研究者
J-GLOBAL ID:200901062970561440   更新日: 2024年09月21日

吉原 佑

ヨシハラ ユウ | Yoshihara Yu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://marmotasibirica.wixsite.com/kokusaisigenhttp://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/37b0a99c85da66de8ce55d3319933dfa.html
研究分野 (3件): ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  動物生産科学
研究キーワード (16件): 生態学 ,  食肉 ,  動物行動 ,  動物の健康 ,  ヒツジ ,  飼料価値 ,  動物栄養 ,  家畜 ,  放牧草地 ,  生産性 ,  生物多様性 ,  モンゴル ,  撹乱 ,  空間的異質性 ,  野生動物 ,  動物-植物-土壌相互関係
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 乾燥放牧地における過放牧を問い直す:人-家畜-土地-気候のエージェントモデリング
  • 2021 - 2025 温暖化がモンゴル寒冷乾燥地の放牧地生態系に与える影響
  • 2020 - 2024 多重時空間エージェントモデルが拓く遊牧の科学
  • 2012 - 2016 モンゴルにおける持続可能な水環境保全と水利用のための遊牧システムの形成
  • 2011 - 2014 北東アジア乾燥地における生態系サービスの持続的利用に向けたレストレーションマニュアルの開発
全件表示
論文 (73件):
  • Toshihiko Kinugasa, Yu Yoshihara, Ryoga Aoki, Batdelger Gantsetseg, Takehiro Sasaki. Warming suppresses grassland recovery in biomass but not in community composition after grazing exclusion in a Mongolian grassland. Oecologia. 2024
  • Yu Yoshihara, Chisato Tanaka, Buyantogtokh Choijilsuren, Javzandolgor Tserendorj, Bilguun Byambajav, Kazuhiro Umemura, Toshihiko Kinugasa, Masato Shinoda. Seasonal and Annual Rainfall Patterns Modify Summer Energy Balance and Nutritional Condition of Grazing Sheep Via Vegetation Communities. Rangeland Ecology and Management. 2024. 95. 77-83
  • Richa Hu, Yu Yoshihara, Batdelger Gantsetseg, Toshihiko Kinugasa. Warming effects on plant regrowth after clipping are modified by repeated clipping in Mongolian pasture species. Plant Ecology. 2024
  • Richa Hu, Yu Yoshihara, Batdelger Gantsetseg, Toshihiko Kinugasa. Different regrowth patterns after repeated clipping in two Mongolian pasture species. Plant Ecology. 2023. 224. 10. 843-853
  • Yu Yoshihara, Tomoyo Miyazaki. Forage selection behavior of sheep with visually moldy or nonmoldy grass silage. SMALL RUMINANT RESEARCH. 2023. 221
もっと見る
MISC (7件):
  • 宮坂 隆文, 吉原 佑, 甲野 耀登, 篠田 雅人. 乾燥放牧地における家畜行動と牧草資源の時空間相互作用を捉える:エージェントモデルによる多角的フィールド調査の統合. 沙漠研究. 2023. 33. 1. 77-83
  • 浦野 未来, 吉原 佑. 障害者を対象としたヒツジの動物介在活動に関する研究-Sheep-assisted Activity for People with Disability. ヒトと動物の関係学会誌 = Japanese journal of human animal relations. 2022. 62. 61-66
  • 吉原 佑. トウモロコシ研究の最前線 栽培から給与・乳生産まで-巻頭言-. 日本草地学会誌. 2021. 67. 2. 99-99
  • 細川 聖華, 吉原 佑. ブランド鹿肉ジビエの肉質評価 : 捕獲方法・解体方法・保存方法に注目して-Quality evaluation of brand game meat : Focusing on harvesting, slaughter, and storage conditions. 食肉の科学. 2021. 62. 2. 127-132
  • 吉原 佑, 此島 千晴, 三島 隆. 輸入羊肉との比較による国産羊肉の肉質評価. 畜産技術. 2020. 2020. 779-Apr. 7-14
もっと見る
書籍 (7件):
  • Rによる数値生態学 : 群集の多様度・類似度・空間パターンの分析と種組成の多変量解析
    共立出版 2023 ISBN:9784320058385
  • 沙漠学辞典
    丸善出版 2020
  • 生態系生態学
    森北出版 2018
  • 地上と地下のつながりの生態学 : 生物間相互作用から環境変動まで
    東海大学出版部 2016 ISBN:9784486021070
  • 地上と地下のつながりの生態学-生物間相互作用から環境変動まで
    東海大学出版会 2016
もっと見る
講演・口頭発表等 (1件):
  • 放牧地における植物や動物の種数の増加は生態系サービスを向上する.
    (日本生態学会関東地区会公開シンポジウム, 2013)
Works (6件):
  • 生物多様性の消失シナリオによる生態系機能の変化予測:モンゴル草原の持続的利用に向けて
    2013 - 2016
  • 過放牧と乾燥化による種の消失が複数の生態系機能に与える影響の解明
    2013 - 2015
  • 植物種の消失が植物の生産性と土壌微生物の活性に与える影響
    2015 -
  • 北東アジア乾燥地における生態系サービスの持続的利用に向けたレストレーションマニュアルの開発
    2011 - 2014
  • 過放牧による植物の種多様性の劣化が家畜の栄養摂取に与える影響
    2011 - 2013
もっと見る
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 三重大学 大学院 生物資源学研究科 准教授
  • 2009/04 - 2016/03 東北大学 農学部 応用動物生産科学専攻 陸圏生態学分野 助教
委員歴 (2件):
  • 2014 - 現在 日本草地学会 英文誌編集委員
  • 2014 - 現在 英文誌編集委員(population ecology)
受賞 (1件):
  • 2016/03 - 日本生態学会 宮地賞
所属学会 (3件):
日本草地学会 ,  日本生態学会 ,  東海畜産学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る