研究者
J-GLOBAL ID:200901064126758886   更新日: 2024年10月24日

菊地 竜也

キクチ タツヤ | Kikuchi Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/eco1/
研究分野 (2件): 複合材料、界面 ,  材料加工、組織制御
研究キーワード (6件): 超親水・超撥水 ,  表面科学 ,  電気化学 ,  腐食 ,  ポーラスアルミナ ,  アノード酸化(陽極酸化)
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2026 ハイブリッド不動態による超寿命マグネシウム材料の創製
  • 2022 - 2025 塩基を用いた高耐食性アルマイトの創製と超寿命アルミニウム材料への応用
  • 2022 - 2024 アルミニウム製水滴発電機の創製
  • 2019 - 2022 表面ナノ構造の最適設計に基づく超高耐食性アルミニウム材料の創製
  • 2016 - 2019 高速超親水・超撥水金属材料の創製と熱エネルギー交換デバイスへの応用
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論文 (171件):
  • Shunsuke Tomita, Tatsuya Kikuchi. Electropolishing of Magnesium and Its Alloys using a Safe Glycol Solution containing Sodium Chloride. Journal of The Electrochemical Society. 2024. 171. 093502
  • 菊地竜也, 岩井愛. 高規則ナノディンプル構造に基づくアルミニウム表面の虹色発色. 塗装工学. 2023. 58. 263-269
  • Mana Iwai, Tatsuya Kikuchi. A Novel Polishing Process for Ultra-Smooth Aluminum Surfaces via Anodizing in Sodium Metaborate. Journal of The Electrochemical Society. 2023. 170. 073506
  • Tatsuya Kikuchi, Kazuya Miyamoto, Mana Iwai. Electrochemical Separation of Porous Anodic Aluminum Oxide with Thick Barrier Layers. Journal of The Electrochemical Society. 2023. 170. 073504
  • 菊地竜也, 宮本和哉, 岩井愛. アルマイトの安全な超高速電解剥離法. アルトピア. 2023. 53. 4. 14-21
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MISC (13件):
  • 菊地竜也. 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門エコプロセス工学研究室 研究室紹介. アルミプロダクツ. 2023. 36. 2. 14-15
  • 菊地竜也. 会員提案シンポジウム「材料電気化学」のご案内 テーマ材料電気化学が拓く金属・半導体の技術革新. 電気化学. 2022. 90. 286
  • 菊地竜也. アノード酸化の未来を創る. 軽金属. 2021. 71. 323-324
  • 菊地竜也. 研究者紹介 一風変わったアノード酸化. 表面技術. 2020. 71. 355
  • 菊地竜也. AST2014国際会議報告 -さらに新しいアノード酸化の世界-. 表面技術. 2015. 66. 209-211
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特許 (7件):
  • アルミニウム材の製造方法
  • 構造色部材及びその製造方法
  • 表面処理アルミニウム材、その製造方法及び半導体処理装置用部材
  • アルミニウム部材及びその製造方法
  • チタンの製造方法
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書籍 (9件):
  • アルミニウム合金の基礎と成形技術
    コロナ社 2024 ISBN:4339046914
  • 超撥水・超撥油・滑液性表面の技術(第2巻)
    サイエンス&テクノロジー 2021
  • 撥水・撥油・親水性材料の開発動向
    シーエムシー出版 2021
  • 脱石油に向けたCO2資源化技術 -化学・生物プロセスを中心にー
    シーエムシー出版 2020
  • Extractive Metallurgy of Titanium
    Elsevier 2019
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講演・口頭発表等 (39件):
  • アルミニウムの陽極酸化によるナノ構造構築と機能の発現
    (表面技術協会第149回講演大会 2024)
  • 加熱クラック生成挙動に及ぼすアルマイトのナノ構造の影響
    (SURTECH2024 表面技術協会ARS第113回例会 2024)
  • アルミニウムの陽極酸化によるナノ構造構築と機能の発現
    (表面技術協会冬季セミナー「研究/技術者のための表面処理基礎講座」 2023)
  • Fabrication of slippery and sticky superhydrophobic aluminum via anodizing in pyrophosphoric acid
    (International Conference on Surface Engineering (ISCE2023) & Regional INTERFINISH 2023 2023)
  • 塩基性電解質を用いたアルミニウムのアノード酸化
    (表面技術協会ARS第38回姫路コンファレンス 2023)
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学歴 (4件):
  • 2000 - 2003 北海道大学 大学院工学研究科 分子化学専攻 博士課程
  • 1998 - 2000 北海道大学 大学院工学研究科 分子化学専攻 修士課程
  • 1995 - 1998 北海道大学 工学部 金属工学科
  • 1990 - 1995 国立函館工業高等専門学校 工業化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2023/11 - 現在 北海道大学大学院工学研究院 教授
  • 2010/05 - 2023/10 北海道大学大学院工学研究院 准教授
  • 2007/04 - 2010/04 北海道大学大学院工学研究科 助教
  • 2004/01 - 2007/03 北海道大学大学院工学研究科 助手
  • 2003/04 - 2003/12 株式会社フルヤ金属 研究員
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委員歴 (44件):
  • 2024 - 現在 日本金属学会・日本鉄鋼協会2025年秋期講演大会 実行委員
  • 2024 - 現在 表面技術協会 第150回講演大会実行委員
  • 2023/02 - 現在 表面技術協会 理事
  • 2023/01 - 現在 日本金属学会 北海道支部 代議員
  • 2023/01 - 現在 表面技術協会 北海道支部 会計幹事
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受賞 (7件):
  • 2020 - 日本鉄鋼協会 2020年度俵論文賞
  • 2018 - 日本金属学会 第66回論文賞
  • 2018 - 北海道大学 平成29年度教育研究総長表彰
  • 2016 - 北海道大学 平成27年度研究総長賞奨励賞
  • 2015 - 日本金属学会 第63回論文賞
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所属学会 (8件):
American Association for the Advancement of Science ,  The Electrochemical Society ,  International Society of Electrochemistry ,  軽金属学会 ,  表面技術協会ARS(金属のアノード酸化皮膜の機能化部会) ,  日本金属学会 ,  電気化学会 ,  表面技術協会
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