研究者
J-GLOBAL ID:200901061084335620   更新日: 2024年02月01日

小田 直樹

オダ ナオキ | Oda Naoki
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (3件): 可罰的違法性:法秩序統一性と違法相対性 ,  実体法と訴訟法の関係 ,  刑法解釈と犯罪認定
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2026 詐欺罪の変容と限界ー制度の変遷と可罰性評価の変化について
  • 2020 - 2024 特殊詐欺の多角的検討-刑事的介入の限界の分析と新たな刑事立法の提案
  • 2017 - 2020 可罰性評価の再構成-制度担保を指向する二次規範論の構想
  • 2016 - 2020 持続可能な経済発展と経済刑法理論-新たな社会への対応と「市場」「競争」概念
  • 2015 - 2018 刑事過失の認定における実体法と手続法の「連結」の実践的応用
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論文 (29件):
  • 小田直樹. 刑事過失の認定について. 『実務と理論の架橋-刑事法学の実践的課題に向けて-』(成文堂). 2023. 163-185
  • 小田直樹. 規範論と一連行為. 高橋則夫先生古稀祝賀論文集上巻. 2022. 137-157
  • 小田直樹. 特別背任罪の一考察-制度論を取り込んだ刑法解釈の試み-(2). 神戸法学雑誌. 2019. 69. 3. 1-33
  • 小田 直樹. 特別背任罪の一考察-制度論を取り込んだ刑法解釈の試み-(1). 神戸法学雑誌. 2019. 68. 4. 21-41
  • 小田 直樹. 法益侵害説について. 神戸法学年報. 2018. 31. 1-35
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MISC (37件):
  • 小田直樹. 詐欺罪と財産上の損害. 刑法判例百選II[各論]. 2020. 102-103
  • 小田直樹. 可罰的違法性. 刑法判例百選I総論[第8版]. 2020. 36-37
  • 小田 直樹. 犯罪論のあり方について-鈴木茂嗣『二元的犯罪論序説』を受けて-. 神戸法学雑誌. 2016. 66. 1. 235-262
  • 小田 直樹. 平成23年度司法試験-刑事系科目第1問. 刑法実践演習. 2015. 200-209
  • 小田 直樹. 犯人の死亡と犯人隠避罪. 刑法実践演習. 2015. 139-144
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書籍 (4件):
  • 新・コンメンタール刑法(第2版)
    日本評論社 2021
  • ケースブック刑法第3版
    有斐閣 2017 ISBN:9784641139190
  • 有斐閣アルマ 刑法2各論(第2版)
    有斐閣 2003
  • 現代理論法学入門
    法律文化社 1993
講演・口頭発表等 (13件):
  • 未必の故意とその認定について
    (判例刑事法研究会 2021)
  • 法益侵害という解釈図式の効用と限界について
    (中四国法政学会:刑事法シンポジウム「刑法学の方法について」 2017)
  • 製造物責任と刑法上の対応
    (京都刑事法研究会 2016)
  • 「明石砂浜陥没事件第二次上告審決定」に関する研究
    (判例刑事法研究会 2015)
  • 鈴木茂嗣先生の「二元的犯罪論」に対するコメント
    (刑法読書会講演会 2014)
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学歴 (1件):
  • - 1987 京都大学 大学院法学研究科博士後期課程民刑事法専攻中退
学位 (1件):
  • 法学修士 (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 追手門学院大学 法学部 教授
  • 2009/04 - 2023/03 神戸大学 大学院法学研究科 教授
  • 2004/04 - 2009/03 広島大学 大学院法務研究科 教授
  • 2001/04 - 2004/03 広島大学 大学院社会科学研究科 教授
  • 1989 - 2001 広島大学 助教授
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所属学会 (2件):
中四国法政学会 ,  日本刑法学会
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