研究者
J-GLOBAL ID:200901063490484183   更新日: 2024年11月21日

片岡 直行

カタオカ ナオユキ | Kataoka Naoyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/seika/
研究分野 (1件): 分子生物学
研究キーワード (7件): エピジェネティクス ,  シグナル伝達 ,  遺伝子発現調節 ,  RNA病 ,  転写後調節 ,  RNA輸送 ,  RNAスプライシング
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2027 内臓型リーシュマニア症の免疫病態
  • 2023 - 2026 代謝制御性アミノ酸シグナルによる転写後調節制御機構の解明
  • 2023 - 2026 RNAとIRS-1が形成するシグナル複合体を利用したインスリン様活性の調節
  • 2022 - 2025 生体の糖脂質代謝スイッチを誘導するオルニチン情報伝達経路の同定とその制御
  • 2022 - 2024 二重蛍光スプライシングレポーターを用いた低酸素RNA発生生物学分野の確立
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論文 (82件):
  • Miki Kise, So Masaki, Naoyuki Kataoka, Kenji Suzuki. RNA binding protein CUGBP2/ETR-3 regulates STAT3 alternative splicing. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 739. 151000-151000
  • Miki Kise, So Masaki, Naoyuki Kataoka, Kenji Suzuki. Identification of Entinostat as a Novel Modifier of STAT3 Pre-mRNA Alternative Splicing. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 9. 1504-1510
  • Naoyuki Kataoka. The Nuclear Cap-Binding Complex, a multitasking binding partner of RNA polymerase II transcripts. Journal of biochemistry. 2023. 175. 1. 9-15
  • Haruka Furuta, Yina Sheng, Ayaka Takahashi, Raku Nagano, Naoyuki Kataoka, Claire Marie Perks, Rachel Barker, Fumihiko Hakuno, Shin-Ichiro Takahashi. The IGF-Independent Role of IRS-2 in the Secretion of MMP-9 Enhances the Growth of Prostate Carcinoma Cell Line PC3. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 20
  • Satoru Shinriki, Mayumi Hirayama, Akiko Nagamachi, Akihiko Yokoyama, Takeshi Kawamura, Akinori Kanai, Hidehiko Kawai, Junichi Iwakiri, Rin Liu, Manabu Maeshiro, et al. DDX41 coordinates RNA splicing and transcriptional elongation to prevent DNA replication stress in hematopoietic cells. Leukemia. 2022. 36. 11. 2605-2620
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MISC (113件):
  • 正木聡, 片岡直行. 糖代謝酵素に着目した新たなサルコペニア予防法の提案. 三井住友海上福祉財団研究結果報告書集. 2024. 28
  • 片岡直行. 代謝性アミノ酸シグナルによる疾患治療法開発に向けた基礎研究. 医科学応用研究財団研究報告(CD-ROM). 2024. 41
  • 松本英里, 千葉友希, 田中智, 片岡直行. ZRSR2変異による骨髄異形成症候群(MDS)発症メカニズムの解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 正木聡, 土田真緒, 西山菜摘, 末永朝美, 片岡直行, 鈴木健二. 酸化ストレス応答に着目したPKMスプライシングスイッチの生理的意義の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 正木聡, 土田真緒, 末永朝美, 西山菜摘, 片岡直行, 鈴木健二. 筋分化におけるPKMスプライシングアイソフォームの機能解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (1件):
  • 遺伝性疾患の予防・改善剤
学歴 (3件):
  • 1991 - 1995 京都大学 大学院理学研究科 博士後期課程
  • 1989 - 1991 京都大学 大学院理学研究科 修士課程
  • 1984 - 1989 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2019/07 - 現在 東京大学 農学生命科学研究科 細胞生化学研究室 准教授
  • 2016/04 - 2019/06 東京大学 農学生命科学研究科 動物細胞制御学研究室 特任准教授
  • 2011/10 - 2016/03 京都大学 医学研究科 メディカルイノベーションセンター DSKプロジェクト 特定准教授
  • 2011/04 - 2011/09 京都大学 医学研究科 形態形成機構学研究室 特定准教授
  • 2007/03 - 2011/03 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 MTTプログラム 特任講師
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委員歴 (2件):
  • 2016/04 - 2018/03 日本RNA学会 評議員
  • 2014/04 - 2016/03 日本RNA学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2011/03 - 東京医科歯科大学・難治疾患研究所 平成22年度若手研究者研究発表会 第一位
  • 2009/03 - 東京医科歯科大学・難治疾患研究所 平成20年度若手研究者研究発表会 第一位
所属学会 (4件):
The RNA Society ,  日本癌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本RNA学会
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