研究者
J-GLOBAL ID:200901065354091162   更新日: 2024年09月05日

石田 秀治

イシダ ヒデハル | Ishida Hideharu
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 研究推進・社会連携機構生命の鎖統合研究センター  センター長(併)(応用生物科学部)
  • 連合農学研究科  教授
  • 自然科学技術研究科  教授
  • 研究推進・社会連携機構生命の鎖統合研究センターつくる領域  教授(兼)(応用生物科学部)
ホームページURL (1件): http://www1.gifu-u.ac.jp/~kassei1/
研究分野 (6件): 応用生物化学 ,  機能生物化学 ,  応用分子細胞生物学 ,  ケミカルバイオロジー ,  生物有機化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (32件): Bio-organic chemistry ,  生物有機化学 ,  ミエリン ,  細胞接着 ,  GFP ,  1-デオキシノジリマイシン ,  シアリルルイスA ,  PNA ,  糖鎖 ,  シアロ糖鎖 ,  シアリルルイスX ,  セレクチン ,  自己抗体 ,  カンピロバクター・ジェジュニ ,  MBP ,  スフィンゴ糖脂質 ,  細胞接着分子 ,  神経障害 ,  リンパ球交通 ,  糖鎖工学 ,  ルイスa ,  リポ多糖 ,  微量ガングリオシド ,  動物レクチン ,  自己免疫疾患 ,  セラミド ,  L-セレクチン ,  ギラン・バレー症候群 ,  糖鎖リガンド ,  シグレック ,  シアル酸 ,  ガングリオシド
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2015 - 2017 神経機能改善用医薬資源としての棘皮動物由来糖脂質の研究
  • 2010 - 2014 シアロ糖鎖を足場とする新機能分子の創製と革新的利用技術の創出
  • 2012 - 2013 CD22/Siglec2糖鎖リガンドによるBリンパ球機能と難治性疾患の制御についての研究
  • 2009 - 2012 糖鎖及び糖脂質の合成と利用技術の開発
  • 2009 - 2012 リガンドからのアプローチによる動物レクチン機能の解析と応用
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論文 (422件):
  • Chizuru Akatsu, Yuko Naito-Matsui, Hajjaj H.M. Abdu-Allah, Akihiro Imamura, Wang Long, Hideharu Ishida, Hiromu Takematsu, Takeshi Tsubata. Neu5Gc-mediated high affinity interaction is dispensable for CD22 cis-ligands to regulate B cell signaling. Journal of Biological Chemistry. 2024. 107630-107630
  • Rita Pal, Ayano Yamazaki, Naoko Komura, Hide Nori Tanaka, Akihiro Imamura, Hideharu Ishida, Hiromune Ando. Convergent synthesis of functionalized derivatives of stage-specific embryonic antigens 3 & 4. Carbohydrate Research. 2024. 535
  • Maria Fazzari, Giulia Lunghi, Erika Di Biase, Margherita Maggioni, Emma Veronica Carsana, Laura Cioccarelli, Laura Vigani, Nicoletta Loberto, Massimo Aureli, Laura Mauri, et al. GM1 structural requirements to mediate neuronal functions. Glycoconjugate Journal. 2023. 40. 6. 655-668
  • Rui Hagino, Keita Mozaki, Naoko Komura, Akihiro Imamura, Hideharu Ishida, Hiromune Ando, Hide Nori Tanaka. Synthetic Approaches to Ribosyl Adenosine 5′,5′′-Diphosphate Fragment of Poly(ADP-ribose). European Journal of Organic Chemistry. 2023. 26. 41
  • Tsuyoshi Asano, Taro Udagawa, Naoko Komura, Akihiro Imamura, Hideharu Ishida, Hiromune Ando, Hide-Nori Tanaka. Unprecedented neighboring group participation of C2 N-imidoxy functionalities for 1,2-trans-selective glycosylation. Carbohydrate research. 2023. 527. 108808-108808
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MISC (71件):
  • 狩野裕考, 新田昂大, 郷慎司, 藤居真優, 樺山一哉, 下山敦史, 深瀬浩一, 安藤弘宗, 石田秀治, 鈴木明身, et al. 極長鎖GM3ガングリオシドを介したTLR4活性化がメタボリックシンドロームを発症させる. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 37th. 17. 178-5165
  • 河村奈緒子, 加藤慶一, 宇田川太郎, 浅野早知, 田中秀則, 今村彰宏, 石田秀治, 石田秀治, 木曽真, 木曽真, et al. 二環性シアル酸を用いたαグリコシド化反応の開発. 日本糖質学会年会要旨集. 2019. 38th
  • 河村奈緒子, 加藤慶一, 今村彰宏, 石田秀治, 石田秀治, 安藤弘宗. 二環性供与体を用いたα-シアリル化の検討. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2018. 2018
  • 狩野 裕考, 郷 慎司, 新田 昂大, Veilon Lucas, 藤居 真優, 樺山 一哉, 下山 敦史, 深瀬 浩一, 安藤 弘宗, 石田 秀治, et al. ガングリオシドGM3のアシル鎖構造に基づく新たな自然免疫応答と慢性炎症. 脂質生化学研究. 2017. 59. 137-139
  • 河村奈緒子, 河村奈緒子, 加藤慶一, 今村彰宏, 石田秀治, 石田秀治, 木曽真, 木曽真, 安藤弘宗, 安藤弘宗. 二環性シアル酸供与体を用いたα-グリコシド化の試み. 日本糖質学会年会要旨集. 2017. 36th
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特許 (12件):
書籍 (36件):
  • Modern Synthetic Methods in Carbohydrate Chemistry: From Monosaccharides to Complex Glycoconjugates, First Edition
    Wiley-VCH Verlag GmbH&Co. KGaA 2013
  • コールドスプリングハーバー 糖鎖生物学 第2版
    丸善 2010
  • Renewed synthetic approach to gangliosides exploiting versatile and powerful synthetic units, in Methods In Enzymology, Glycomics
    Elsevier 2010
  • シアル酸化学の新局面-過去5年の動向から、「複合糖質の化学と最新応用技術」
    シーエムシー出版 2009
  • How does the FMO method help in studying viruses and their binding to receptors, In: The Fragment molecular orbital method: Practical applications to large molecular systems
    CRC PRESS 2009
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講演・口頭発表等 (122件):
  • 極長鎖GM3ガングリオシドを介したTLR4活性化がメタボリックシンドロームを発症させる
    (日本糖質学会年会要旨集 2018)
  • 2,3-環状保護糖供与体によるβ-選択的グリコシル化反応を利用したグリセロ糖脂質合成
    (日本糖質学会年会要旨集 2018)
  • グロボ系列スフィンゴ糖脂質プローブの合成と細胞膜ナノドメインの分子基盤解明研究
    (日本糖質学会年会要旨集 2018)
  • 新規迅速多糖合成法によるポリラクトサミンの合成
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018)
  • 無保護糖供与体のオキサゾリン環開裂を伴う新規グリコシド化反応
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018)
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学歴 (5件):
  • 1984 - 1988 北海道大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • - 1988 北海道大学
  • 1982 - 1984 岐阜大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
  • 1978 - 1982 岐阜大学 農学部 農芸化学科
  • - 1982 岐阜大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2016/10 - 現在 岐阜大学 生命の鎖統合研究センター(G-CHAIN) センター長
  • 2004/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 教授
  • 1993/03 - 2004/03 岐阜大学 農学部 助教授
  • 1990/12 - 1993/02 岐阜大学 農学部 講師
  • 1991/04 - 1992/11 コンスタンツ大学(ドイツ) 化学部 フンボルト財団研究員
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委員歴 (4件):
  • 2021/07 - 現在 日本糖質学会 会長
  • - 現在 日本フンボルト協会 評議員
  • 2019/07 - 2021/06 日本糖質学会 副会長
  • 有機合成科学協会東海支部 常任幹事
受賞 (1件):
  • 1998 - 日本農芸化学奨励賞
所属学会 (5件):
日本化学会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本糖質学会 ,  日本農芸化学会 ,  有機合成化学協会
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