研究者
J-GLOBAL ID：200901063795871705   更新日: 2024年03月30日

長尾 雅則

ナガオ マサノリ | Masanori Nagao
所属機関・部署：
山梨大学 大学院 総合研究部 工学域物質科学系(クリスタル科学研究センター)

山梨大学 大学院 総合研究部 工学域物質科学系(クリスタル科学研究センター) について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 磁性、超伝導、強相関系 ,  結晶工学 ,  応用物性
研究キーワード (2件)： 単結晶ウィスカー 層状超伝導体 超伝導ダイヤモンド薄膜 新規超伝導体 複合アニオン化合物単結晶, フラックス成長, 窒化物単結晶 ,  単結晶ウィスカー 層状超伝導体 超伝導ダイヤモンド薄膜 新規超伝導体 複合アニオン化合物単結晶, フラックス成長
競争的資金等の研究課題 (33件)：
  • 2023 - 2026 p型半導体化を目指したZn添加β酸化ガリウム単結晶の育成に関する研究
  • 2022 - 2025 還元剤を用いたアルカリ金属インターカレーション単結晶の新規育成法に関する研究
  • 2021 - 2024 アミド化合物を用いた新規三元窒化物材料の創出
  • 2021 - 2023 ハイエントロピー化した超伝導体の局所構造解析とその超伝導特性
  • 2021 - 2023 ハイエントロピー合金効果に着目した水素吸蔵化合物の開発と高温超伝導探索
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論文 (155件)：
  • Yuma Fujita, Masanori Nagao, Akira Miura, Daisuke Urushihara, Yoshikazu Mizuguchi, Yuki Maruyama, Satoshi Watauchi, Yoshihiko Takano, Isao Tanaka. Effects of equivalent composition on superconducting properties of high-entropy REOBiS2 (RE = La, Ce, Pr, Nd, Sm, Gd) single crystals. Physica C: Superconductivity and its Applications. 2023. 608. 1354254-1354254
  • Masaya Fujioka, Melbert Jeem, Kento Sato, Masashi Tanaka, Kazuki Morita, Taizo Shibuya, Kiyonori Takahashi, Suguru Iwasaki, Akira Miura, Masanori Nagao, et al. Intercalation on Transition Metal Trichalcogenides via a Quasi-Amorphous Phase with 1D Order. Advanced Functional Materials. 2023. 33. 10. 2208702-2208702
  • Hayato Sakai, Shigeto Hirai, Masanori Nagao, Nataly Carolina Rosero-Navarro, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Synthesis of manganese nitride doped with rare-earth elements and their oxygen reduction reaction activity. Journal of Alloys and Compounds. 2022. 935. 167986-167986
  • Naoki Yoneyama, Muhammad Khalish Nuryadin, Takao Tsumuraya, Satoshi Iguchi, Takahiro Takei, Nobuhiro Kumada, Masanori Nagao, Isao Tanaka, Takahiko Sasaki. Monomer Mott Insulator (BEDT-TTF)Cu[N(CN)2]2 as a Potential Nodal Line System. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 11
  • Shi-Long Wu, Koichiro Yaji, Yuichi Ota, Ayumi Harasawa, Shik Shin, Takehito Imai, Koji Miyamoto, Masanori Nagao, Satoshi Watauchi, Isao Tanaka, et al. Systematic study of electronic states of Ln(O,F)BiS2 by spin- and angle-resolved photoemission spectroscopy. PHYSICAL REVIEW B. 2022. 106
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MISC (36件)：
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特許 (11件)：
  • 溶媒移動浮遊帯域溶融法による酸化物単結晶の製造方法及びコバルト酸リチウム単結晶
  • 溶媒移動浮遊帯域溶融法による透明な単結晶の製造方法、透明な単結晶及び製造装置
  • 浮遊帯域溶融法およびこれを用いた装置
  • 浮遊帯域溶融法およびこれを用いた装置
  • 酸化物超伝導体とその製造方法
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書籍 (6件)：
  • フラックスと共に歩んだ研究活動
    日本フラックス成長研究会 2019
  • 学大将を育てる「クリスタル材料科学」キャリアハウス教育
    日本セラミックス協会 2013
  • 高温超伝導体ウィスカー -高温超伝導体の結晶構造は,多重ジョセフソン素子構造-
    (社)日本セラミックス協会 2006
  • R-123相単結晶ウィスカーの育成に成功
    2002
  • Bi-2223単結晶ウィスカーの育成と超伝導特性
    2002
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講演・口頭発表等 (122件)：
  • ミスフィット層状化合物[(SnSe)1+δ]m(NbSe2)単結晶の フラックス育成と超伝導特性の評価
    (第 16 回日本フラックス成長研究発表会 2022)
  • ゾルゲル法を用いた無線電力送電用超伝導線材作製に関する研究
    (第 16 回日本フラックス成長研究発表会 2022)
  • Se置換CeO(Bi,Sb)S2単結晶の育成とその超伝導性の評価
    (第 16 回日本フラックス成長研究発表会 2022)
  • ミスフィット層状化合物[(SnSe)1+δ]m(NbSe2)の単結晶育成と評価
    (第83回応用物理学会秋季学術講演会 2022)
  • CeO(Bi,Sb)S2単結晶における Sb 置換量と超伝導転移温度の関係
    (第83回応用物理学会秋季学術講演会 2022)
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学歴 (3件)：
  • - 2009 山梨大学
  • - 2003 北見工業大学
  • - 2001 北見工業大学
学位 (1件)：
  • 工学博士 (山梨大学)
経歴 (5件)：
  • 2008/04/01 - 2020/03/02 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 助教
  • 2020/03/02 - 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授
  • 2008/02/18 - 独立行政法人 物質・材料研究機構 ナノシステム機能センター 研究業務員
  • 2006/04/01 - プログレス・テクノロジーズ株式会社 エンジニアリングサービスグループ エンジニア
  • 2003/04/01 - 独立行政法人 物質・材料研究機構 ナノマテリアル研究所 特別研究員
委員歴 (7件)：
  • 2023/01/01 - 2024/12/31 日本フラックス成長研究会 監事
  • 2022/05/01 - 2023/04/30 公益社団法人 応用物理学会 応用物理学会本部委員会委員(大分類代表 )
  • 2019/01/01 - 2022/12/31 日本フラックス成長研究会 常任幹事
  • 2018/04/01 - 2020/03/31 公益社団法人 応用物理学会 機関誌『応用物理』編集委員
  • 2018/09/01 - 2019/08/31 公益社団法人 応用物理学会 機関誌企画・編集委員会委員 将来検討ワーキンググループ
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受賞 (9件)：
  • 2021/06/15 - 山梨大学 優秀教員奨励制度 特別表彰
  • 2016/06/13 - 日本物理学会 JPSJ Papers of Editors' Choice in Vol. 85 (2016)
  • 2015/12/11 - 日本フラックス成長研究会 日本フラックス成長研究会 進歩賞
  • 2015/04/22 - 日本物理学会 Most Cited Articles in 2014 from Vol. 82 (2013)
  • 2008/11/14 - 日本電子材料技術協会 日本電子材料技術協会第45回秋期講演大会 優秀賞
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所属学会 (4件)：
応用物理学会 ,  低温工学協会 ,  日本物理学会 ,  日本フラックス成長研究会
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