研究者
J-GLOBAL ID:200901064155801669   更新日: 2024年11月07日

篠田 陽

シノダ ヨウ | Shinoda Yo
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.webofscience.com/wos/author/record/1784593
研究分野 (3件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  神経科学一般 ,  生理学
研究キーワード (5件): 神経科学 ,  神経毒性学 ,  自閉症 ,  イメージング ,  電気生理
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2026 メチル水銀による健康影響および環境負荷に関するレビュー
  • 2022 - 2025 メチル水銀による末梢感覚神経障害とその回復の機構解析
  • 2022 - 2025 後根神経節における神経新生の実態とその機構の解明
  • 2022 - 2025 分泌制御関連因子CAPSに依存したエキソサイトーシスの促進制御とその障害
  • 2021 - 2025 発達障害モデルマウスにおける身体意識とその障害
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論文 (65件):
  • Tsuyoshi Nakano, Eiko Yoshida, Yu Sasaki, Shigekatsu Kazama, Fumika Katami, Kazuhiro Aoki, Tomoya Fujie, Ke Du, Takato Hara, Chika Yamamoto, et al. Mechanisms Underlying Sensory Nerve-Predominant Damage by Methylmercury in the Peripheral Nervous System. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 21. 11672
  • Hirotoshi Iguchi, Takumi Katsuzawa, Chihiro Saruta, Tetsushi Sadakata, Shota Kobayashi, Yumi Sato, Akira Sato, Yoshitake Sano, So Maezawa, Yo Shinoda, et al. Calcium-dependent activator protein for secretion 2 is involved in dopamine release in mouse midbrain neurons. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2024. 17. 1444629
  • Eiko Yoshida, Kazuhiro Aoki, Yu Sasaki, Hinako Izuhara, Tsutomu Takahashi, Yasuyuki Fujiwara, Tomoya Fujie, Ke Du, Komyo Eto, Yo Shinoda, et al. Comparative study of susceptibility to methylmercury cytotoxicity in cell types composing rat peripheral nerves: a higher susceptibility of dorsal root ganglion neurons. The Journal of Toxicological Sciences. 2024. 49. 5. 241-248
  • Tomoya Fujie, Miyabi Kobayashi, Lihito Ikeuchi, Tsuyoshi Nakano, Kazuki Kitabatake, Yo Shinoda, Yasuyuki Fujiwara, Chika Yamamoto, Mitsutoshi Tsukimoto, Toshiyuki Kaji. Transcriptome analysis of cultured human vascular endothelial cells after γ-ray irradiation and correlation analysis with ATP, ADP, and adenosine as secondary soluble factors. The Journal of Toxicological Sciences. 2024. 49. 4. 193-208
  • Yo Shinoda, Masahiro Akiyama, Takashi Toyama. Potential association between methylmercury neurotoxicity and inflammation. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 9. 1162-1168
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MISC (25件):
  • 小倉健一郎, 篠田陽, 高橋勉, 西山貴仁, 早川磨紀男, 平塚明, 平野和也, 藤野智史, 藤原泰之, 山折大. 衛生薬学 -健康の維持と増進をめざして-. 衛生薬学 -健康の維持と増進をめざして-. 2023
  • 渥美 剛史, 井手 正和, 佐野 良威, 篠田 陽, 古市 貞一, 和田 真. CAPS2ノックアウトマウスにおける、同種個体の生物学的動作に対する異常な応答(Aberrant responses to the biological motion of CAPS2 knockout mice by conspecifics). 動物心理学研究. 2017. 67. 2. 101-102
  • 篠田陽. 脳はプラスチック!? 〜記憶は伸びたり縮んだり〜. 脳科学豆知識. 2017
  • 和田真, 渥美剛史, 井手正和, 佐野良威, 篠田陽, 古市貞一, 神作憲司. ラバーテイル応答におけるCaps2遺伝子欠損マウスへのオキシトシン投与に関する予備検討. 日本動物行動学会大会発表要旨集. 2017. 36th
  • 定方哲史, 篠田陽, 古市貞一. CAPS2のexon3スキップと自閉症. 日本生化学会大会(Web). 2015. 88th
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特許 (2件):
  • 中枢神経細胞保護剤、及び中枢神経変性疾患の予防又は治療剤
  • 中枢神経細胞保護剤、及び中枢神経変性疾患の予防又は治療剤
講演・口頭発表等 (50件):
  • メチル水銀曝露による感覚神経障害とその回復〜後根神経節による神経新生の可能性〜
    (第7回東京環境健康薬学研究会 2021)
  • メチル水銀による末梢感覚神経毒性の発現機構〜ラットを用いた研究
    (第47回日本毒性学会学術年会 2020)
  • ラットをモデルとしたメチル水銀の感覚モダリティに対する毒性発現
    (環境省 メチル水銀研究ミーティング 2019 2019)
  • メチル水銀の末梢感覚神経毒性の発現機構解明
    (メタルバイオサイエンス研究会 2019 2019)
  • メチル水銀曝露による多種感覚モダリティ障害と後根神経節神経細胞障害のパラレル解析
    (メタルバイオサイエンス研究会 2019 2019)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 大阪大学 理学研究科 生物科学専攻
  • 1998 - 2000 京都大学 理学研究科 化学専攻
  • 1994 - 1998 九州大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 理学博士 (大阪大学)
経歴 (12件):
  • 2024 - 現在 東京大学 文学部 非常勤講師(兼任)
  • 2018 - 現在 東京薬科大学 薬学部 公衆衛生学教室 准教授
  • 2020 - 2021 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師(兼任)
  • 2018 - 2021 東京薬科大学附属社会医療研究所 研究員(兼任)
  • 2016 - 2018 東京薬科大学 薬学部 公衆衛生学教室 講師
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委員歴 (20件):
  • 2024 - 現在 日本生理学会 生理学女性研究者の会 賞選考委員会 委員
  • 2023 - 現在 イノベーション創薬研究所 賞選考委員会 委員
  • 2022 - 現在 慶應義塾大学 JST グローバルサイエンスキャンパス 重点連携機関代表
  • 2021 - 現在 日本毒性学会 評議員
  • 2020 - 現在 日本神経科学学会 ホームページ編集委員会 委員
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受賞 (7件):
  • 2024/05 - 日本毒性学会・日本化学工業協会 第10回 日化協LRI賞
  • 2021/07 - 日本毒性学会 ファイザー賞
  • 2020/06 - 日本毒性学会 田邊賞
  • 2019/10 - 日本毒性学会生体金属部会 研究奨励賞
  • 2013/03 - 日本生理学会 日本生理学会奨励賞
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所属学会 (7件):
日本動物心理学会 ,  日本脳神経外科光線力学学会 ,  日本毒性学会 ,  日本薬学会 ,  日本生理学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本神経科学学会
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