研究者
J-GLOBAL ID:200901064384650992   更新日: 2024年11月05日

小幡 英章

オバタ ヒデアキ | OBATA Hideaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 麻酔科学
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2028 ストレス負荷に伴う難治性疼痛-ドパミンの放出と下行性疼痛抑制系機能-
  • 2023 - 2027 前頭前野が内因性鎮痛に果たす役割-下行性抑制の最上位中枢なのか?-
  • 2022 - 2025 中脳辺縁ドパミン神経系の鎮痛機序とその可塑性に関する研究
  • 2023 - 前頭前野が内因性鎮痛に果たす役割-下行性抑制の最上位中枢なのか?-
  • 2020 - 2023 神経障害性疼痛における青斑核の機能変化と鎮痛薬の作用、副作用の関連の解明
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論文 (129件):
  • 廣木 忠直, 小幡 英章. [内因性オピオイドネットワークの多機能性およびオピオイド鎮痛薬の細胞薬理学的特性の解析] 神経障害性疼痛に対してオピオイドの鎮痛作用が減弱するメカニズム. 日本ペインクリニック学会誌. 2023. 30. プログラム号. 95-95
  • Takashi Suto, Daiki Kato, Ikuya Koibuchi, Yuki Arai, Jo Ohta, Tadanao Hiroki, Hideaki Obata, Shigeru Saito. Rat model of attention-deficit hyperactivity disorder exhibits delayed recovery from acute incisional pain due to impaired descending noradrenergic inhibition. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Tadanao Hiroki, Nao Fujita, Takashi Suto, Hideo Suzuki, Noboru Tsukamoto, Jo Ohta, Shigeru Saito, Hideaki Obata. Randomized active-controlled study of a single preoperative administration of duloxetine to treat postoperative pain and numbness after posterior lumbar interbody fusion surgery. Medicine. 2022. 101. 50. e32306-e32306
  • Hiroaki Kimura, Masei Suda, Tadashi Kobayashi, Shigeki Suzuki, Sho Fukui, Hideaki Obata. Effectiveness of ultrasound-guided fascia hydrorelease on the coracohumeral ligament in patients with global limitation of the shoulder range of motion: a pilot study. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Daiki Kato, Takashi Suto, Hideaki Obata, Shigeru Saito. The efficacy of duloxetine depends on spinal cholinergic plasticity in neuropathic pain model rats. IBRO Neuroscience Reports. 2022. 12. 188-196
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MISC (33件):
  • 小幡英章. 神経障害性疼痛の薬理学的可塑性 -急性痛と慢性痛の治療薬はなぜ違うのか?-. 臨床麻酔. 2024. 48. 3. 615-622
  • 小幡英章. 「痛覚変調性疼痛の神経メカニズム」:1. 下行性疼痛制御系の可塑性と意義. ペインクリニック. 2024. 45. 3. 255-261
  • 笠原諭, 須藤貴史, 高橋美和子, 森田泰斗, 小幡英章, 丹羽真一. ADHDが慢性疼痛を引き起こす中枢性感作のメカニズム. 臨床麻酔. 2024. 48. 1. 51-61
  • 廣木忠直, 須藤貴史, 太田淨, 齋藤繁, 小幡英章. 神経障害性疼痛に対してオピオイドの鎮痛作用が減弱するメカニズム. 臨床麻酔. 2023. 47. 1. 11-19
  • 小幡 英章. 「痛覚変調性疼痛(nociplastic pain)」によせて 3. 基礎研究-下行性抑制系からの考察. ペインクリニック. 2022. 43. 12. 1328-1334
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書籍 (16件):
  • 下行性抑制系「麻酔科プラクティス 痛み診療All in One」
    文光堂 2022
  • 痛み診療 All in One
    文光堂 2022
  • 鎮痛薬(オピオイド以外)「臨床麻酔科学書」
    中山書店 2022
  • 臨床麻酔科学書
    中山書店 2022
  • 弱オピオイド「手術患者の術前使用薬コントロール」
    克誠堂出版 2022
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講演・口頭発表等 (201件):
  • 手術中亜酸化窒素投与が腰椎後方椎体間固定術術後痛やしびれ症状へ及ぼす効果の検討:ランダム化比較試験
    (日本麻酔科学会第71回学術集会 2024)
  • 神経障害性疼痛に対してオピオイドの鎮痛作用が減弱するメカニズム-セロトニン作動性下行性疼痛調節系とGABA作動性脊髄後角介在ニューロンの関与-
    (日本麻酔科学会第71回学術集会 2024)
  • 注意欠陥多動性障害モデルラットにおけるガバペンチンの抗アロディニア作用の減弱
    (日本麻酔科学会第71回学術集会 2024)
  • 神経障害性疼痛慢性期の前頭前野のノルアドレナリン(NA)の持続的な増加は疼痛増強とデュロキセチン鎮痛作用の減弱に関与する
    (日本麻酔科学会第71回学術集会 2024)
  • 高度肥満、血小板低下、抗血小板薬継続であったが脊椎超音波により安全な脊髄くも膜下麻酔が施行できた1例
    (日本区域麻酔学会第11回学術集会 2024)
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学歴 (1件):
  • - 1988 群馬大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (群馬大学)
経歴 (20件):
  • 2021/05 - 現在 埼玉医科大学総合医療センター 麻酔科 教授
  • 2016/04 - 現在 群馬大学医学部 非常勤講師
  • - 現在 福島県立医科大学 保健科学部 非常勤講師
  • - 現在 福島県立医科大学 医学部 客員講師
  • 2016/03 - 2021/04 福島県立医科大学医学部教授、附属病院痛み緩和医療センター部長
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委員歴 (27件):
  • 2023/11 - 現在 日本運動器疼痛研究会 理事
  • 2023/11 - 現在 日本運動器疼痛学会 理事
  • 2023/07 - 現在 日本ペインクリニック学会 理事
  • 2023/04 - 現在 日本疼痛学会 理事
  • 2023/03 - 現在 日本疼痛学会 理事
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受賞 (1件):
  • 2007 - 日本麻酔科学会 日本麻酔科学会山村記念賞
所属学会 (12件):
アメリカ麻酔科学会 ,  日本区域麻酔学会 ,  日本集中治療医学会 ,  日本蘇生学会 ,  日本運動器疼痛研究会 ,  日本運動器疼痛研究会 ,  北米神経科学会 ,  国際疼痛学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本ペインクリニック学会 ,  日本臨床麻酔科学会 ,  日本麻酔科学会
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