河内恵子

カワチケイコ | KEIKO KAWACHI

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：英文学、英語圏文学

論文 (34件)：

河内恵子. 1892年、Michael Fieldの恋の季節:Stephanie. A Trialogueを読む. オスカー・ワイルド研究. 2016. 15. 25-37
河内恵子. 中間地点(ノーマンズランド)を生きる女たち. ヴィクトリア朝文化研究. 2015. 13. 144-151
河内恵子. オープン・インタビューカズオ・イシグロが語る記憶と忘却、そして文学. 三田文学. 2015. 123. 158-193
河内恵子. カズオ・イシグロ論を書けない私. 三田文学. 2015. 122. 235-239
河内恵子. 瓦解する身体と画家たち--パット・バーカーの『トウビーの部屋』を読む. Colloquia (Keio University). 2014. 35. 19-35

MISC (19件)：

河内恵子. 『オスカー・ワイルドにおける倒錯と逆説』(角田信恵著)、『オスカー・ワイルド:「犯罪者」にして芸術家』(宮崎かすみ著). 英文学研究. 2016. 93. 106-111
河内恵子. The Cambridge Companion to the Modern Gothic (Jerrold E. Hodle著) 混沌と迷走の宣伝媒体. オスカー・ワイルド研究. 2015. 14. 99-104
河内恵子. 破壊と創造--第一次世界大戦とイギリス作家たち. ヴィクトリア朝文化研究. 2015. 13. 142-143
河内恵子. 20世紀末イギリス小説アポカリプスにむかって (木村政則著). 週刊読書人. 2005. 2587
河内恵子. 2000年度藝文学会シンポジウム「文学?の20世紀」. 藝文研究. 2001. 80. 177(192)-119(250)

書籍 (18件)：

新・現代英文学
慶應義塾大学出版会 2016
「文学における唯美主義」『イギリス文化事典』
丸善出版 2014
「不在の父親と空間化される時間--『W・H氏の肖像』を中心に」「あとがき」『オスカー・ワイルドの世界』
開文社出版 2013
「女と男と子供と水と--スーザン・ヒルのゴースト・ワールド」『亡霊のイギリス文学--豊饒なる空間』
国文社 2012
「はじめに戦争ありき--中間地帯(ノーマンズランド)の女性作家たち」「中間地帯という居場所--ラドクリフ・ホールの『孤独の泉』を読む」「母と娘が紡ぐ残酷物語--ヘレン・ゼナ・スミスの『西部戦線異常あり--戦争の継子たち』を読む」「戦争という歴史/物語--21世紀の今、第一次世界大戦文学は?」『西部戦線異状あり--第一次世界大戦とイギリス女性作家たち』
慶應義塾大学出版会 2011

講演・口頭発表等 (14件)：

同性愛作家、マイケル・フィールドの世界
(日本ワイルド協会第40回大会シンポジウム「1890年代再考--ワイルド研究から見る〈英文学〉的動向」 2015)
中間地帯(ノーマンズランド)を生きる女たち
(日本ヴィクトリア朝文化研究学会シンポジウム「破壊と創造-第一次世界大戦とイギリス作家たち」 2014)
The Return of the Novelist: Ford Madox Ford and War Fiction
(延世大学人文學研究院・慶應義塾大学文学部共同セミナー 2014)
F・M・フォードとD・H・ロレンスと第一次世界大戦と
(シンポジウム「今、ここに有るD・H・ロレンス」 2005)
Posing and/or Disposing:オスカー・ワイルドと身体
(シンポジウム:ワイルド文学と肉体 2004)

Works (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (5件)：

日本英文学会 , 日本ワイルド協会 , 日本ヴァージニア・ウルフ協会 , 日本ヴィクトリア朝文化研究学会 , Ford Madox Ford Society

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