佐藤喬章

サトウタカアキ | Sato Takaaki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：応用微生物学

研究キーワード (5件)：酵素 , 極限環境微生物 , アーキア , 代謝 , 超好熱菌

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2018 - 2021 アーキアにおけるヌクレオシド代謝機構の解明
2014 - 2017 アーキアにおけるイノシトールキナーゼとリン酸化イノシトールの生理学的役割の解明
2010 - 2011 アーキアにおける新規AMP再利用経路の全容解明
2003 - 2005 超好熱始原菌における遺伝子交換系の構築に関する研究〜およびその系を利用した研究〜

論文 (34件)：

Yuta Michimori, Rikihisa Izaki, Yu Su, Yuto Fukuyama, Shigeru Shimamura, Karin Nishimura, Yuya Miwa, Sotaro Hamakita, Takahiro Shimosaka, Yuki Makino, Ryo Takeno, Takaaki Sato, Haruki Beppu, Isaac Cann, Tamotsu Kanai, Takuro Nunoura, Haruyuki Atomi. Removal of phosphoglycolate in hyperthermophilic archaea. Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 2024. 121. 16. e2311390121
Kohtaro Hirao, Immacolata Speciale, Anna Notaro, Yoshiyuki Manabe, Yoshiaki Teramoto, Takaaki Sato, Haruyuki Atomi, Antonio Molinaro, Yoshihiro Ueda, Cristina D. Castro, et al. Structural determination and chemical synthesis of N-glycan from the hyperthermophilic archaeon Thermococcus kodakarensis. Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 2023. 62. 13. e202218655
Takaaki Sato, Sanae (Hodo) Utashima, Yuta Yoshii, Kosuke Hirata, Shuichiro Kanda, Yushi Onoda, Jian-qiang Jin, Suyi Xiao, Ryoko Minami, Hikaru Fukushima, et al. A non-carboxylating pentose bisphosphate pathway in halophilic archaea. Commun. Biol. 2022. 5. 1. 1290
Jian-Qiang Jin, Takaaki Sato, Shin-Ichi Hachisuka, Haruyuki Atomi. A lipoate-protein ligase is required for de novo lipoyl-protein biosynthesis in the hyperthermophilic archaeon Thermococcus kodakarensis. Appl. Environ. Microbiol. 2022. 88. 13. e0064422
Yasunobu Mori, Hiroki Kawamura, Takaaki Sato, Takayuki Fujita, Ryuhei Nagata, Masahiro Fujihashi, Kunio Miki, Haruyuki Atomi. Identification and enzymatic analysis of an archaeal ATP-dependent serine kinase from the hyperthermophilic archaeon Staphylothermus marinus. J. Bacteriol. 2021. 203. 16. e00025-21

MISC (13件)：

佐藤喬章. カメレオン酵素セリンキナーゼ. 生物工学会誌バイオミディア. 2022. 100. 10. 564-564
佐藤喬章. アーキアとは何ぞや?. 生物工学会誌バイオよもやま話. 2021. 99. 11. 592-595
佐藤喬章. 若手研究者からのメッセージ. 日本化学会バイオテクノロジー部会 NEWS LETTER. 2021. 25. 1. 14-18
佐藤喬章. 真核生物に最も近い原核生物アスガルドアーキア. 化学と生物「今日の話題」. 2020. 58. 9. 494-496
佐藤喬章. アーキアにおける新規システイン生合成経路の同定. 酵素工学ニュース. 2018. 79. 22-26

書籍 (6件)：

独立栄養微生物によるCO2資源化技術
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317564
アーキア生物学
共立出版 2017
極限環境の生体分子
化学同人 2014
Thermophilic Microbes in Environmental and Industrial Biotechnology, Second Edition
Springer 2013
超好熱菌ゲノム情報に基づいた新規代謝酵素・経路の解明
酵素利用技術大系、第5編第5章第2節, 510-517, 2010

講演・口頭発表等 (57件)：

好塩性アーキアにおける新規ヌクレオシド分解系の同定
(第17回バイオ関連化学シンポジウム 2023)
好塩性アーキアにおける新規ヌクレオシド代謝系の同定
(第75回日本生物工学会大会 2023)
腸内細菌における葉酸生合成に関わる酵素の同定
(第74回日本生物工学会大会 2022)
Identification of a previously unrecognized nucleoside degradation pathway in haloarchaea
(13th International congress on Extremophiles 2022)
超好熱性アーキアにおけるタンパク質リポイル化機構の解明
(第16回バイオ関連化学シンポジウム 2022)

学歴 (3件)：

2003 - 2006 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻博士後期課程
2001 - 2003 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻修士課程
1997 - 2001 京都大学工学部工業化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (京都大学)

経歴 (5件)：

2021/08 - 現在京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻准教授
2009/10 - 2021/07 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻助教
2007/04 - 2009/09 第一三共株式会社
2006/04 - 2007/03 三共株式会社
2003/04 - 2006/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(DC1)

委員歴 (4件)：

2023/01 - 現在酵素工学研究会幹事
2021/06 - 現在日本生物工学会関西支部支部幹事(企画)
2018/01 - 2021/12 極限環境生物学会シンポジウム委員
2013/06 - 2019/05 日本生物工学会和文誌編集委員

受賞 (6件)：

2019/12 - 日本農芸化学会優秀発表超好熱性アーキアにおけるリポ酸生合成遺伝子の同定
2019/11 - 酵素工学研究会酵素工学奨励賞アーキア特異的な代謝に関わる新規酵素の同定
2019/06 - 第二十回酵素応用シンポジウム研究奨励賞一般財団法人天野エンザイム科学技術振興財団ゲノム情報を基盤としたアーキアにおける新規酵素の同定と利用
2018/09 - Extremophiles2018 Best Poster Award METABOLIC PATHWAYS SALVAGING THERMAL DEGRADATION PRODUCTS FROM NAD+ IN HYPERTHERMOPHILES
2015/11 - 極限環境生物学会極限環境生物学会・研究奨励賞超好熱性アーキアにおける新規ペントース代謝経路の同定

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所属学会 (5件)：

酵素工学研究会 , 日本Archaea研究会 , 日本生物工学会 , 極限環境生物学会 , 日本農芸化学会

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