研究者
J-GLOBAL ID:200901064341545800   更新日: 2024年10月02日

松浦 伸也

マツウラ シンヤ | Matsuura Shinya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 病態医化学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (5件): ゲノム編集 ,  繊毛関連疾患 ,  放射線感受性 ,  紡錘体形成チェックポイント ,  DNA二重鎖切断修復
競争的資金等の研究課題 (71件):
  • 2022 - 2026 ゲノムの個人差に応じた医療放射線防護に向けた放射性感受性の遺伝基盤の研究
  • 2021 - 2024 染色体数可塑性を利用したPatau症候群の繊毛病発症機構の解明
  • 2020 - 2023 ゲノムストレス誘導性染色体微細構造の形態特性の解明
  • 2020 - 2023 放射線感受性個人差を規定する遺伝因子の定量的評価
  • 2019 - 2022 異数性モザイクの発生過程における正常核型と異数性ライン間での細胞競合に関する研究
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論文 (258件):
  • 明道 友希, 谷本 早紀, 長島 明輝, 坂本 裕貴, 坪田 一希, 宮本 達雄, 松浦 伸也, 田内 広. ゲノム編集技術を用いた突然変異高感度検出系の改良(Improvement of a hyper-sensitive mutation assay system by genome editing technique). 日本放射線影響学会大会講演要旨集. 2023. 66回. 139-139
  • Kodai Kume, Takashi Kurashige, Keiko Muguruma, Hiroyuki Morino, Yui Tada, Mai Kikumoto, Tatsuo Miyamoto, Silvia Natsuko Akutsu, Yukiko Matsuda, Shinya Matsuura, et al. CGG repeat expansion in LRP12 in amyotrophic lateral sclerosis. American journal of human genetics. 2023. 110. 7. 1086-1097
  • Silvia Natsuko Akutsu, Tatsuo Miyamoto, Daiju Oba, Keita Tomioka, Hiroshi Ochiai, Hirofumi Ohashi, Shinya Matsuura. iPSC reprogramming-mediated aneuploidy correction in autosomal trisomy syndromes. PloS one. 2022. 17. 3. e0264965
  • Tatsuo Miyamoto, Kosuke Hosoba, Silvia Natsuko Akutsu, Shinya Matsuura. Imaging of the Ciliary Cholesterol Underlying the Sonic Hedgehog Signal Transduction. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2022. 2374. 49-57
  • 宮本 達雄, 細羽 康介, 板橋 岳志, 岩根 敦子, 阿久津 シルビア夏子, 落合 博, 斎藤 裕見子, 山本 卓, 松浦 伸也. ペルオキシソームを介した繊毛へのコレステロール輸送機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1T14a-451)]
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MISC (77件):
  • 松浦伸也, 宮本達雄, 阿久津シルビア夏子. 先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse phenotypingを包含したアプローチ 早老症状を呈する先天異常症候群に関する研究. 先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse Phenotypingを包含したアプローチ 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
  • 松浦伸也, 宮本達雄, 阿久津シルビア夏子. 先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse phenotypingを包含したアプローチ「早老症を呈するMVA症候群の新規遺伝子CDC20の同定」. 先天異常症候群のライフステージ全体の自然歴と合併症の把握:Reverse Phenotypingを包含したアプローチ 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2021
  • 宮本達雄, 阿久津シルビア夏子, 田内広, 松浦伸也. ゲノム編集技術を用いたNBS1I171Vノックインマウスの作製. 日本放射線影響学会大会抄録(Web). 2018. 61st
  • 宮本達雄, 冨岡啓太, 阿久津シルビア夏子, 山本卓, 田内広, 松浦伸也. ゲノム編集技術を用いたナイミーヘン症候群原因遺伝子NBS1I171V多型ノックインマウスの作製. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • 宮本達雄, 福満啓博, 阿久津シルビア夏子, 政綱宜規, 細羽康介, 山本卓, 松浦伸也. 遺伝性小頭症原因遺伝子産物WDR62による星状体微小管重合を介した細胞分裂軸制御. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
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書籍 (4件):
  • Nijmegen Breakage Syndrome and Functions of the Responsible Protein, NBS1. Volff J-N (ed): Genome and Disease.
    Karger 2006 ISBN:3805580290
  • 放射線誘導DNA損傷におけるヒストンH2AXフォーカスの形成
    広島医学 2002
  • 放射線感受性NBS細胞におけるATMキナーゼの活性化について
    長崎医学会雑誌 2000
  • NBS細胞及びAT細胞におけるγ線誘導アポトーシス
    広島医学 2000
講演・口頭発表等 (40件):
  • Quantitative evaluation of the NBS1 I171V variant on radiosensitivity
    (The 4th International Symposium of the Network-type Joint Usage/Research Center for Radiation Disaster Medical Science 2020)
  • 放射線感受性の遺伝的個人差を規定する候補素因としてのNBS1遺伝子I171V多型の逆遺伝学的解析
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • 新規ATLD変異細胞を用いたMRN複合体形成タンパク質の発現制御メカニズムの解析
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • Analysis of Individual Differences in Radiation Sensitivity
    (The Bilateral Workshop on the Radiation Medicine and Nuclear Emergency Preparedness between Hiroshima University and Soochow University 2019 2019)
  • 染色体異常とモザイク型ダウン症候群
    (埼玉小児医療センター「モザイク型ダウン症集団外来」 2019)
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学歴 (2件):
  • 1986 - 1990 山口大学 医学研究科 小児科学
  • 1979 - 1985 山口大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (山口大学)
経歴 (8件):
  • 2002/08/01 - 広島大学 原爆放射線医科学研究所 教授
  • 1999/04/01 - 2002/07/31 広島大学 原爆放射能医学研究所 助教授
  • 1999/04/01 - 2002/07/31 広島大学 原爆放射能医学研究所 助教授
  • 1995/08/01 - 1999/03/31 広島大学 原爆放射能医学研究所 助手
  • 1995/08/01 - 1999/03/31 広島大学 原爆放射能医学研究所 助手
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委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 2018/09 広島都市学園大学 非常勤講師
受賞 (2件):
  • 2011 - 広島大学 広島大学理事・副学長(医療担当)特別表彰
  • 2000 - 日本人類遺伝学会奨励賞
所属学会 (6件):
日本癌学会 ,  日本放射線影響学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  米国人類遺伝学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本小児科学会
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