研究者
J-GLOBAL ID:200901061082474797   更新日: 2024年10月18日

山口 康隆

ヤマグチ ヤスタカ | Yamaguchi Yasutaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究キーワード (6件): 表面張力 ,  固液界面 ,  濡れ ,  分子動力学 ,  Impact Phenomena ,  Molecular Thermal Engineering
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 固液滑りのメソスケール物理
  • 2024 - 2026 分子運動に支配されるミクロの流体挙動とマクロの流体力学の接続:界面を中心として
  • 2022 - 2026 ミクロの濡れの保存則:平衡系から非平衡系へ
  • 2018 - 2024 二次元材料とナノ計測の融合による相変化伝熱の革新
  • 2018 - 2023 Navier境界条件の再定義:固体面における流体力学的境界条件の構築
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論文 (75件):
  • Mehdi Ouadfel, Samy Merabia, Yasutaka Yamaguchi, Laurent Joly. Equilibrium and non-equilibrium molecular dynamics simulation of thermo-osmosis: enhanced effects on polarised graphene surfaces. Molecular Physics. 2024
  • Minori Shintaku, Haruki Oga, Hiroki Kusudo, Edward R. Smith, Takeshi Omori, Yasutaka Yamaguchi. Measuring line tension: Thermodynamic integration during detachment of a molecular dynamics droplet. The Journal of Chemical Physics. 2024. 160. 22. 224502_1-14
  • Hiroki Kusudo, Takeshi Omori, Laurent Joly, Yasutaka Yamaguchi. The receding contact line cools down during dynamic wetting. The Journal of Chemical Physics. 2023. 159. 16. 161102_1-7
  • Haruki Oga, Takeshi Omori, Laurent Joly, Yasutaka Yamaguchi. Equilibrium molecular dynamics evaluation of the solid-liquid friction coefficient: Role of timescales. The Journal of Chemical Physics. 2023. 159. 2. 024701-1-11
  • 山口 康隆. ことばの力. ながれ. 2023. 42. 2. 108-108
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MISC (117件):
書籍 (1件):
  • マイクロ・ナノ熱工学の進展
    2021
講演・口頭発表等 (106件):
  • Mechanical and Thermodynamic Analysis of Liquid-Related Interfaces and Wetting by Molecular Dynamics
    (Nanobubble 2024 2024)
  • メニスカスからの定常蒸発を伴う非平衡分子動力学系における流体と熱の流れ
    (日本流体力学会 年会2024 2024)
  • 濡れ性が等しく粗さの異なる固体壁と液体の摩擦の平衡・非平衡分子動力学解析
    (日本流体力学会 年会2024 2024)
  • 動的接触線近傍に誘起される熱輸送に関する分子動力学解析
    (日本流体力学会 年会2024 2024)
  • ナノスケールの固体球周りに形成されるメニスカスに関する分子動力学解析
    (日本流体力学会 年会2024 2024)
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Works (5件):
  • クラスター蒸着による機能性炭素薄膜のテーラーメイド創成に向けた解析
    2008 -
  • 鎮状炭素分子の凝集過程に関する研究
    2002 - 2004
  • Study on the Coagulation of Linear Carbon Molecules
    2002 - 2004
  • クラスター表面衝突に関する研究
    1999 - 2004
  • Study on Claster Impact on Solid Surface
    1999 - 2004
学歴 (3件):
  • 1996 - 1999 東京大学 工学系研究科 機械工学専攻 博士課程
  • 1994 - 1996 東京大学 工学系研究科 機械工学専攻 修士課程
  • 1990 - 1994 東京大学 工学部 機械工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2007/04/01 - 現在 大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 准教授
  • 2021/04 - 2026/03 東京理科大学 総合研究員ウォーターフロンティア研究センター 客員准教授
  • 2016/04 - 2021/03 東京理科大学 ウォーターフロンティアサイエンス&テクノロジー研究センター 客員准教授
  • 2015/10 - 2020/02 日越大学 講師
  • 2019/03 - 2019/09 九州大学 大学院工学府 非常勤講師
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委員歴 (12件):
  • 2023/04 - 2025/03 日本機械学会 RC297研究分科会委員
  • 2021 - 2023/12 日本機械学会 「ASME-JSME-KSME 流体工学国際会議2023 実行委員会」委員
  • 2020/04 - 2023/03 日本機械学会 RC286研究分科会委員
  • 2018/04 - 2020/03 日本機械学会 RC277研究分科会委員
  • 2015/04 - 2017/03 日本機械学会 熱工学部門,部門代議員
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受賞 (8件):
  • 2023/09 - 流体力学会 年会2023 実行委員会 若手優秀講演者賞 二つの異なる液体間の力学的な界面張力と熱力学的な分離仕事:分子動力学解析による比較
  • 2022/12 - 第36回数値流体力学シンポジウム 実行委員会 若手優秀講演者賞 固体・液体間摩擦力の自己相関関数を用いた滑り長さの計測方法の提案と非平滑面への適用
  • 2020/06 - 日本伝熱学会 日本伝熱学会賞 学術賞
  • 2020/03 - The Journal of Chemical Physics: Editor's Choice Article 2019
  • 2018/07 - Best poster award
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所属学会 (3件):
日本流体力学会 ,  日本伝熱学会 ,  日本機械学会
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