研究者
J-GLOBAL ID:200901064874931370   更新日: 2024年09月28日

板部 洋之

イタベ ヒロユキ | Itabe Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www10.showa-u.ac.jp/~biolchem/
研究分野 (3件): 代謝、内分泌学 ,  細胞生物学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (5件): 細胞内脂肪滴 ,  質量分析 ,  動脈硬化 ,  脂質代謝 ,  生化学
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2023 - 2026 抗刷子縁抗体による近位尿細管上皮傷害とミトコンドリア異常の関連性
  • 2022 - 2025 Sar1bの機能に基づいた新たな細胞内脂肪滴の形成制御因子群の探索
  • 2019 - 2022 酸化変性高密度リポタンパク質(oxHDL)の生成機序と血管壁における役割の解明
  • 2018 - 2019 平滑筋細胞に起因する新たな動脈硬化進展メカニズムの解析とその抑制方法の構築
  • 2016 - 2019 酸化変性リポタンパク質の炎症惹起性と好中球細胞外トラップ形成との相互関連
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論文 (223件):
  • Hitomi Ohinata, Wiraphol Phimarn, Mirei Mizuno, Takashi Obama, Kiyoshi Fukuhara, Tomohiko Makiyama, Yuichi Watanabe, Hiroyuki Itabe. Suppressive effect of resveratrol, catechin and their conformationally constrained analogs on neutrophil extracellular trap formation by HL-60-derived neutrophils. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition. 2024. 75. 1. 17-23
  • Tomohiko Makiyama, Takashi Obama, Yuichi Watanabe, Masahiro Chatani, Yuki Azetsu, Kosuke Kawaguchi, Tsuneo Imanaka, Hiroyuki Itabe. Behavior of intracellular lipid droplets during cell division in HuH7 hepatoma cells. Experimental cell research. 2023. 433. 2. 113855-113855
  • Hitomi Ohinata, Takashi Obama, Tomohiko Makiyama, Yuichi Watanabe, Hiroyuki Itabe. High-Density Lipoprotein Suppresses Neutrophil Extracellular Traps Enhanced by Oxidized Low-Density Lipoprotein or Oxidized Phospholipids. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 22. 13992-13992
  • Matsuo Yamamoto, Marika Sugano, Hiroyuki Itabe. The Etiological Consideration of Oxidized Low-Density Lipoprotein in Periodontitis. Journal of oral biosciences. 2022. 65. 1. 19-23
  • Tomohiko Makiyama, Takashi Obama, Yuichi Watanabe, Hiroyuki Itabe. Sar1 Affects the Localization of Perilipin 2 to Lipid Droplets. International Journal of Molecular Sciences. 2022. 23. 12. 6366-6366
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MISC (131件):
  • KANG Dedong, 高木孝士, 相内敏弘, 板部洋之, 矢持淑子, 本田浩一, 本田一穂. プロテオーム解析を用いた糸球体腎炎の近位尿細管障害の検討. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1
  • 澤田直子, 板部洋之, 小浜孝士, 木庭新治, 巖本三壽, 高木孝士, フィマーン ウィラポール, 牧山智彦, 相内敏弘. HDLを伴った血中酸化リポタンパク質粒子の生成と動脈硬化症. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 小濵孝士, 板部洋之. 特集 動脈硬化とNETs:酸化LDLとの相乗作用. Thrombosis Medicine. 2019. 9. 4. 285-91
  • 小浜孝士, 大日方瞳, 高木孝士, 澤田直子, 相内敏弘, 板部洋之. 好中球細胞外トラップ形成を介した酸化LDLの血管内皮細胞炎症誘導. Pharmaco-Hematologyシンポジウム講演要旨集. 2019. 20th
  • 小濱孝士, 大日方瞳, 高木孝士, 澤田直子, 相内敏弘, 板部洋之. 酸化LDLによる好中球細胞外トラップ形成促進と血管内皮細胞の応答. 脂質生化学研究. 2019. 61
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書籍 (22件):
  • 詳解生化学 : biochemistry
    京都廣川書店 2020 ISBN:9784909197672
  • カラー生化学 第4版
    西村書店 2015
  • 酸化ストレスの医学 改訂第2版
    診断と治療社 2014
  • 試料分析講座4巻 脂質
    丸善 2011
  • コレステロール---基礎から臨床へ---
    ライフサイエンス出版 2009
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学歴 (5件):
  • 1988 - 薬学博士(東京大学大学院)
  • 1983 - 1987 東京大学大学院 薬学系研究科 生命薬学
  • - 1987 東京大学
  • 1979 - 1983 東京大学 薬学部 薬学科 卒業
  • - 1983 東京大学
学位 (1件):
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 昭和大学 薬学部 基礎薬学講座 生物化学部門 教授
  • 2004/04 - 2018/03 昭和大学 薬学部 生物化学教室 教授
  • 2000/04 - 2004/03 帝京大学 薬学部 病態生化学教室 助教授
  • 1997 - 2000 帝京大学
  • 1997 - 2000 帝京大学 薬学部 講師
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委員歴 (2件):
  • 2001 - 日本生化学会 関東支部会幹事
  • 1999 - 日本動脈硬化学会 評議員
受賞 (4件):
  • 2011 - 日本酸化ストレス学会 学術賞
  • 2001 - 日本薬学会学術振興賞
  • 2000 - 日本生化学会 JB論文賞
  • 2000 - 日本動脈硬化学会 第8回若手研究者奨励賞
所属学会 (5件):
日本酸化ストレス学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本薬学会 ,  日本生化学会
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