第一文学部 哲学科人文専修
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2018/04/01 - 現在 新潟大学 現代社会文化研究科 社会文化専攻 准教授
  • 2013/04/01 - 現在 新潟大学 現代社会文化研究科 共生文化研究専攻 准教授
  • 2012/04/01 - 現在 新潟大学 教育学部 言語文化コミュニケーション講座 准教授
  • 2012/04/01 - 2018/03/31 新潟大学 教育学研究科 教科教育専攻 准教授
  • 2010/04/01 - 2012/03/31 九州共立大学 講師
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委員歴 (10件):
  • 2021/06 - 現在 日本語教育学会 大会委員
  • 2017/12 - 現在 新潟県ことばの会 事務局
  • 2019/04 - 2023/03 社会言語科学会 学会誌編集委員
  • 2020/12 - 2021/05 日本語学会 大会実行委員
  • 2013/04 - 2019/03 日本音声学会 評議員
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所属学会 (11件):
新潟県ことばの会 ,  新潟大学教育学部国語国文学会 ,  新潟大学言語研究会 ,  九州方言研究会 ,  早稲田大学日本語学会 ,  日本方言研究会 ,  計量国語学会 ,  日本語教育学会 ,  社会言語科学会 ,  日本語学会 ,  日本音声学会
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