研究者
J-GLOBAL ID:200901062593359879   更新日: 2024年09月27日

小泉 昭久

コイズミ アキヒサ | Koizumi Akihisa
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
研究キーワード (6件): コンプトン散乱 ,  磁気吸収 ,  磁気散乱 ,  放射光 ,  軌道状態 ,  磁性
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2025 符号化開口マスクを用いた(磁気)コンプトン散乱イメージング測定法の開発
  • 2018 - 2023 コンプトン散乱測定による重い電子系Ce化合物における電子構造の研究
  • 2012 - 2015 コンプトン散乱測定を用いたウラン化合物における5f電子状態の解明
  • 2006 - 2009 強相関物質のフェルミ面直接観測法の開発と応用
  • 1995 - 1995 パルス高磁場下におけるX線磁気散乱・吸収測定法
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論文 (61件):
  • M. Güttler, K. Kummer, K. Kliemt, C. Krellner, S. Seiro, C. Geibel, C. Laubschat, Y. Kubo, Y. Sakurai, D. V. Vyalikh, et al. Visualizing the Kondo lattice crossover in YbRh2Si2 with Compton scattering. Physical Review B. 2021. 103. 11
  • Akihisa Koizumi, Gaku Motoyama, Yasunori Kubo, Tomoo Yamamura, Yoshiharu Sakurai. Change of Electronic Structure Associated with Hidden Order Transition in URu2Si2 Studied by Compton Scattering Experiment. Proceedings of the International Conference on Strongly Correlated Electron Systems (SCES2019). 2020. 30. 011170
  • Akihisa Koizumi, Yasunori Kubo, Etsuji Yamamoto, Yoshinori Haga, Yoshiharu Sakurai. Electronic structure in heavy fermion compound Upd2Al3 through directional Compton profile measurement. Journal of the Physical Society of Japan. 2019. 88. 3
  • Akihisa Koizumi, Yasunori Kubo, Gaku Motoyama, Tomoo Yamamura, Yoshiharu Sakurai. How the electronic structure in URu2Si2 changes with temperature: A high-resolution Compton scattering study. Journal of the Physical Society of Japan. 2018. 87. 6
  • Hiroyuki Tanaka, Akira Yamaguchi, Akihisa Koizumi, Ikuto Kawasaki, Akihiko Sumiyama, Masayoshi Itou, Yoshiharu Sakurai. Cryogenic system for X-ray Compton scattering measurements of superfluid helium below 2 K. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research, Section A: Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment. 2017. 861. 23-27
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MISC (8件):
  • 小泉 昭久, 佐藤 伊佐務, 本山 岳, 山口 明, 住山 昭彦, 小田 祺景, 伊藤 真義, 櫻井 吉晴, 久保 康則, 山村 朝雄. 8aPS-102 電子運動量密度分布から観たURu_2Si_2の隠れた秩序転移に伴う電子状態の変化(8aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質など),領域8(強相関系)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 0. 381-381
  • 小泉 昭久, 山村 朝雄, 佐藤 伊佐務, 冨石 利樹, 本山 岳, 山口 明, 住山 昭彦, 小田 祺景, 伊藤 真義, 樫井 吉晴, et al. 28aPS-51 電子運動量密度分布から観たURu_2Si_2の隠れた秩序相における5f電子状態(28aPS 領域8ポスターセッション(重い電子系・籠状物質・酸化物など),領域8(強相関系)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 0. 605-605
  • 小泉 昭久, 伊藤 真義, 櫻井 吉晴, 久保 康則, 山村 朝雄, 佐藤 伊佐務, 坂田 由紀, 井上 遼一, 安田 明子, 狩野 明子, et al. 27aPS-96 コンプトン散乱二次元再構成実験で探るURu_2Si_2における5f電子状態の温度変化(27aPS 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 0. 632-632
  • 小泉 昭久, 久保 康則, 山村 朝雄, 佐藤 伊佐務, 川端 一史, 土屋 優, 本山 岳, 山口 明, 住山 昭彦, 小田 祺景, et al. 20aPSA-11 コンプトン散乱実験で観るURu_2Si_2における5f電子の遍歴・局在性の変化(20aPSA 領域8ポスターセッション(磁性,低温1),領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)). 日本物理学会講演概要集. 2012. 67. 0. 509-509
  • 本山 岳, 櫻井 吉晴, 山村 朝雄, 佐藤 伊佐務, 酒井 佳央, 蜂野 幸介, 小泉 昭久, 伊藤 真義, 久保 康則, 山口 明, et al. 23aPS-32 コンプトン散乱実験によるURu_2Si_2の電子運動量密度分布の観測(23aPS 領域8ポスターセッション(磁性(f電子系)),領域8(強相関系:高温超伝導,強相関f電子系など)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 0. 584-584
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 18pC200-3 Review, 高分解能コンプトン散乱および 磁気コンプトン散乱を用いた研究
    (日本物理学会 2023)
  • 24pPSH-48 コンプトン散乱測定による重い電子系化合物 CeCoIn5の 超伝導状態における電子構造の研究
    (日本物理学会 2023)
  • 16pPSH-61 コンプトン散乱測定による重い電子系化合物 CeCoIn5の 非フェルミ液体状態における電子構造の研究
    (日本物理学会 2022)
  • 17pPSB-115 コンプトン散乱測定による重い電子系化合物 CeIn3の 反強磁性相における電子構造の研究
    (日本物理学会 2020)
  • 14aS-PS-51 コンプトン散乱測定による重い電子系化合物 CeIn3 の 電子構造の研究
    (日本物理学会 2019)
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Works (1件):
  • 放射光・中性子・電子線を用いた軌道自由度観測技術の開発
    2000 - 2002
学歴 (1件):
  • - 1992 岡山大学 自然科学研究科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (岡山大学)
経歴 (3件):
  • 2007/10 - 現在 兵庫県立大学 大学院 理学研究科 准教授
  • 2004/04 - 2007/09 兵庫県立大学 大学院 物質理学研究科 助教
  • 1992 - 2004/03 姫路工業大学理学部 助手
所属学会 (2件):
日本放射光学会 ,  日本物理学会
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