研究者
J-GLOBAL ID:200901063403781312
更新日: 2024年10月22日
西園 晃
ニシゾノ アキラ | Nishizono Akira
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.med.oita-u.ac.jp/biseibut/index.html
研究分野 (3件):
医療管理学、医療系社会学
, 感染症内科学
, ウイルス学
研究キーワード (9件):
狂犬病
, 新興・再興感染症
, 渡航医学
, ワクチン
, 宿主免疫応答
, 抗体医薬
, human monoclonal antibody
, host immunity
, Helicobacter pylori
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2025 腫瘍局在と臓器ランドマークの術中同時表示しうるAI活用内視鏡手術システムの開発
- 2022 - 2025 我が国の狂犬病清浄性の検証及び関係機関の連携強化のための研究
- 2022 - 2025 重度狂犬病曝露に対する抗ウイルス薬外用塗布剤による曝露後発症予防効果の検討
- 2018 - 2024 フィリピンの狂犬病撲滅に資する医・獣医学からの新たな人と動物の狂犬病診断システム構築に向けた取り組み
- 2018 - 2023 最先端イメージング技術を活用した狂犬病ウイルス野外株の末梢感染機序の解明
- 2019 - 2022 カテゴリーIII曝露に対する効果的な狂犬病曝露後治療法の開発
- 2021 - 2022 日米医学協力計画を基軸としたウイルス性疾患の感染制御に関する研究
- 2019 - 2022 わが国の狂犬病予防体制の推進のための研究
- 2016 - 2019 制限増殖型レオウイルスに光線療法を併用した新しい集学的癌治療法の開発
- 2016 - 2019 東南アジアのイヌ肉食習慣における狂犬病感染のリスク調査と対策
- 2012 - 2015 レオウイルスナノプローブを用いた微小転移迅速診断法の開発
- 2011 - 2014 東南アジアの狂犬病根絶に資するウイルス中和抗体価の大規模調査とその評価
- 2009 - 2011 蛍光プローブ導入制限増殖型レオウイルスによる腹膜転移特異的画像診断の開発
- 2008 - 2011 狂犬病迅速診断法の開発と麻痺型狂犬病臨床診断への応用-アジアにおける多施設検討
- 2007 - 2010 抗狂犬病ヒト型単クローン抗体カクテルのアジアにおけるフィールドトライアル
- 2006 - 2008 制限増殖型レオウイルスを利用した新しいリンパ節転移診断法の開発
- 2005 - 2007 世界規模で新興するロタウイルスの出現機構解明を目指したトルコでの分子疫学調査
- 2004 - 2005 腫瘍溶解性ウイルスであるReovirusを用いた膵癌に対する治療の基礎的研究
- 2001 - 2003 組み換え弱毒ヘリコバクター・ピロリ菌を用いたワクチン用生菌ベクターの開発
- 2002 - 2002 ヘリコバクター・ピロリ外膜蛋白の構造多様性と宿主免疫回避機構
- 2001 - 2001 ヘリコバクター・ピロリ外膜蛋白の構造の多様性と免疫回避機構
- 1996 - 1998 ヘリコバクター・ピロリ感染と胃癌との関連-スナネズミ持続感染モデルを用いた検討-
- 1995 - 1996 核蛋白(N)抗体による狂犬病ウイルス感染防御機構とNの粒子内局在部位の解析
- 1993 - 1994 狂犬病ウイルス内部構成蛋白による感染防御機構の解明
- 1991 - 1993 F型肝炎のチンパンジー感染実験とウイルスの分離
- 1991 - 1993 E型肝炎の血清疫学的研究と予防法の確立
- 1992 - 1992 慢性C型肝炎の発症及び感染防御を規定するウイルス抗原の解析
- 1990 - 1992 結核症および非定型抗酸菌症の遺伝子診断法の確立
- 1990 - 1990 B型肝炎ウイルスの肝細胞特異的転写制御因子の解析
- Comprehensive research of rabies
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論文 (215件):
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Sakirul Khan, Sheikh Mohammad Fazle Akbar, Mamun Al Mahtab, Md. Nasir Uddin, Md. Mamunur Rashid, Takaaki Yahiro, Takehiro Hashimoto, Kazunori Kimitsuki, Akira Nishizono. Twenty-five years of Nipah outbreaks in Southeast Asia: A persistent threat to global health. IJID Regions. 2024. 13. 100434-100434
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Takehiro Hashimoto, Takaaki Yahiro, Sakirul Khan, Kazunori Kimitsuki, Akira Nishizono, Kazufumi Hiramatsu. Validity of reducing blood culture incubation time for the BD BACTEC FX blood culture system considering microbiological and clinical aspects. Journal of Infection and Chemotherapy. 2024
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Masaharu Takahashi, Tsutomu Nishizawa, Akira Nishizono, Manri Kawakami, Yukihiro Sato, Kazunori Kawakami, Masahiko Irokawa, Tomoko Tamaru, Shinichi Miyazaki, Mizuho Shimada, et al. Recent decline in hepatitis E virus prevalence among wild boars in Japan: Probably due to countermeasures implemented in response to outbreaks of classical swine fever virus infection. Virus research. 2024. 348. 199438-199438
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Nobuo Saito, Karren L Inton, Jaira D Mauhay, Rontgene M Solante, Ferdinand D Guzman, Kentaro Yamada, Yasuhiko Kamiya, Mariko Saito-Obata, Beatriz P Quiambao, Takaaki Yahiro, et al. Puppies as the primary causal animal for human rabies cases: three-year prospective study of human rabies in the Philippines. Frontiers in microbiology. 2024. 15. 1425766-1425766
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Takehiro Hashimoto, Takaaki Yahiro, Kazuma Ono, Ryuichi Takenaka, Catalino Demetria, Sakirul Khan, Kazunori Kimitsuki, Ryuzo Abe, Kazufumi Hiramatsu, Akira Nishizono. Rapid Detection of Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome Virus in the Acute Phase of Infection by Direct Real-Time Reverse Transcription without RNA Extraction. The American Journal of Tropical Medicine and Hygiene. 2024
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MISC (189件):
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伊藤直人, 西園晃. 狂犬病を取り巻く国内外の現状と今後の課題. ウイルス. 2024. 74. 1. 1-8
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八尋隆明, 八尋隆明, 八尋隆明, 小野和真, 君付和範, 橋本武博, カーン シャキル, 西園晃, 西園晃. モバイルリアルタイムPCR装置(PicoGene)を用いたSFTSVの簡易迅速診断系の構築. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
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橋本武博, 八尋隆明, 田中敏博, 平松和史, 西園晃. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大把握のための前向き小児血清疫学調査. 日本感染症学会総会・学術講演会・日本化学療法学会学術集会合同学会プログラム・抄録集(CD-ROM). 2023. 97th-71st
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橋本武博, 八尋隆明, 八尋隆明, 八尋隆明, 平松和史, 西園晃, 西園晃. Yersinia enterocolitica subsp.palearcticaによる甲状腺膿瘍の1例. 日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集(CD-ROM). 2023. 93rd-71st
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君付和範, KHAN sakirul, 貝森崚, 八尋隆明, 八尋隆明, 八尋隆明, 齊藤信夫, 山田健太郎, 米納孝, 古田要介, et al. 狂犬病の重度曝露例に対する新規曝露後治療法の検討. グローバルヘルス合同大会プログラム・抄録集. 2023. 2023
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書籍 (2件):
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Current Laboratory Techniques in Rabies Diagnosis, Research and Prevention
Academic Press 2014
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Animal Models for the Study of Helicobacter Infection.
Handbook of Laboratory Animal Science J. Hau, Hoosier L.V. Eds, Boca Raton, CRC Press 2004
講演・口頭発表等 (37件):
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フィリピン国立感染症病院に入院した狂犬病患者の臨床的特徴の検討
(日本熱帯医学会大会プログラム抄録集 2017)
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街上毒狂犬病ウイルス(1088N0)を後肢筋肉内に接種したBALB/cおよびヌードマウスの中枢神経系に関する比較病理
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2017)
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近赤外蛍光蛋白質iRFP720は狂犬病ウイルスのin vivo蛍光イメージング解析に適する
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2017)
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in vivo蛍光イメージング解析に資する赤色蛍光蛋白質E2-Crimson発現組換え狂犬病ウイルス街上毒株の作出
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2016)
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狂犬病ウイルス感染のin vivo蛍光イメージング解析
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2016)
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学歴 (4件):
- - 1988 大分医科大学大学院 医学研究科博士課程 環境生態系
- - 1988 大分医科大学
- - 1984 大分医科大学 医学部 医学科
- - 1984 大分医科大学
学位 (2件):
経歴 (4件):
- 2021/10 - 現在 大分大学グローカル感染症研究センター
- 2019/10 - 現在 大分大学副学長(研究力推進、学術国際担当)
- 1999/04 - 現在 大分大学 医学部 教授
- 2017/10 - 2019/09 大分大学 理事(研究・社会連携・国際)・副学長
委員歴 (6件):
- 2020 - 現在 日本熱帯医学会 評議員
- 2018/04 - 現在 日米医学協力 ウイルス性疾患専門部会長
- 2016/04 - 現在 日本感染症学会西日本支部 理事・評議員
- 2015 - 現在 日本渡航医学会 理事・評議員
- 2003 - 現在 日本感染症学会 評議員
- 1998 - 現在 日本ウイルス学会 評議員
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受賞 (3件):
- 2021/11 - 日本熱帯医学会 日本熱帯医学会賞
- 2008/07 - 日本ワックスマン財団 平成20年度学術奨励研究助成金
- 1992 - 日本肝臓学会研究奨励賞
所属学会 (7件):
日米医学協力研究ウイルス性疾患専門部会
, 日本ワクチン学会
, 日本熱帯医学会
, 日本渡航医学会
, 日本細菌学会
, 日本感染症学会
, 日本ウイルス学会
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