研究者
J-GLOBAL ID:200901063981665155   更新日: 2024年10月08日

松本 弦

マツモト ゲン | Matsumoto Gen
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 病態神経科学 ,  分子生物学 ,  神経形態学
研究キーワード (8件): オートファジーレセプター ,  選択的オートファジー ,  神経変性疾患 ,  包括脳ネットワーク ,  リン酸化 ,  p62 ,  ライブセルイメージング ,  アグリソーム
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2027 タウ凝集体の分解を促進するアグリファジーの制御機構
  • 2022 - 2025 リゾリン脂質によるα-シヌクレイン凝集抑制機構の解明と神経変性疾患への創薬展開
  • 2024 - 2025 タンパク質凝集体分解促進剤(ADI)による神経変性疾患治療薬の開発
  • 2022 - 2024 タンパク質凝集体分解促進のための新規アグリファジー誘導経路
  • 2022 - 2024 アグリファジー誘導化合物の標的分子探索とタウオパチー治療薬開発
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論文 (43件):
  • Rin Yanai, Tomoki T Mitani, Etsuo A Susaki, Takeharu Minamihisamatsu, Masafumi Shimojo, Yuri Saito, Hiroshi Mizuma, Nobuhiro Nitta, Daita Kaneda, Yoshio Hashizume, et al. A novel tauopathy model mimicking molecular and spatial aspects of human tau pathology. Brain Communications. 2024. 6. 5
  • Shigeo Sakuragi, Tomoya Uchida, Naoki Kato, Boxiao Zhao, Akito Hattori, Yoshihiro Sakata, Yoshiyuki Soeda, Akihiko Takashima, Hideaki Yoshimura, Gen Matsumoto, et al. Inducing aggresome and insoluble tau aggregation using an optogenetic tool. 2024
  • Taku Hatano, Ayami Okuzumi, Gen Matsumoto, Tsunemi Taiji, Nobutaka Hattori. α-Synuclein: A Promising Biomarker for Parkinson's Disease and Related Disorders. Journal of movement disorders. 2024
  • Hiroko Bannai, Akihiko Takashima, Yoshiyuki Soeda, Hideaki Yoshimura, Gen Matsumoto, Naruhiko Sahara, Michio Hiroshima, Mitsuru Hattori, Takeharu Nagai. Research on the molecular mechanism of singularity phenomenon in neurological disorders. Biophysics and Physicobiology. 2024
  • 奥住 文美, 波田野 琢, 松本 弦, 服部 信孝. α-シヌクレインシードの伝播凝集メカニズム. 神経治療学. 2023. 40. 6. S254-S254
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MISC (25件):
  • Ayami Okuzumi, Taku Hatano, Gen Matsumoto, Shuko Nojiri, Shin-Ichi Ueno, Yoko Imamichi-Tatano, Haruka Kimura, Soichiro Kakuta, Akihide Kondo, Takeshi Fukuhara, et al. Propagative α-synuclein seeds as serum biomarkers for synucleinopathies. Nature medicine. 2023. 29. 6. 1448-1455
  • 奥住文美, 波田野琢, 松本弦, 服部信孝, 服部信孝. α-シヌクレインシードの伝播凝集メカニズム. 神経治療学(Web). 2023. 40. 6
  • 村井清人, 佐伯和信, 遠藤大輔, 遠藤大輔, 高村敬子, 高村敬子, 松本弦, 田口紘平, 弦本敏行, 弦本敏行. 組織中における管腔走行の可視化を目的とした組織透明化法の検討. 日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM). 2023. 128th
  • 松本 弦. 線維化タウ凝集体細胞モデルと認知症研究. コスモバイオニュース. 2020. 168. 1-3
  • 松本 弦, 森望. 超解像蛍光顕微鏡でみるアグリファジーと凝集化タウ. Dementia Japan. 2018. 32. 1. 2-11
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特許 (3件):
書籍 (2件):
  • 脳内環境辞典
    メディカルビュー 2017
  • Annual Review 2013 神経
    中外医学社 2013
講演・口頭発表等 (19件):
  • アグリファジー制御による線維化タウ凝集体の細胞内分解
    (第44回 日本分子生物学会年会 2021)
  • タウ凝集細胞モデルによるタウ凝集抑制剤の開発
    (第64回日本神経化学会 2021)
  • アグリファジー促進による 線維化タウの細胞内分解
    (第43回日本分子生物学会年会 2020)
  • 超解像顕微鏡による細胞内タンパク質凝集体の形態解析
    (第62回日本顕微鏡学会 九州支部会・学術講演会 2020)
  • p62/SQSTM1リン酸化促進剤による新規オートファジー制御機構
    (新学術領域研究「マルチモードオートファジー」第2回班会議 2020)
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学歴 (1件):
  • 1995 - 2000 京都大学大学院 理学研究科 化学専攻
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 大阪公立大学 医学研究科 基礎医科学専攻 准教授
  • 2023/04 - 現在 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子医学研究所 脳機能イメージング研究センター 協力研究員
  • 2021/07 - 現在 順天堂大学 寄附講座シヌクレイノパチー創薬探索研究講座 非常勤講師
  • 2014/09 - 2024/03 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 講師
  • 2013/04 - 2015/03 順天堂大学大学院医学研究科 神経変性疾患病態治療研究講座 協力研究員
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委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 現在 長崎大学動物実験委員 長崎大学動物実験委員会委員
所属学会 (4件):
日本解剖学会 ,  日本神経科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会
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