研究者
J-GLOBAL ID:200901062593291379
更新日: 2024年11月01日
大口 昭英
オオクチ アキヒデ | Ohkuchi Akihide
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
産婦人科学
, その他
, 免疫学
, 分子生物学
研究キーワード (15件):
placental growth factor (PlGF)
, soluble fms-like tyrosine kinase 1 (sFlt-1)
, 子宮動脈血流速度波形
, 妊婦の血圧
, 炎症
, 早産期前期破水
, ウレアプラズマ感染症
, 神経発達障害
, 気管支肺異形成
, 妊娠高血圧症候群
, 早産
, 免疫学
, 絨毛膜羊膜炎
, 臨床疫学
, 妊娠高血圧腎症
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2024 - 2027 胎盤由来細胞間輸送体の新パラダイムによる妊娠高血圧腎症・早産の病態解明と発症予知
- 2023 - 2026 妊娠初期妊婦レジストリ事業の発足並びに早産期発症妊娠高血圧腎症予測モデルの開発
- 2022 - 2025 胎盤由来エクソソームによる妊娠高血圧腎症の予知法に関する研究
- 2021 - 2025 妊娠高血圧症候群と早産低出生体重児の心血管疾患・腎疾患関連遺伝子メチル化との関連
- 2020 - 2024 DROSHAの胎盤における従来にないウイルス防御機構を含む新規機能解明と治療戦略
- 2020 - 2024 妊娠28週未満発症の早産期前期破水妊婦に対するアジスロマイシン投与による気管支肺異形成の予防法の開発:第III相, 非盲検, ランダム化比較試験(PPROM-AZM研究)
- 2019 - 2022 母体血中の細胞外小胞による妊娠高血圧腎症の予知法と発症関連蛋白に関する研究
- 2017 - 2022 妊娠初期の血中GALECTIN-1及びHSD17B1による妊娠高血圧腎症発症予知
- 2017 - 2020 競合内在性RNAからみたトロホブラストの遺伝子発現制御網解明と妊娠高血圧腎症予知
- 2016 - 2019 MicroRNAの網羅的解析による妊娠高血圧腎症と早産の病態解明・発症予知
- 2014 - 2018 STOX1遺伝子導入マウスの妊娠高血圧腎症病態におけるインフラマソーム機構の検証
- 2012 - 2017 血漿sFlt1/PlGF比の妊娠高血圧腎症発症域値を用いた予知法の開発
- 2012 - 2016 妊娠高血圧症候群の分子病態におけるマイクロRNAの役割解明と新規予知因子の開発
- 2006 - 2007 血清PlGFを含む早発型妊娠高血圧腎症発症に関与するリスク因子の前向き研究
- 2003 - 2004 早産メカニズムの電顕細胞化学・細胞生物学的解析 -早産:胎盤胎児細胞関与説-
- Study on analysis of risk factors related to perinatal death or neurological disability of premature and/or low birth weight infants.
- Study on immunological pathoqenesis of preeclampsia
- Study on prediction of preeclampsia by uterine artery flow velocity waveforms
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論文 (250件):
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Syunya Noguchi, Yasuyuki Negishi, Shohei Tozawa, Takanobu Sakurai, Takami Takizawa, Rimpei Morita, Akihide Ohkuchi, Hironori Takahashi, Hiroyuki Fujiwara, Toshihiro Takizawa. Novel extracellular nanoparticles secreted by human villous trophoblast cells influence peripheral blood mononuclear cells. Placenta. 2024. 154. 235-236
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伊東 孝晃, 高橋 宏典, 水津 枝理, 大草 陽史, 香川 景子, 堀江 健司, 小古山 学, 鈴木 寛正, 薄井 里英, 大口 昭英, et al. 頸管静脈瘤を伴う前置癒着胎盤の大量出血例. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P198-P198
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木佐 美祥, 小古山 学, 島田 哲郎, 堀江 健司, 鈴木 寛正, 薄井 里英, 大口 昭英, 高橋 宏典, 藤原 寛行. 流産後RPOC(retained products of conception)の予後に関する検討. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P235-P235
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島田 哲郎, 小古山 学, 堀江 健司, 鈴木 寛正, 薄井 里英, 大口 昭英, 高橋 宏典, 藤原 寛行. 産科出血に対するInterventional Radiology失敗例のリスク因子の検討. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P291-P291
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山本 一貴, 堀江 健司, 伊東 孝晃, 大舘 花子, 小古山 学, 鈴木 寛正, 薄井 里英, 大口 昭英, 高橋 宏典, 藤原 寛行. 二絨毛膜二羊膜性双胎の一児が先天性上気道閉塞症候群であった症例. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P328-P328
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MISC (560件):
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Shohei Tozawa, Syunya Noguchi, Takanobu Sakurai, Akihide Ohkuchi, Hironori Takahashi, Hiroyuki Fujiwara, Toshihiro Takizawa. STRUCTURAL CHARACTERISTICS OF EXOSOMES AND NANOPARTICLES DERIVED FROM TROPHOBLAST CELL LINE BEWO. PLACENTA. 2022. 128. 131-132
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Shintaro Makino, Jun Takeda, Satoru Takeda, Kazushi Watanabe, Keiichi Matsubara, Osamu Nakamoto, Junko Ushijima, Akihide Ohkuchi, Keiko Koide, Kazuya Mimura, et al. New definition and classification of "Hypertensive Disorders of Pregnancy (HDP). HYPERTENSION RESEARCH IN PREGNANCY. 2019. 7. 1. 1-5
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石田洋一, 大口昭英, 鈴木達也, 高橋宏典, 松原茂樹. 妊娠前から妊娠中にかけての母体末梢血NK細胞数のダイナミックな変動. 日本産科婦人科学会雑誌. 2019. 71. S.486
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瀧澤俊広, 高橋宏典, 小古山学, 小古山学, 大口昭英, 竹下俊行, 松原茂樹. ヒト初期胎盤の合胞体性栄養膜細胞はmiRNAを生合成している. 日本産科婦人科学会雑誌. 2019. 71. S.383
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Kazushi Watanabe, Keiichi Matsubara, Osamu Nakamoto, Junko Ushijima, Akihide Ohkuchi, Keiko Koide, Shintaro Makino, Kazuya Mimura, Mamoru Morikawa, Katsuhiko Naruse, et al. Outline of the new definition and classification of "Hypertensive Disorders of Pregnancy (HDP)"; a revised JSSHP statement of 2005. HYPERTENSION RESEARCH IN PREGNANCY. 2018. 6. 2. 33-37
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書籍 (13件):
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臨床研究と論文作成のコツ 読む・研究する・書く
東京医学社 2011 ISBN:488563203X
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1.周産期B.周産期疾患に対する処置と手術4.吸引分娩
産婦人科診療指針(鈴木光明 編)中外医学社 東京 2005
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1.周産期B.周産期疾患に対する処置と手術1.子宮内容除去術と中期中絶
産婦人科診療指針(鈴木光明 編)中外医学社 東京 2005
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1.周産期A.周産期疾患の診断・治療・管理16.妊娠高血圧症候群
産婦人科診療指針(鈴木光明 編)中外医学社 東京 2005
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1.周産期A.周産期疾患の診断・治療・管理15.多胎妊娠
産婦人科診療指針(鈴木光明 編)中外医学社 東京 2005
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学歴 (2件):
- 1981 - 1987 自治医科大学(JMU) 医学部 医学科
- - 1987 自治医科大学
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2015 - 現在 自治医科大学 総合周産期母子医療センター 教授
- 2007 - 2015 自治医科大学 産科婦人科学講座 准教授
- 2002 - 2007 - 自治医科大学産婦人科学教室 講師
- 1998 - 2002 自治医科大学産婦人科学教室 助手
委員歴 (10件):
- 2023/04 - 現在 日本産科婦人科学会 ガイドライン産科編2026評価委員会
- 2021/11 - 現在 日本産科婦人科学会 産科婦人科用語集・用語解説集改訂第5版編集委員
- 2013 - 現在 関東連合産科婦人科学会 地域活性化委員会委員
- 2006 - 現在 日本産科婦人科学会 Associate Editor for the Journal of Obstetrics and Gynaecology Research
- 2021/10 - 2023/09 日本妊娠高血圧学会 学術委員会委員長
- 2022/01 - 2023/08 日本産科婦人科学会 ガイドライン産科編2023評価委員会
- 2018 - 2020/03 日本周産期・新生児医学会 周産期臨床研究コンソーシアム委員会幹事
- 2014 - 2019/06 日本産科婦人科学会 産科婦人科用語集・用語解説集編集委員会委員(周産期分野取り纏め役)
- 2013 - 2015 栃木県産科婦人科学会・産婦人科医会 栃木県社会保険診療報酬請求書審査委員会審査委員
- 2006 - 2014 日本産科婦人科学会 産婦人科診療ガイドライン産科編作成委員会委員
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受賞 (4件):
- 2020/10 - 日本高血圧学会 第11回 Hypertension Research Award 優秀賞
- 2012 - 国際妊娠高血圧学会 優秀ポスター賞
- 2012 - 自治医科大学 優秀論文賞
- 2010 - 自治医科大学 優秀論文賞
所属学会 (13件):
日本医師会
, 日本血管生物医学
, 日本糖尿病・妊娠学会
, 日本母性衛生学会
, 日本高血圧学会
, 日本早産学会
, 日本胎盤学会
, 国際妊娠高血圧学会
, 日本生殖免疫学会
, 日本周産期・新生児学会
, 日本妊娠高血圧学会
, 日本産科婦人科学会
, International Society for the Study of Hypertension in Pregnancy
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