研究者
J-GLOBAL ID:200901063524614138   更新日: 2024年08月31日

渡辺 拓也

ワタナベ タクヤ | Watanabe Takuya
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 薬系衛生、生物化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 高齢者疲労感の病態解明を目的とした漢方「補剤」の作用機序研究
  • 2023 - 2026 アルツハイマー病の早期嗅覚障害への介入が認知機能障害発症に与える影響の基礎研究
  • 2022 - 2025 アンドロゲンシグナルから捉えるCOPD病態の解析と治療薬の探索
  • 2020 - 2023 自閉症モデルマウス由来アストロサイトによる興奮性シナプス伝達増強の分子機序解明
  • 2021 - 2022 がん関連疲労に対する漢方補剤の有効性に関する基礎研究
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論文 (65件):
  • Akinobu Hatae, Takuya Watanabe, Chise Taniguchi, Kaori Kubota, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Ninjinyoeito ameliorates anorexia and changes in peptide YY and ghrelin levels of cisplatin-treated mice. Neuropeptides. 2024. 107. 102464-102464
  • 渡辺 拓也. 精神安定作用を示す加味逍遙散と加味帰脾湯の作用点の違い. ファルマシア. 2024. 60. 8. 797-797
  • Otoya Kitaoka, Kohei Oyabu, Kaori Kubota, Takuya Watanabe, Satoru Kondo, Teppei Matsui, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Location analysis of presynaptically active and silent synapses in single-cultured hippocampal neurons. 2023
  • Masaki Nagao, Akinobu Hatae, Kazuma Mine, Soichiro Tsutsumi, Hiroya Omori, Marika Hirata, Maaya Arimatsu, Chise Taniguchi, Takuya Watanabe, Kaori Kubota, et al. The Effects of Ninjinyoeito on Impaired Spatial Memory and Prefrontal Cortical Synaptic Plasticity through α-Amino-3-hydroxy-5-4-isoxazole Propionic Acid Receptor Subunit in a Rat Model with Cerebral Ischemia and β-Amyloid Injection. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine. 2023. 2023. 1-10
  • Chise Taniguchi, Takuya Watanabe, Marika Hirata, Akinobu Hatae, Kaori Kubota, Shutaro Katsurabayashi, Katsunori Iwasaki. Ninjinyoeito Prevents Onset of Depression-Like Behavior and Reduces Hippocampal iNOS Expression in Senescence-Accelerated Mouse Prone 8 Mice. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine. 2023. 2023. 1-9
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MISC (8件):
  • 谷口知世, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 波多江旺信, 井手菜々子, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典. 老化促進モデルSAMP8マウスの活動量と脳乳酸の機能に関する基礎研究. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
  • 波多江旺信, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 谷口知世, 延原奈美, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典. シスプラチン誘発マウス疲労様行動に対する人参養栄湯の効果. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
  • 平田茉莉花, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 村田雄介, 村田雄介, 谷口知世, 波多江旺信, 宮路えりか, 山下真由, 窪田香織, et al. 老化促進マウスSAMP8の悪臭回避行動低下と嗅覚経路障害に関する研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 谷口知世, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 平田茉莉花, 石橋裕基, 柿西晴夏, 窪田香織, 窪田香織, 桂林秀太郎, 岩崎克典, et al. 老化促進モデルSAMP8マウスのうつ様行動とiNOS発現に対する人参養栄湯の効果. 日本薬理学雑誌. 2022. 157. Supplement
  • 平田茉莉花, 渡辺拓也, 渡辺拓也, 谷口知世, 波多江旺信, 宮路えりか, 山下真由, 窪田香織, 窪田香織, 桂林秀太郎, et al. 老化促進マウスSAMP8の嗅覚障害に対する人参養栄湯の効果. 日本薬学会九州支部大会講演要旨集. 2021. 38th
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 老化促進モデルマウスの行動変容に対する人参養栄湯の効果~フレイル予防を目指して~
    (第40回和漢医薬学会学術大会 2023)
  • バルプロ酸暴露アストロサイトのシナプス形成・伝達に対する影響
    (日本薬学会第142年会 2022)
  • 易怒性・攻撃性に対して抑制効果を示す漢方薬の作用機序探索
    (第38回和漢医薬学会学術大会 学術貢献賞受賞講演 2021)
  • 発達障害で認められる社会性行動障害の治療を目的とした漢方薬の探索
    (生体機能と創薬シンポジウム2018 2018)
  • アルツハイマー病モデル動物の空間記憶障害における八味地黄丸の効果
    (医療薬学フォーラム2017 2017)
学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 福岡大学 薬学研究科博士課程
  • 2003 - 2005 福岡大学 薬学研究科修士課程
  • 1999 - 2003 福岡大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学)
経歴 (3件):
  • 2014/04/01 - 福岡大学 薬学部 助教
  • 2012/12/31 - 2014/03/15 マサチューセッツ大学 医学部 ポスドク
  • 2008/04/01 - 2012/12/31 福岡大学 薬学部 助教
委員歴 (2件):
  • 2024 - 現在 和漢医薬学会 次世代を担う若手研究者の会 世話人
  • 2017 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
受賞 (4件):
  • 2023/09 - Traditional and Kampo medicine誌 Top Cited Award 2022 In Traditional and Kampo medicine
  • 2021/09/04 - 和漢医薬学会 和漢医薬学会 学術貢献賞 易怒性・攻撃性に対して抑制効果を示す漢方薬の作用機序探索
  • 2018/08 - 公益社団法人日本薬学会薬理系薬学部会 生体機能と創薬シンポジウム優秀発表賞 発達障害で認められる社会性行動障害の治療を目的とした漢方薬の探索
  • 2012/01 - 上原記念生命科学財団 海外留学助成ポストドクトラルフェローシップ
所属学会 (6件):
日本薬理学会 ,  日本小児科学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本薬学会 ,  和漢医薬学会
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