研究者
J-GLOBAL ID:200901060801319263   更新日: 2024年07月27日

佐藤 雄基

サトウ ユウキ | Sato Yuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 史学一般 ,  日本史
研究キーワード (11件): 朝河貫一 ,  比較史 ,  史学史 ,  日本法制史 ,  古文書学 ,  日本中世史 ,  日本古代史 ,  modern historiography ,  legal history ,  diplomatics ,  Japanese ancient and medieval history
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2021 - 2026 断片的史料情報の集積と歴史知識情報の相互参照体制の確立による新たな史料学構築研究
  • 2022 - 2025 前近代における危機と専門家の役割--対応・変性・創発についての比較史的研究
  • 2022 - 2025 中世地下文書の文書実践論的研究
  • 2023 - 2024 歴史教育と大学史をつなぐ-人文研究センター所蔵文書を中心にして-
  • 2022 - 2023 1969 年大学紛争と立教大学文学部:人文研究センター保管資料の調査を中心に
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論文 (60件):
  • 佐藤雄基, 翻译:刘钰, 责任编辑, 梁继红. 日本中世纪古文书学的发展历程与研究展望. 档案学通讯 2024年第3期. 2024. 82-86
  • 佐藤雄基. 五十一という神話:御成敗式目と十七条憲法. 古文書研究. 2023. 95. 19-32
  • 佐藤 雄基. 東京帝国大学における史学と国史-史料編纂事業との関わりと卒業生進路から. 小澤実・佐藤雄基編『史学科の比較史 歴史学の制度化と近代日本』. 2022. 23-68
  • 佐藤雄基. 御成敗式目の現代語訳はどうして難しいのか:立法技術・語彙・本文に関する覚え書き. 立教史学 (*リンク先のリポジトリにてPDF公開). 2022. 5. 1-28
  • 佐藤雄基. 鎌倉幕府の裁判と中世国家論 : 裁判から「国家とは何か」を論じられるのか. 歴史科学. 2021. 245. 16-32
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MISC (38件):
  • 佐藤雄基著, 胡煒権訳. 日本中世史的史学史考察. 哈師大世界史訳叢. 2024. 2. 38-56
  • 佐藤雄基. 趣旨説明 (<特集2>朝河貫一生誕一五〇周年記念シンポジウム「戦争に向かう世界:一九三〇年代と朝河貫一」). 史苑. 2024. 84. 2. 161-166
  • 佐藤雄基. 「全体会討論要旨」(〈全体会〉現在につながる過去/つながらない過去). 歴史学研究. 2023. 1041
  • 有富純也, 佐藤雄基. 対談「通史なき時代をどうとらえるか-『摂関・院政期研究を読みなおす』の刊行に寄せて」. 鴨東通信. 2023. 117. 2-7
  • 佐藤 雄基. 展示評 ケンブリッジ大学図書館「サムライ-歴史と伝説-」展をみて. 歴史学研究. 2023. 1036. 73-77
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書籍 (26件):
  • 荘園史研究ハンドブック
    吉川弘文館 2024 ISBN:9784642084536
  • 日本史の現在 3 中世
    山川出版社 2024 ISBN:9784634591417
  • 御成敗式目ハンドブック
    吉川弘文館 2024 ISBN:9784642084475
  • 摂関・院政期研究を読みなおす
    思文閣出版 2023 ISBN:9784784220663
  • 海外の日本中世史研究 : 「日本史」・自国史・外国史の交差
    勉誠社 2023 ISBN:9784585325352
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講演・口頭発表等 (60件):
  • 前近代史把握における「概念」-歴史総合と日本史探究-
    (高麗大学校東アジア文化交流研究所・東北アジア歴史財団共催「韓日歴史教育フォーラム」(於ソウル) 2024)
  • コメント:日本中世史研究者の立場から
    (HINES構想を考える ー歴史学の国際化と史料集編纂ー (於東京大学 経済学研究科棟3階 第3教室 およびオンライン) 2024)
  • 応答1:歴史学の側から 書物の「遊び」は どこから生まれたのか -近世の御成敗式目の場合-
    (公開講演会「読みながら遊ぶこと -遊び文化の一環としての日本近世文学」(於立教大学池袋キャンパス) 2024)
  • 高校日本史教科書記述と宗教-中世をどう扱うのか-
    (公開シンポジウム「歴史教育のなかの宗教:「日本史B」から「日本史探究」へ」(於立教大学池袋キャンパス) 2024)
  • The Role of Judicial Officers Amidst Crisis in the Late Kamakura Period
    (Workshop des Exzellenzclusters „Religion und Politik“ Expertenkulturen und Krisen Japan und Europa im Vergleich (Universität Münster) 2024)
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Works (6件):
  • 鎌倉市教養センター 春季専門講座「古文書からみた鎌倉時代の武士-その日常生活を中心に-」 秋季専門講座「「起請文」を読む-古文書からみた中世人の「誓い」-」
    2013 - 2013
  • 鎌倉市教養センター 市民講座「古代からみた中世都市鎌倉」
    2013 -
  • 中世文書の史料和紙の科学的分析(東京大学文学部所蔵文書)
    2008 - 2009
  • イェール大学における資料調査 東京大学学術研究活動等奨励事業(国外)の補助を得て
    2008 -
  • イェール大学における資料調査、日本学術振興会若手研究者ITP「東大・イェールイニシアティブを基盤とした日本学関連若手研究者国際育成プログラム」の研修として
    2008 -
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻(日本史学) 博士課程
  • 2005 - 2007 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻(日本史学) 修士課程
  • - 2005 東京大学 文学部 歴史文化学科(日本史学)
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (16件):
  • 2023/04 - 現在 立教大学学院史資料センター, 副センター長
  • 2022/04 - 現在 立教大学人権ハラスメント対策センター 副センター長
  • 2022/04 - 現在 東京大学史料編纂所 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 立教大学 文学部史学科日本史学専修 教授
  • 2021/06 - 2022/03 ケンブリッジ大学 アジア中東研究学部 客員研究員
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委員歴 (4件):
  • 2014/12 - 現在 日本古文書学会 古文書研究 編集委員
  • 2022/05 - 2024/05 歴史学研究会 委員
  • 2015/04 - 2018/02 立教大学史学会 機関誌『史苑』編集長
  • 日本古文書学会 (2010~2018 運営委員)
所属学会 (10件):
東北アジア文化学会 ,  朝河貫一研究会 ,  鎌倉遺文研究会 ,  日本史研究会 ,  歴史科学協議会 ,  法制史学会 ,  日本古文書学会 ,  史学会 ,  立教大学史学会 ,  歴史学研究会
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