研究者
J-GLOBAL ID:200901064801984793   更新日: 2024年09月20日

伊藤 亜希子

イトウ アキコ | Ito Akiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教育社会学 ,  教育学
研究キーワード (6件): 異文化間教育 ,  日独における移民への教育支援 ,  異文化理解 ,  外国人児童生徒教育 ,  多文化共生 ,  人権教育
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 科研費基盤研究(C)「インターセクショナリティから捉え直す異文化間教育-ドイツの議論を参照して-」
  • 2022 - 科研費基盤研究(B)「多様性を志向する教師教育の国際比較研究」
  • 2020 - 2021 東京学芸大学国際教育センタープロジェクト「学校、地域における多様な児童生徒の受入れに関する研究-セクシュアル・マイノリティ支援に焦点を当てて」
  • 2018 - 2020 多文化共生に向けた教員養成教育の実践的研究-アメリカとドイツに着目してー
  • 2015 - 2020 東京学芸大学国際教育センタープロジェクト「多文化住民の子育てと地域コミュニティへの参加に関する研究」
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論文 (38件):
  • 伊藤亜希子. インターセクショナリティの視点から捉える異文化間教育の研究・政策・実践ードイツ・ブレーメン州を事例としてー. 人文論叢. 2024. 56. 2. 557-584
  • Hitoshi Sato, Akiko Ito. Reality and Possibility of Teacher Education for Diversity in Japan: Lessons from International Trends. Educational Studies in Japan: International Yearbook. 2024. 18. 69-79
  • 伊藤 亜希子, 芦谷 将徳, 満身 史織, 坂本 憲治, 入江 誠剛, 土本 功, 和田, 美千代, 植上, 一希, 勝山, 吉章, 高妻, 紳二郎, et al. 教職履修者のリフレクションを促す「教職実践演習」の取り組み : 養成段階における教員の資質・能力向上を意識して. 福岡大学研究部論集 B:社会科学編. 2023. 14. 1-54
  • 伊藤亜希子. 移民社会ドイツにおけるインターセクショナルな議論の展開-「クィア」に着目して-. 人文論叢. 2023. 55. 3. 519-536
  • 伊藤亜希子, 立花有希. ドイツの異文化間教育論における「他者」の表象. 人文論叢. 2022. 54. 3. 715-737
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MISC (12件):
  • アンネ・フランク・ハウス、フンボルト財団. 日本比較教育学会編『比較教育学事典』. 2012
  • 伊藤亜希子, 吉谷武志. 文化的背景の異なる多文化の児童生徒に関するアンケート調査の分析-福岡市における傾向と課題-. 2012
  • アンネ・フランク・センター作成の参加型活動の事例紹介-「とても<普通の>一日」-. 吉谷武志(研究代表者)『現代に生きるアンネ・フランク-異文化理解と偏見を学ぶ-平成23年度』総合的道徳プログラム開発(魅力ある道徳教育教材開発プロジェクト)平成23年度道徳教育教材・プログラム開発成果報告書. 2012. 22-27
  • 個人と社会の関わりを多面的に捉えるために-アンネ・フランク・ハウス作成の『ある家族の秘密』ワークシートから-. 吉谷武志(研究代表者)『現代に生きるアンネ・フランク-異文化理解と偏見を学ぶ-平成22年度』総合的道徳プログラム開発(魅力ある道徳教育教材開発プロジェクト)平成22年度道徳教育教材・プログラム開発成果報告書. 2011. 15-38
  • アンネ・フランク・センターによる多様性の理解を目指した教育活動-共感的学びを主軸として-. 吉谷武志『多文化共生を目指す異文化間教育の普及-ヨーロッパのNGOに着目して-』 科学研究費補助金基盤研究(c)研究成果報告書. 2011. 13-30
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書籍 (11件):
  • 公正と包摂をめざす教育--OECD「多様性の持つ強み」プロジェクト報告書
    明石書店 2024 ISBN:4750357804
  • 異なる「文化」と共に生きるー実践と理論から考える(国際教育研究部ブックレット10))
    北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部 2024
  • ICTを活用する新しい時代の教育方法
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095056
  • 新版 教職概論-先生になるということとその学び-
    協同出版 2023 ISBN:9784319003686
  • Regimes of Belonging - Schools - Migrations: Teaching in (Trans)National Constellations.
    Springer VS 2021
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講演・口頭発表等 (61件):
  • ドイツにおける多様性を志向する教師教育の展開 -NRW州を事例として-
    (日本比較教育学会第60回 2024)
  • What Can Intersectionality Bring to Intercultural Education in Japan? An Intersectional Policy Analysis.
    (Annual Conference of International Association for Intercultural Education(IAIE) "DEIB+ in Education to Transform Society" 2024)
  • 外国につながる子ども・家族を支える地域日本語教室ー「ことば」の支援を越えてー
    (北海道大学多文化交流科目シンポジウム 2023)
  • 移民社会ドイツにおけるインターセクショナルな議論の展開
    (異文化間教育学会第44回大会 2023)
  • Umgang mit Heterogenität und Lehrer*innenbildung in Japan: Aktuelle Situation und Herausforderungen aus Sicht der interkulturellen Pädagogik
    (Internationale Forschungsimpulse für die Lehrer*innenbildung in der Migrationsgesellschaft 2023)
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学歴 (1件):
  • 2004 - 2008 九州大学大学院 人間環境学府 発達・社会システム専攻
学位 (2件):
  • 修士 (九州大学大学院人間環境学府)
  • 博士 (九州大学大学院人間環境学府)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 福岡大学 人文学部 教育・臨床心理学科 教授
  • 2018/04 - 2023/03 福岡大学人文学部教育・臨床心理学科 准教授
  • 2014/04/01 - 2018/03/31 福岡大学人文学部教育・臨床心理学科 講師
  • 2015/08 - 2015/08 鹿児島大学教育学部 非常勤講師(「比較文化論」集中講義) 「比較文化論」非常勤講師(集中講義)
  • 2009/04/01 - 2014/03/31 山梨大学大学教育研究開発センター 助教
委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 Journal of Research in Social Sciences and Lauguage Editorial Team
  • 2023 - 現在 日本比較教育学会 九州地区・幹事
  • 2022/01 - 現在 International Association for Intercultural Education (IAIE) Editorial Board of "Intercultural Education", Book Review Editor
  • 2021 - 2022 異文化間教育学会企画委員会 企画委員会委員
  • 2017 - 2020 九州教育学会紀要編集委員会 紀要編集委員
所属学会 (6件):
日本ドイツ学会 ,  International Association for Intercultural Education ,  九州教育学会 ,  日本国際理解教育学会 ,  日本比較教育学会 ,  異文化間教育学会
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