研究者
J-GLOBAL ID：200901061217742789   更新日: 2024年04月19日

羽生 和紀

ハニュウ カズノリ | HANYU Kazunori
所属機関・部署：
日本大学 文理学部 心理学科

日本大学 文理学部 心理学科 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 社会心理学 ,  社会学 ,  応用数学、統計数学
研究キーワード (10件)： 環境心理学 ,  環境犯罪学 ,  環境美学 ,  地理的プロファイリング ,  シミュレーション・モデリング ,  自動計測・深層学習 ,  crime harm index ,  医療環境 ,  自然環境・回復環境 ,  環境認知
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2021 - 2023 犯罪の「危害」指標とマップ作成に関する研究
  • 2017 - 2021 高齢化・人口減少時代の近隣レベルの犯罪統制:主体間の連携に向けて
  • 2010 - 2012 発達障害様の記憶障害を呈す成人への認知心理学実験的アプローチの方法論の検討
  • 2007 - 2011 子供の被害測定と防犯活動の実証的基盤の確立
  • 2002 - 2003 人間の記憶におけるクロスモダリティ・コンヒュージョンの研究
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論文 (81件)：
  • 羽生和紀. 人間対機械論争ー地理的プロファイリングにおける人間の推論と数理的予測の比較ー. 日本大学文理学部人文科学研究所研究紀要. 2024. 107. 109-137
  • 大森 宏, 羽生 和紀. 人間の画像認識とコンピュータビジョンの画像認識はどこが違うのか. 日本感性工学会論文誌. 2023
  • 本山友衣, 森川岳, 羽生和紀. オフィスの内装木質化が利用者の心理的評価に与える影響. 木材工業. 2023. 78. 11. 476-481
  • Hiroshi Omori, Kazunori Hanyu. Predict inter-photo visual similarity via pre-trained computer vision models. ACAI '22: Proceedings of the 2022 5th International Conference on Algorithms, Computing and Artificial Intelligence. 2022. 109. 1-9
  • Tomoya Ohyama. Kazunori Hanyu.Masayuki Tani, and Momoka Nakae. Investigating crime harm index in the low and downward crime contexts: A,spatio-temporal analysis of the Japanese Crime Harm Index. Cities. 2022. 130. 103922-103922
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MISC (46件)：
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書籍 (32件)：
  • コミュニティ犯罪学-個人と社会をつなぐ生態学的アプローチ-
    公益財団法人日工組社会安全研究財団 2019 ISBN:9784904181324
  • 環境心理学-人間と環境の調和のために-第2版
    サイエンス社 2019 ISBN:9784781914435
  • 環境心理学:シリーズ心理学と仕事17
    北大路書房 2017 ISBN:9784762829895
  • テキスト 司法・犯罪心理学(「地理的プロファイリング担当」)
    北大路書房 2017 ISBN:9784762829758
  • 犯罪心理学事典(「環境犯罪学的理論」「環境デザインによる犯罪予防」「割れ窓理論」担当)
    丸善出版 2016 ISBN:9784621089552
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講演・口頭発表等 (229件)：
  • 地方創生のための環境心理学
    (日本環境心理学会第17回大会(白鴎大学 オンラインハイブリッド) 2024)
  • 大学生の落ち着く場所と個人の特性の関係
    (日本環境心理学会第17回大会(白鴎大学 オンラインハイブリッド) 2024)
  • コンピュータビジョンの画像認識は人間の認識にどの程度近づいたかー画像自己教師あり学習の進展ー
    (第19回日本感性工学会春季大会(九州大学) 2024)
  • 森林についての意識と木質居住環境の評価
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • 新たな犯罪危害指数としての心理的損害スコアー 社会調査を通じた市民による犯罪危害評価と行動選択への影響 ー
    (日本行動計量学会第51回大会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1991 - 1995 オハイオ州立大学大学院 都市計画 環境行動学
  • 1987 - 1989 日本大学 文学研究科 心理学
  • - 1987 日本大学 文理学部(文科系) 心理学
経歴 (3件)：
  • 2006/04 - 現在 日本大学 心理学科 教授
  • 2001/04 - 2006/03 日本大学 心理学科 助教授
  • 1998/04 - 2001/03 日本大学 心理学科 専任講師
委員歴 (14件)：
  • 2016/05 - 現在 人間・環境学会 運営委員
  • 2008/03 - 現在 日本環境心理学会 運営委員
  • 2007 - 現在 日本環境心理学会 運営委員
  • 2007 - 現在 日本心理学会 代議員
  • 2021/03 - 2023/03 日本環境心理学会 会長
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受賞 (1件)：
  • 1993 - アメリカ心理学会第34部会 1993年度学生論文賞
所属学会 (6件)：
EDRA(Environmental Design Research Association) ,  人間・環境学会 ,  日本心理学会 ,  日本環境心理学会 ,  日本犯罪心理学会 ,  日本建築学会
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