研究者
J-GLOBAL ID:200901064712651810   更新日: 2024年10月19日

金尾 滋史

カナオ シゲフミ | Kanao Shigefumi
所属機関・部署:
職名: 専門学芸員
ホームページURL (2件): https://www.biwahaku.jp/curator/2024/04/post_15.htmlhttps://www.biwahaku.jp/english/
研究分野 (5件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  地域研究 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  博物館学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (16件): 保全活動 ,  動物園 ,  生息域外保全 ,  生息域内保全 ,  標本 ,  河川 ,  水路 ,  水田 ,  市民科学 ,  淡水魚 ,  保全 ,  水族館 ,  博物館 ,  魚類生態学 ,  動物生態学 ,  保全生態学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 自然史系博物館におけるレファレンス機能の分析と新たな価値の創出に関する研究
  • 2019 - 2023 希少淡水魚アユモドキの水田水域への産卵遡上に適する魚道構造の研究
  • 2012 - 2015 水田の生物がもたらす生態系サービスの賢い利用を導く技術と社会の総合研究
  • 2010 - 2012 地域住民による琵琶湖沿岸の<生命賑わい>総合調査の方法論と具体的手法の確立
  • 2010 - 2011 滋賀県東部のため池群における水生生物相の把握とその活用に関する研究
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論文 (18件):
  • R. Kakehashi, S. Ito, K. Yasui, C. Kambayashi, S. Kanao, A. Kurabayashi. Amplification and Sequencing of the Complete mtDNA of the Endangered Bitterling, Acheilognathus longipinnis (Cyprinidae), using Environmental DNA from Aquarium Water. Journal of Ichthyology. 2022
  • Syuri Hashimoto, Ryosuke Kakehashi, Tsuyoshi Mori, Chiaki Kambayashi, Shigefumi Kanao, Atsushi Kurabayashi. The complete mitochondrial genome of a bagrid catfish, Tachysurus nudiceps, and its phylogenetic implications for the classification of the bagrid genera. Mitochondrial DNA. Part B, Resources. 2022. 7. 4. 606-608
  • 金尾滋史. 滋賀県内におけるコガタノゲンゴロウの再発見と博物館の貢献. 地域自然史と保全. 2021. 43. 1
  • 夏原由博, 中西康介, 藤岡康弘, 山本充孝, 金尾滋史, 天野一葉, Lee Mihwa, 片山直樹. 滋賀県および愛知県の環境保全型稲作の生物多様性保全効果. 日本生態学会誌. 2020. 70. 3
  • 中田 和義, 金尾 滋史, 伊藤 健二. 農業農村整備のための生態系配慮の基礎知識(7)水田・水利施設の外来生物とその対策. 水土の知 : 農業農村工学会誌. 2018. 86. 7. 619-624
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MISC (51件):
  • 村田巧明, 金尾滋史. 滋賀県東近江市内にけるウスバカマキリの採集記録. 滋賀むしの会会報Came虫. 2024. 217. 17
  • 黒川琉伊, 金尾滋史. 琵琶湖北湖(近江舞子北浜)におけるコクチバスの産卵床形成行動の記録. 淡海生物. 2024. 5. 18-21
  • 森慎吾, 中川亮, 小川臨, 金尾滋史. 滋賀県におけるヌマガエルの鳴き声による分布調査. 爬虫両棲類学会報. 2023. 2023. 2. 180-182
  • 金尾滋史. 滋賀県高島市の水田内で採集されたクビボソコガシラミズムシ. 滋賀むしの会会報Came虫. 2023. 213. 15
  • 金尾滋史. 「あつまれどうぶつの森」の淡水魚類相. 魚類自然史研究会会報 ボテジャコ. 2022. 26. 17-26
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書籍 (13件):
  • 滋賀県で大切にすべき野生生物 -滋賀県レッドデータブック2020年版-
    滋賀県自然環境保全課,サンライズ出版 2021 ISBN:9784883257225
  • 滋賀県で大切にすべき野生生物 -滋賀県レッドデータブック2020年版-
    滋賀県自然環境保全課,サンライズ出版 (発売) 2021 ISBN:9784883257225
  • なぜ田んぼには多様な生き物がすむのか
    京都大学学術出版会 2020 ISBN:9784814002856
  • なぜ田んぼには多様な生き物がすむのか
    京都大学学術出版会 2020 ISBN:9784814002856
  • 叢書・イクチオロギア-3 見えない脅威"国内外来魚"ーどう守る地域の生物多様性
    東海大学出版会 2013
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講演・口頭発表等 (89件):
  • 魚類相モニタリングの場としての自然観察会の機能
    (第68回日本生態学会 2021)
  • 滋賀県東部のため池群における魚類相とこれからの防災工事に向けての必要な連携
    (第72回魚類自然史研究会ウェブ大会 2021)
  • 飼育環境下におけるツチフキの自然産卵を目指した飼育技術の確立
    (第72回魚類自然史研究会ウェブ大会 2021)
  • 琵琶湖博物館フィールドレポーター調査で明らかになった滋賀県のタンポポ分布とその特徴
    (地域自然史と保全研究大会 2021 2021)
  • 地域のまちおこし会社・県民主役メディアと連携した博物館動画コンテン ツの制作とその活用
    (第61回日本動物園水族館教育研究会ウェブ大会 2021)
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Works (5件):
  • 独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発事業:「地域環境問題における科学者コミュニティの変容」(代表:佐藤哲) 研究開発に協力するステークホルダー
    2008 - 現在
  • 琵琶湖博物館総合研究:「湖に隣接する水田地帯の特性の解明-ニゴロブナを媒体として-」(代表:前畑政善) 共同研究者
    2007 - 現在
  • 琵琶湖博物館総合研究:「水田地帯における水域ネットワークの構造と生物群集の関係性に関する研究」(代表:前畑政善) 共同研究者
    2006 - 2007
  • 総合地球環境学研究所プロジェクト研究:P3-1「琵琶湖・淀川流域における流域管理」(代表:谷内茂雄) 共同研究者(動物生態学)
    2003 - 2007
  • 琵琶湖博物館共同研究:「滋賀県における陸産貝類の分布に関する研究」(代表:中井克樹) 共同研究者
    1998 - 2001
学歴 (3件):
  • - 2011 滋賀県立大学 環境科学研究科 環境動態学専攻
  • - 2004 滋賀県立大学 環境科学研究科 環境動態学専攻
  • - 2002 滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科
学位 (1件):
  • 博士(環境科学) (滋賀県立大学)
経歴 (3件):
  • 2011/04 - より現職
  • 2005/04 - 2011/03 多賀町立博物館 学芸員
  • 2004/04 - 2011/03 滋賀県立大学大学院環境科学研究課博士後期課程
委員歴 (24件):
  • 2022/08 - 現在 守山市環境審議会 委員
  • 2018/10 - 現在 日本魚類学会 自然保護委員会 委員
  • 2017/10 - 現在 魚類自然史研究会 幹事
  • 2014/04 - 現在 日本動物園水族館教育研究会 日本動物園水族館教育研究会誌 編集長
  • 2014/04 - 現在 日本動物園水族館教育研究会 運営委員
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受賞 (1件):
  • 2004 - 日本生態学会第51回大会(釧路)ポスター賞<保全・管理> 最優秀賞
所属学会 (8件):
全日本博物館学会 ,  関西自然保護機構 ,  日本生物地理学会 ,  農業農村工学会 ,  日本貝類学会 ,  日本魚類学会 ,  日本生態学会 ,  軟体動物多様性学会
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