研究者
J-GLOBAL ID:200901061076620170
更新日: 2024年10月27日
成田 紀之
ナリタ ノリユキ | Narita Noriyuki
所属機関・部署:
職名:
客員教授
研究分野 (4件):
補綴系歯学
, 常態系口腔科学
, 精神神経科学
, 神経内科学
研究キーワード (3件):
歯科補綴治療による脳の活性効果
, 精神疾患における口腔体性感覚認知障害
, 顎口腔系における感覚と運動機能に関する臨床神経科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2015 - 2019 マウスガード装着による疲労・疼痛の軽減効果に関するメカニズムの解明
- 2015 - 2019 口顎ジストニアへの経頭蓋磁気刺激による治療戦略
- 2013 - 2017 咀嚼のメカニズム、視覚野を介する口腔感覚の情報処理
- 2013 - 2016 顎筋・頸筋活動ならびに下顎・頭部運動の協調性にもとづく部分欠損補綴治療の臨床評価
- 2012 - 2016 高齢者における口唇随意運動機能評価法の構築とそれに影響する因子について 研究課題
- 2012 - 2015 口腔顔面領域の不随意運動症の治療における皮質活動の可塑的変化とその障害特異性
- 2009 - 2011 摂食行動に関連した認知活動と脳内報酬系活動の関連
- 2009 - 2011 口腔は認知機能の障害過程に介入できるか-その脳神経病理学的根拠を求めて-
- 2009 - 2009 口腔と精神
- 2004 - 2006 欠損補綴治療は大脳皮質の神経活動を可塑的に変化させるか
- 2002 - 2003 口腔内体性感覚誘発電位に対する咀嚼筋・頸肩筋深部痛の影響と自律神経活動の修飾効果
- 2003 - 2003 口腔顔面痛による随伴症状と顎関節障害の随伴症状の差異を探る
- 2000 - 2001 咀嚼・嚥下ならびに咀嚼・嚥下の運動想起による大脳皮質活動の賦活に関する脳電位解析
- 2001 - 2001 口腔の体性感覚受容に対する咀嚼筋深部痛の作用と修飾効果
- 2000 - 2000 咀嚼運動のMotor Imageryによる大脳皮質活動の賦活化に関する脳電位解析
- 1998 - 1999 顎口腔機能異常における顎運動関連脳電位の変調とその機能病理的関連
- 1998 - 1998 顎口腔機能治療による身体障害者のリハビリテーションとガイドラインに関する臨床研究
- 1993 - 1993 顎運動制御にかかわる固有感覚受容性に関する臨床的研究-運動関連脳電位計測による-
- 1992 - 1992 顎口腔系固有感覚feed backとしての顎運動関連脳電位の機能的意義
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論文 (120件):
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Tomohiro Ishii, Noriyuki Narita, Sunao Iwaki, Kazunobu Kamiya, Michiharu Shimosaka, Hidenori Yamaguchi, Takeshi Uchida, Ikuo Kantake, Koh Shibutani. Cross-modal representation of chewing food in posterior parietal and visual cortex. PloS one. 2024. 19. 10. e0310513
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Tomohiro Ishii, Noriyuki Narita, Hiroshi Endo, Masakazu Okubo, Takashi Uchida, Takeshi Uchida, Ikuo Kantake, Koh Shibutani, Hidenori Yamaguchi. Association of Jaw and Neck Muscle Coordination with Jaw Opening Activity while Chewing in Healthy Individuals. International Journal of Oral-Medical Sciences. 2023. 21. 3. 82-89
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Tomohiro Ishii, Noriyuki Narita, Hiroshi Endo, Masanobu Wakami, Masakazu Okubo, Takeshi Uchida, Ikuo Kantake, Koh Shibutani. Coordinated features in jaw and neck muscle activities induced by chewing of soft and hard gum in healthy subjects. Clinical and Experimental Dental Research. 2021. 7. 5. 868-876
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Noriyuki Narita, Kazunobu Kamiya, Sunao Iwaki, Tomohiro Ishii, Hiroshi Endo, Michiharu Shimosaka, Takeshi Uchida, Ikuo Kantake, Koh Shibutani. Activation of Prefrontal Cortex in Process of Oral and Finger Shape Discrimination: fNIRS Study. Frontiers in Neuroscience. 2021. 15. 588593-588593
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Noriyuki Narita, Hiroshi Endo, Tomohiro Ishii, Taira Kobayashi, Takeshi Uchida, Ikuo Kantake, Koh Shibutani. Effects of denture wearing on coordinated features of jaw and neck muscle activities during chewing in partially edentulous elderly patients. Journal of prosthodontic research. 2020
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MISC (33件):
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小出 恭代, 神谷 和伸, 成田 紀之. 義歯の装着は咀嚼時の顎頸筋活動の同調性を向上する. 日本補綴歯科学会誌. 2017. 9. 特別号. 256-256
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小出 恭代, 成田 紀之, 長谷川 淑子, 神谷 和伸, 石井 智浩, 河相 安彦. 咀嚼の五感 視覚との連合. 日本補綴歯科学会誌. 2016. 8. 特別号. 279-279
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Tomohiro Ishii, Noriyuki Narita, Hiroshi Endo. Evaluation of jaw and neck muscle activities while chewing using EMG-EMG transfer function and EMG-EMG coherence function analyses in healthy subjects. PHYSIOLOGY & BEHAVIOR. 2016. 160. 35-42
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澁谷智明, 玉置勝司, 和気裕之, 島田淳, 葉山莉香, 古谷野潔, 鱒見進一, 窪木拓男, 皆木省吾, 貞森紳丞, et al. 咬合違和感患者の治療予後に関する要因の多施設調査. 日本顎関節学会雑誌. 2013. 25. Suppl. 103-103
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石井智浩, 成田紀之, 神谷和伸, 河相安彦, 遠藤博史. 咀嚼時の下顎側方運動成分と顎頸筋活動の対応. 日本補綴歯科学会学術大会プログラム・抄録集. 2013. 122nd. 298
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書籍 (8件):
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痛みのマネージメント update 基礎知識から緩和ケアまで
日本医師会 2014
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Effects of Wearing Partial Denture Prosthesis on Jaw Functions and Associated Prefrontal Cortex Activity
2012
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写真でマスターする顎関節症のためのスプリントのつくり方・つかい方
Hyouron 2011
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咀嚼の本/ガムを噛むと眠気が取れるって本当ですか?
口腔保険協会 2006
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咀嚼の本/咬合力と咀嚼力って何ですか?
口腔保険協会 2006
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講演・口頭発表等 (102件):
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The effect of shoulder muscle pain on lip tactile sensitivity, 11th World Congress on Pain, International
(2005)
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The effect of the cold pressor test on orofacial tactile sensation
(2005)
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噛みしめ疲労に対するスプリントの影響
(第18回日本顎関節学会学術大会 2005)
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顎関節痛と噛み合わせ感覚
(第18回日本顎関節学会学術大会 2005)
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咬合違和感を強く訴える顎関節症の治療経験
(第18回日本顎関節学会学術大会 2005)
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学歴 (2件):
- - 1987 東京医科歯科大学大学院 歯学研究科 歯学
- - 1981 日本大学 松戸歯学部 歯学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2017/10 - 日本大学松戸歯学部歯学科 教授(研究所)
- 2017/10 - 日本大学総合科学研究所 教授
- 2010/12 - 日本大学 松戸歯学部 診療教授
- 2010/03 - 2010/06 トロント大学歯学部 歯学部口腔生理学教室 客員教授
- 1993/11 - 1995/12 トロント大学 歯学部口腔生理学教室 客員助教授
委員歴 (7件):
- 2018 - 日本疼痛学会 名誉会員
- 2003 - 日本疼痛学会 理事
- 2003 - 日本顎関節学会 評議員
- 2002 - 日本補綴歯科学会 評議員
- 1996 - 日本咀嚼学会 評議員
- 日大歯学会 評議員
- 日大口腔科学会 評議員
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受賞 (3件):
- 2016/07 - 日本口腔顔面痛学会 第22回日本口腔顔面痛学会学術大会優秀ポスター賞
- 2016/07 - 日本顎関節学会 第30回日本顎関節学会学術大会ポスター発表優秀賞
- 2016/02 - 日本口腔インプラント学会 日本口腔インプラント学会第36回関東甲信越支部学術大会優秀ポスター賞
所属学会 (11件):
日本顎口腔機能学会
, 歯科基礎医学会
, Society for Neuroscience
, 障害者歯科学会
, 国際疼痛学会
, 日大歯学会
, 日大口腔科学会
, 日本咀嚼学会
, 日本補綴歯科学会
, 日本顎関節学会
, 日本疼痛学会
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