研究者
J-GLOBAL ID：200901060837492204   更新日: 2024年03月12日

井上 雅彦

イノウエ マサヒコ | Inoue Masahiko
所属機関・部署：
鳥取大学 大学院医学系研究科

鳥取大学 大学院医学系研究科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://www.masahiko-inoue.com/
研究分野 (1件)： 社会心理学
研究キーワード (5件)： 強度行動障害 ,  発達障害 ,  自閉症 ,  臨床心理学 ,  応用行動分析学
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2023 - 2028 強度行動障害の公衆衛生に基づく予防支援方略の開発
  • 2023 - 2028 発達障害児の親のためのVR技術を活用したインターネットペアレントトレーニングの開発
  • 2023 - 2026 選択性緘黙症児とその親に対するインターネットによる遠隔家庭介入プログラムの開発
  • 2023 - 2026 医療と教育をつなぐ算数障害診断評価ツールおよびトレーニングアプリの開発
  • 2022 - 2025 児童青年期ゲーム障害患者の症状形成過程解明に向けた類型化と養育者調査
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論文 (111件)：
  • Tomohisa Yamanaka, Kengo Yuruki, Yuto Sanabe, Maki Yasutake, Masahiko Inoue. Assessing the Effectiveness of Real-Time Online Parent Training for Parents of Children with Diverse Neurodevelopmental Disorders Residing in the Community. Yonago Acta Medica. 2023. 66. 4. 448-458
  • Yamanaka Tomohisa, Ishida Yumi, Masahiko Inoue. Long-term outcome of selective mutism: factors influencing the feeling of being cured. European Child & Adolescent Psychiatry. 2023
  • Okamura, S, Inoue, M, Gera, H. Family-focused behavioural support in Japan. International Journal of Positive Behavioural Support. 2023. 13. 2. 31-37
  • Masahiko Inoue, Naho Inoue, Keita Nakatani, Yoko Shikibu. Online Parent Training for Parents of Children with Autism Spectrum Disorders: Prototype Development of the On-Demand Type. Yonago acta medica. 2023. 66. 1. 95-103
  • Kengo Yuruki, Masahiko Inoue. Stress and benefits of video calling for people with autism spectrum disorders. PloS one. 2023. 18. 4. e0283526
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MISC (245件)：
  • 井上雅彦, 奥田健次, 岡村章司, 園山繁樹. 強度行動障害に対して応用行動分析学は何ができるのか. 日本行動分析学会年次大会発表論文集. 2023. 41st
  • 辻井正次, 辻井正次, 辻井正次, 辻井正次, 岡田俊, 岡田俊, 明がん光宜, 明がん光宜, 浜田恵, 浜田恵, et al. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 開発した「発達障害児者の支援に関する標準的な研修プログラム」資料. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 令和2年度 総括研究報告書(Web). 2021
  • 高柳伸哉, 浜田恵, 西牧謙吾, 岡田俊, 笹森洋樹, 日詰正文, 井上雅彦, 岩永竜一郎, 黒田美保, 鈴木勝昭, et al. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 発達障害児者の理解と支援の研修に関する実態調査. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 令和2年度 総括研究報告書(Web). 2021
  • 辻井正次, 西牧謙吾, 岡田俊, 笹森洋樹, 日詰正文, 井上雅彦, 岩永竜一郎, 黒田美保, 鈴木勝昭, 吉村優子, et al. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 発達障害者支援センター・教育センター職員を対象とした研修プログラムの効果検証. 国立機関・専門家の連携と地域研修の実態調査による発達障害児者支援の効果的な研修の開発 令和2年度 総括研究報告書(Web). 2021
  • 原口英之, 熊仁美, 井口妙子, 井上雅彦, 鈴木久也. 我が国における発達障害の早期支援-そのアウトカムと社会実装-. 日本行動分析学会年次大会発表論文集. 2021. 39th
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書籍 (21件)：
  • 発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方
    すばる舎 2020 ISBN:9784799108680
  • 保護者と先生のための応用行動分析入門ハンドブック : 子どもの行動を「ありのまま観る」ために
    金剛出版 2019 ISBN:9784772416931
  • 発達が気になる幼児の親面接 : 支援者のためのガイドブック
    金子書房 2019 ISBN:9784760832767
  • 行動分析学 : 行動の科学的理解をめざして
    有斐閣 2018 ISBN:9784641221024
  • 自閉症スペクトラムへのABA入門 : 親と教師のためのガイド
    東京書籍 2015 ISBN:9784487809370
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講演・口頭発表等 (38件)：
  • 発達障害児の親に遠隔PTを実施したスタッフに生じる学びと困難さ(1)-遠隔PTを実施したスタッフの学びに着目して-
    (日本発達障害学会研究大会発表論文集 2021)
  • 思春期の発達障害の子どもをもつ親に対するオンライン・ペアレント・トレーニング オンライン・ペアレント・トレーニングの実施と効果の検討
    (日本発達障害学会研究大会発表論文集 2021)
  • 発達障害児の親に遠隔PTを実施したスタッフに生じる学びと困難さ(3)-心理的要因に着目して-
    (日本発達障害学会研究大会発表論文集 2021)
  • ペアレント・トレーニングでの学びを活かす際にマインドフルネスがもたらす寄与の検討
    (日本発達障害学会研究大会発表論文集 2021)
  • 発達障害児の親に遠隔PTを実施したスタッフに生じる学びと困難さ(2)-物理的要因に着目して-
    (日本発達障害学会研究大会発表論文集 2021)
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学位 (3件)：
  • 博士(医学) (鳥取大学)
  • 修士(心身障害学) (筑波大学)
  • 教育学修士 (筑波大学)
経歴 (4件)：
  • 2008/04 - 現在 鳥取大学 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
  • 2005/04 - 2008/03 兵庫教育大学 大学院学校教育研究科 臨床・健康教育系 准教授
  • 1999/04 - 2005/03 兵庫教育大学 学校教育学部 発達心理臨床研究センター 助教授
  • 1992/10 - 1999/03 兵庫教育大学 学校教育学部 障害児教育実践センター 助手
委員歴 (3件)：
  • 2022/04 - 現在 日本発達障害学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本認知・行動療法学会 理事
  • 2021/06 - 現在 日本自閉症協会 常任理事
受賞 (1件)：
  • 1999 - 第14回内山記念賞(日本行動療法学会)
所属学会 (8件)：
日本認知・行動療法学会 ,  日本行動分析学会 ,  日本発達障害学会 ,  日本特殊教育学会 ,  日本児童青年精神医学会 ,  日本小児精神神経学会 ,  日本小児神経学会 ,  日本自閉症スペクトラム学会
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