研究者
J-GLOBAL ID:200901062473838595   更新日: 2024年10月23日

坂本 多穗

サカモト カズホ | Sakamoto Kazuho
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 生理学 ,  薬理学 ,  医療薬学 ,  救急医学
研究キーワード (9件): イオンチャネル ,  骨格筋 ,  敗血症 ,  性差医学 ,  カヘキシー ,  サルコペニア ,  スタチン ,  幹細胞 ,  横紋筋融解症
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 敗血症性心筋症に対するカリウムチャネル活性の創薬基盤研究
  • 2021 - 2025 敗血症性多臓器不全における性差を切り口とした分子基盤の開発
  • 2019 - 2023 ヒトiPS細胞を用いた新世代統合的評価法による薬物誘発性不整脈の病態解析
  • 2022 - 2023 敗血症誘発性心機能障害におけるIKs チャネルの関与の解明と創薬への応用
  • 2018 - 2021 女性ホルモンによる骨格筋維持機構の細胞分子解析
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論文 (40件):
  • Nagasawa S, Kodama M, Hagiwara R, Sakamoto K, Nishiyama K, Arima Y, Kurihara H, Kurokawa J. Sex Differences in The Functional Morphology of Coronary Arteries in Embryonic Mice. Am J Physiol Heart Circ Physiol. 2024
  • Kodai Yajima, Takeshi Akiyoshi, Kazuho Sakamoto, Yoshiaki Suzuki, Takayuki Oka, Ayuko Imaoka, Hisao Yamamura, Junko Kurokawa, Hisakazu Ohtani. Determination of single-molecule transport activity of OATP2B1 by measuring the number of transporter molecules using electrophysiological approach. Journal of Pharmacological Sciences. 2023. 153. 3. 153-160
  • Yuko Ono, Masafumi Saito, Kazuho Sakamoto, Yuko Maejima, Shingen Misaka, Kenju Shimomura, Nobuto Nakanishi, Shigeaki Inoue, Joji Kotani. C188-9, a specific inhibitor of STAT3 signaling, prevents thermal burn-induced skeletal muscle wasting in mice. Frontiers in Pharmacology. 2022. 13
  • Fumiya Tamura, Shintaro Sugimoto, Mana Sugimoto, Kazuho Sakamoto, Masahiko Yamaguchi, Takeshi Suzuki, Keiichi Fukuda, Masaki Ieda, Junko Kurokawa. The Effect of a Synthetic Estrogen, Ethinylestradiol, on the hERG Block by E-4031. Biomolecules. 2021. 11. 9. 1385
  • Parya Aghasafari, Pei-Chi Yang, Divya C Kernik, Kazuho Sakamoto, Yasunari Kanda, Junko Kurokawa, Igor Vorobyov, Colleen E Clancy. A deep learning algorithm to translate and classify cardiac electrophysiology. eLife. 2021. 10
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MISC (38件):
  • 坂本多穗, 黒川洵子. 骨格筋に着目した敗血症病態生理学の解明と創薬への応用. 日本薬理学会雑誌. 2024. 159. 2. 112-117
  • 黒川洵子, 清水聡史, 坂本多穗. ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた収縮機能評価法について. YAKUGAKU ZASSHI (Web). 2024. 144. 3
  • 大野雄康, 大野雄康, 斎藤雅史, 坂本多穂, 中西信人, 井上茂亮, 小谷穣治. STAT3シグナル特異的阻害薬,C188-9はマウスにおいて熱傷誘導性骨格筋萎縮を改善する. 日本麻酔科学会学術集会(Web). 2023. 70th
  • 岩下賢士郎, 藤井萌功, 稲井誠, 坂本多穗, 黒川洵子. ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いたドキソルビシンによる心毒性に対する静岡産健康食品成分による保護効果の検証. 生体機能と創薬シンポジウム要旨集. 2022. 2022
  • 五十嵐弦, 中川桃夏, 渡辺倫, 山口賢彦, 稲井誠, 菅敏幸, 坂本多穂, 黒川洵子. ヒトiPS細胞由来心筋細胞を利用したドキソルビシンによる心毒性に対する保護薬の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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書籍 (2件):
  • コメディカルのための薬理学 第4版
    朝倉書店 2024
  • ウィメンズヘルスケアのための薬の使い方
    じほう 2024
講演・口頭発表等 (90件):
  • 敗血症骨格筋障害解析を通した全身性炎症性差の解明
    (第97回日本薬理学会年会 2023)
  • 骨格筋自然免疫応答に着目した 敗血症性差発現因子の探索
    (第50回日本集中治療医学会学術集会 2023)
  • 心臓・骨格筋の病態生理学に基づいた敗血症多臓器不全の創薬基盤形成
    (第96回日本薬理学会年会・第43回日本臨床薬理学会学術総会 2022)
  • 薬理学シミュレーター教育の導入とオンライン教育への融合
    (生体機能と創薬シンポジウム2022静岡 2022)
  • 感染症による後遺症軽減を目指した骨格筋炎症研究
    (日本薬学会第142年会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2001 - 2006 名古屋市立大学大学院 薬学研究科
  • 1997 - 2001 名古屋市立大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (名古屋市立大学)
経歴 (6件):
  • 2018/11 - 現在 静岡県立大学 薬学部 准教授
  • 2017/09 - 2018/10 静岡県立大学 薬学部 講師
  • 2010/02 - 2017/08 福島県立医科大学 医学部 講師
  • 2010/09 - 2012/12 University of California San Francisco Visiting Assistant Professor
  • 2007/04 - 2010/01 福島県立医科大学 医学部 助教
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委員歴 (7件):
  • 2021/02 - 現在 日本性差医学・医療学会 学術評議員
  • 2019/01 - 現在 日本薬理学会 薬理学エデュケーター
  • 2018/09 - 現在 トランスポーター研究会 世話人
  • 2008/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
  • 2024/06 - 2024/06 トランスポーター研究会 第18回トランスポーター研究会年会 年会長
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受賞 (8件):
  • 2024/03 - 日本薬理学会 2023年度JPS優秀査読者賞
  • 2021/06 - The 28th Federation Meeting of Korean Basic Medical Scientists 2021 Best Poster Award Role of toll-like receptor 4 in the septic responses of skeletal muscle
  • 2020/04 - 日本薬学会薬理系薬学部会 奨励賞 骨格筋炎症疾患の解明と治療薬の開発
  • 2013/01 - 福島医学会 福島医学会学術奨励賞
  • 2010 - 第83回 日本薬理学会年会 年会優秀発表賞
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所属学会 (7件):
日本集中治療医学会 ,  日本性差医学・医療学会 ,  トランスポーター研究会 ,  日本毒性学会 ,  日本生理学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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