研究者
J-GLOBAL ID：200901061965605573   更新日: 2024年11月11日

松尾 裕彰

マツオ ヒロアキ | Matsuo Hiroaki
所属機関・部署：
広島大学病院 薬剤部

広島大学病院 薬剤部 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 膠原病、アレルギー内科学 ,  医療薬学
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2020 - 2023 IgE受容体架橋形成の定量的測定によるI型アレルギー検査法の開発
  • 2017 - 2019 エビ依存性運動誘発アナフィラキシーの原因抗原解析と診断・発症予防への応用
  • 2017 - 2018 低アレルゲン小麦の管理・供給と治療指針策定に向けた基礎研究の実施
  • 2016 - 2017 1臨床研究の補助2基礎研究の実施3治療指針の策定
  • 2015 - 2016 低アレルゲン小麦の管理・供給と治療指針策定に向けた基礎研究の実施
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論文 (103件)：
  • Soichiro Ishii, Yuki Koga, Tomoharu Yokooji, Misaki Kakino, Ryohei Ogino, Takanori Taogoshi, Hiroaki Matsuo. Evaluation of a Novel Detection Method for Allergen-Specific IgE Antibodies with IgE Receptor Crosslinking Using Rat Food Allergy Model. Foods (Basel, Switzerland). 2024. 13. 17
  • 小池 貴之, 千貫 祐子, 荻野 龍平, 横大路 智治, 松尾 裕彰, 東儀 君子, 三原 祐子, 和久本 圭子, 山崎 修. 血中抗原特異的IgE検査(ImmunoCAP)陰性であったエビによる食物依存性運動誘発アナフィラキシーの3例. 西日本皮膚科. 2024. 86. 1. 16-21
  • Yuki Koga, Soichiro Ishii, Tomoharu Yokooji, Konomi Yamamoto, Ryohei Ogino, Takanori Taogoshi, Hiroaki Matsuo. A novel test for type-I allergy based on crosslink formation of immunoglobulin-E receptors by allergen-specific immunoglobulin-E antibodies and an allergen. Scientific reports. 2023. 13. 1. 19676-19676
  • Yukinori Yamada, Tomoharu Yokooji, Kyohei Kunimoto, Koki Inoguchi, Ryohei Ogino, Takanori Taogoshi, Eishin Morita, Hiroaki Matsuo. Hypoallergenic Wheat Line (1BS-18H) Lacking ω5-Gliadin Induces Oral Tolerance to Wheat Gluten Proteins in a Rat Model of Wheat Allergy. Foods. 2022. 11. 15. 2181-2181
  • 山田 千佳子, 野坂 匠, 内藤 宙大, 横大路 智治, 松尾 裕彰, 岡本 菜月[河合], 平川 由紀, 門間 敬子, 成田 宏史, 和泉 秀彦. 小麦生地茹で時におけるω-5グリアジンの挙動解析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2022. 76回. 282-282
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MISC (46件)：
  • 石井聡一郎, 石井聡一郎, 古賀祐基, 山本このみ, 柿野実咲, 横大路智治, 横大路智治, 荻野龍平, 荻野龍平, 垰越崇範, et al. I型アレルギーモデルラットの血清を用いた抗原架橋能を有する特異IgE抗体の新規検出法の確立と有用性の評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 檜山洋子, 吉川博, 佐藤智人, 山賀聡之, 垰越崇範, 松尾裕彰. 眼球クローヌス・QTc延長を認めたジフェンヒドラミン大量服用の一例. 中毒研究. 2021. 34. 3
  • 古賀 祐基, 横大路 智治, 濱田 貴行, 中山 史菜, 内藤 瑞季, 千貫 祐子, 森田 栄伸, 松尾 裕彰. 抗原架橋能検出による自己免疫性慢性蕁麻疹の新規検査法の開発. 西日本皮膚科. 2020. 82. 4. 320-320
  • 大東敏和, 梶川和哉, 佐藤佑樹, 檜山洋子, 佐伯康之, 垰越崇範, 松尾裕彰. 改訂モデル・コアカリキュラム対応実務実習の病棟実習における8疾患学修記録とルーブリック評価の先行導入結果と課題. 医療薬学フォーラム講演要旨集. 2019. 27th
  • 片岡達夫, 冨田隆志, 檜山洋子, 宮本佳奈, 垰越崇範, 松尾裕彰. 小児患者におけるテイコプラニン初回負荷投与後の血中濃度に影響を与える因子の検討. 日本腎臓病薬物療法学会誌. 2019. 8
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書籍 (2件)：
  • Asian Skin and Skin Diseases
    2011
  • WHAT'S NEW in 皮膚科学 宮地良樹編 蕁麻疹-食物依存性運動誘発アナフィラキシー
    メディカルレビュー社 2006
講演・口頭発表等 (116件)：
  • HER2陽性乳がん治療中に発現したアントラサイクリン誘発性心筋症症例
    (日本心臓リハビリテーション学会 第3回中国地方会 2018)
  • セフメタゾール投与により血液凝固機能異常を認めた2症例
    (日本集中治療医学会第2回中国・四国支部学術集会 2018)
  • 調剤用治験併用禁止薬のチェックリスト作成簡便化による併用禁止薬確認体制強化
    (日本臨床薬理学会(第38回) 2017)
  • CTCAE施設版の作成とその評価
    (日本臨床薬理学会(第38回) 2017)
  • 治験実績に基づく費用支払い方法(マイルストーン方式)の現状分析-第2報-
    (日本臨床薬理学会(第38回) 2017)
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学歴 (2件)：
  • 1993 - 1998 広島大学 医学系研究科 分子薬学専攻
  • 1989 - 1993 広島大学 医学部 総合薬学科
学位 (3件)：
  • 博士(医学) (島根大学)
  • 博士(薬学) (広島大学)
  • 修士(薬学) (広島大学)
経歴 (6件)：
  • 2015/04 - 現在 広島大学病院 薬剤部 教授
  • 2011/04 - 2015/03 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 (薬) 教授
  • 2006/03 - 2011/03 広島大学 大学院医歯薬保健学研究科 (薬) 准教授
  • 2003/10/01 - 2006/02/28 島根大学 医学部内科学講座(皮膚科学) 助手
  • 2002/07/01 - 2003/09/30 島根医科大学 医学部 内科学講座(皮膚科学) 助手
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受賞 (3件)：
  • 2009/09 - Publishing Editor: Fiona MacnabJournal of Dermatological ScienceElsevier Limited Top 10 Cited Award 2006-2008, Journal of Dermatological Science Food-dependent exercise-induced anaphylaxis. J Dermatol Sci 2007;47(2):109-117.
  • 2006/08 - 第36回日本皮膚アレルギー学会総会・第31回日本接触皮膚炎学会総会合同学術大会会長 片山一郎 第36回日本皮膚アレルギー学会総会・第31回日本接触皮膚炎学会総会合同学術大会ポスター賞(金賞) リコンビナント小麦抗原蛋白質を用いた小麦アレルギーの新規診断方法
  • 2005/06 - ガルデルマ株式会社 第6回ガルデルマ賞 小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの原因抗原であるω-5 gliadinのIgE結合エピトープの同定
所属学会 (7件)：
日本静脈経腸栄養学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本手術医学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬学会 ,  日本皮膚免疫アレルギー学会 ,  日本アレルギー学会
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