橘伸也

タチバナシンヤ | Tachibana Shinya

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：地盤工学

研究キーワード (4件)：地盤環境工学 , 地盤工学 , 地層処分 , 不飽和土

競争的資金等の研究課題 (27件)：

2021 - 2024 海溝沈み込みプレート表層デコルマ帯の固着域生成とすべりの地盤力学的解釈
2019 - 2019 ベントナイト力学要素試験の数値シミュレーション
2019 - 2019 ベントナイト緩衝材の再冠水挙動の力学解析手法の検討
2014 - 2019 微細間隙構造と地下水流れを考慮した堆積岩の凍結挙動の定量的な評価手法の開発
2018 - 2018 ベントナイトの力学挙動に関する数値解析的検討

2018 - 2018 ベントナイト緩衝材の再冠水過程に関わる力学解析手法の検討

2017 - 2017 長期的挙動の予測に関わる化学変質を考慮した力学解析手法の検討

2017 - 2017 再冠水時の緩衝材の挙動に関わる力学解析手法の検討

2016 - 2016 長期的挙動の予測に関わる化学変質を考慮した力学解析手法の検討

2016 - 2016 再冠水時の緩衝材の挙動に関わる力学解析手法の検討

2012 - 2016 塩害・地盤変状発生機構シミュレーションと抑制修復技術の総合化

2012 - 2016 堆積岩の構造異方性を考慮した不飽和過程の変形と水分分布状態の連成挙動の定式化

2013 - 2015 アジア・エジプト地域の、土中水分変動による遺跡構造物の変形解析と修復技術研究

2010 - 2014 土構造物の老朽化に伴う地盤損傷評価技術の開発と戦略的維持管理手法の提案

2014 - 2014 ジオグリッド目合形状が補強地盤の支持特性に及ぼす影響

2014 - 2014 特殊格子形状を有するジオグリッドの補強効果に関する研究

2014 - 2014 ジオグリッド敷設による道路路盤の支持力特性の向上について

2013 - 2013 不飽和土の弾塑性構成モデルの高度化と締固めシミュレーション技術への応用

2013 - 2013 道路盛土の構造物/土工接合部における大規模地震発生後の車両走行性に関する補強路床の力学性能の評価

2013 - 2013 車両荷重を想定したジオグリッド補強路床の力学性能の検討

2011 - 2011 ジオグリッド拘束補強土の補強効果に関する実験検討

2011 - 2011 ジオグリッド補強土構造に関する模型実験

2009 - 2011 塩害・地盤変状発生機構の解析と環境負荷汚泥焼成物を用いた防止技術の開発

2008 - 2010 補強土構造物を対象とした被災後の残存性能評価及び復旧方法選定の最適化に関する研究

2009 - 2009 高盛土の沈下特性に関する研究

2008 - 2008 高盛土の沈下に関する研究

2007 - 2008 有限変形土/水連成解析による断層形成メカニズムの定量的考察

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論文 (105件)：

Shinji Ito, Shinya Tachibana, Tomohide Takeyama, Atsushi Iizuka. Constitutive model for swelling properties of unsaturated bentonite buffer materials during saturation. Soils and Foundations. 2022. 62. 4. 101161-101161
Shinya Tachibana, Daisuke Hayashi, Tomoko Ishii, Tomohide Takeyama, Atsushi Iizuka. Numerical analysis of the axial and radial swelling of unsaturated compacted bentonite. International Journal of GEOMATE. 2022. 22. 92. 1-8
有井拓也, 太田有祐, 橘伸也, 竹山智英, 飯塚敦. 温度勾配による不飽和ベントナイト中の水分移動シミュレーション. Proceedings of Kansai Geo-Symposium. 2021. 9. 218-222
Kazuya Honda, Tomohide Takeyama, Shinya Tachibana, Atsushi Iizuka. LIQUEFACTION RISK ASSESSMENT IN THE 23 WARDS OF TOKYO USING ELASTOPLASTIC ANALYSIS. INTERNATIONAL JOURNAL OF GEOMATE. 2021. 21. 86. 48-54
Tomohide Takeyama, Kazuya Honda, Shinya Tachibana, Atsushi Iizuka. A PROCEDURE TO DETERMINE MATERIAL PARAMETERS BASED ON BOREHOLE DATA IN DYNAMIC ANALYSIS. International Journal of GEOMATE. 2021. 21. 85. 1-9

MISC (10件)：

高橋亮太, 橘伸也, 飯塚敦, 杉山友理. デコルマ帯での間隙水圧上昇に伴う滑り現象の力学解析. 地盤工学研究発表会(Web). 2023. 58th
小松美樹, 杉山友理, 橘伸也, 飯塚敦. デコルマ帯におけるスロースリップの弾塑性論的解釈. 地盤工学研究発表会発表講演集(CD-ROM). 2017. 52nd
田窪尭, 岡田真理子, 杉山友理, 橘伸也, 飯塚敦. 深海底地盤からのサンプリング試料のモデル化に関する考察. 地盤工学研究発表会発表講演集(CD-ROM). 2017. 52nd
上原拓真, 宇治亮佑, 杉山友理, 橘伸也, 飯塚敦. 様々な応力条件におけるB値測定手法の繰返し載荷の影響. 地盤工学研究発表会発表講演集(CD-ROM). 2017. 52nd
飯塚敦, 杉山友理, 野村瞬, 河井克之, 橘伸也, 金澤伸一, 竹山智英. 東日本大震災の津波による地盤塩害及び土壌汚染調査・分析. 理論応用力学講演会講演論文集. 2013. 62. 0. 110-110

書籍 (2件)：

長江剛志、橘伸也、他安全と共生の都市学シリーズ「若手論文集」
COE出版 2008
沖村孝、橘伸也、他安全と共生の都市学シリーズ「市民工学論」
COE出版 2008

講演・口頭発表等 (92件)：

地層処分におけるベントナイトオプションの検討ベントナイトの物性および締固め特性
(土木学会第74回年次学術講演会 2019)
地層処分におけるベントナイトオプションの検討数値解析的なアプローチ
(土木学会第74回年次学術講演会 2019)
不飽和土弾塑性構成モデルパラメータの同定法とその検証
(第54回地盤工学研究発表会 2019)
東京海抜ゼロメートル地帯における液状化解析
(第54回地盤工学研究発表会 2019)
ベントナイト緩衝材を対象とする不飽和弾塑性構成モデルの再現性評価
(第54回地盤工学研究発表会 2019)

学歴 (3件)：

2003 - 2006 東京工業大学理工学研究科
2001 - 2003 神戸大学大学院自然科学研究科
1997 - 2001 神戸大学工学部建設学科

学位 (2件)：

修士(工学) (神戸大学)
博士(工学) (東京工業大学)

経歴 (5件)：

2022/10 - 現在神戸大学大学院工学研究科市民工学専攻教授
2021/01 - 2022/09 神戸大学都市安全研究センター准教授
2016/03 - 2020/12 神戸大学都市安全研究センター講師
2008/04 - 2016/02 埼玉大学地圏科学研究センター助教
2006/04 - 2008/03 神戸大学工学研究科研究員

受賞 (2件)：

2020/06 - ICE Publishing Awards 2020, Telford Premium
2013/11 - 公益社団法人地盤工学会第48回地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞真空圧密による粘土地盤の不飽和化

所属学会 (2件)：

土木学会 , 地盤工学会

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