研究者
J-GLOBAL ID:200901065398765268   更新日: 2024年09月27日

佐藤 永

サトウ ヒサシ | Sato Hisashi
所属機関・部署:
職名: 副主任研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東京大学  大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻   准教授
ホームページURL (1件): http://seib-dgvm.com/hsato/
研究分野 (3件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価 ,  生態学、環境学
研究キーワード (2件): 動的全球植生モデル ,  DGVMs
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 遠隔探査と地上多点観測による北方林の長期炭素動態の環境・群落構造への依存性の解明
  • 2022 - 2025 遠隔探査と地上多点観測による北方林の長期炭素動態の環境・群落構造への依存性の解明
  • 2018 - 2023 植物らしさとは何か:ディープラーニングによる革新的な植生自動識別手法の開発と応用
  • 2017 - 2021 地形が植生の分布や生産性へもたらす影響の解析、その植生シミュレーターへの導入
  • 2017 - 2021 東南アジア熱帯林全域の炭素貯留能力を解明する
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論文 (38件):
  • Reza Kusuma Nurrohman, Tomomichi Kato, Hideki Ninomiya, Lea Végh, Nicolas Delbart, Tatsuya Miyauchi, Hisashi Sato, Tomohiro Shiraishi, Ryuichi Hirata. Future projections of Siberian wildfire and aerosol emissions. Biogeosciences. 2024. 21. 18. 4195-4227
  • Garry Hayman, Benjamin Poulter, Sachin D. Ghude, Eleanor Blyth, Vinayak Sinha, Sally Archibald, Kirsti Ashworth, Victoria Barlow, Silvano Fares, Gregor Feig, et al. Research into land atmosphere interactions supports the Sustainable Development agenda. Global Sustainability. 2024. 7
  • Hisashi Sato, Masato Shibuya, Tsutom Hiura. Reconstructing spatiotemporal dynamics of mixed conifer and broad-leaved forests with a spatially explicit individual-based dynamic vegetation model. Ecological Research. 2023
  • Shanlin Tong, Weiguang Wang, Jie Chen, Chong-Yu Xu, Hisashi Sato, Guoqing Wang. Impact of changes in climate and CO2 on the carbon storage potential of vegetation under limited water availability using SEIB-DGVM version 3.02. Geoscientific Model Development. 2022. 15. 7075-7098
  • Hisashi Sato, Takeshi Ise. Predicting global terrestrial biomes with the LeNet convolutional neural network. Geoscientific Model Development. 2022. 15. 7. 3121-3132
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MISC (5件):
  • 佐藤 永, 日浦 勉. なぜ針葉樹と広葉樹が共存できるのか?:シミュレーションによる検討. 日本森林学会大会発表データベース. 2021. 132. 108
  • 佐藤永, 伊勢武史. 気候変動に伴ったアフリカ植生変化におけるmigration過程の影響:シミュレーションによる検討. 日本生態学会大会講演要旨集. 2011. 58th
  • 石井 翔太, 佐藤 永, 山崎 剛. P160 動的全球植生モデル(SEIB-DGVM)を用いたアフリカ大陸における降水パターンによる植生応答の評価(ポスター・セッション). 大会講演予講集. 2010. 98. 397-397
  • 伊勢 武史, 佐藤 永. D155 サブグリッドスケールの地表の多様性を広域生態系モデルで扱う : 北方林におけるケーススタディ(広域スケールの大気-陸域間の相互作用と気候変動,専門分科会). 大会講演予講集. 2009. 95. 211-211
  • 佐藤 永, 伊藤 昭彦, 甲山 隆司. D366 動的全球植生モデルSEIB-DGVMの開発(相互作用). 大会講演予講集. 2005. 88. 295-295
書籍 (6件):
  • 北極域の研究: その現状と将来構想
    海文堂出版 2024 ISBN:4303562300
  • 臨床環境学
    名古屋大学出版会 2014
  • シリーズ現代の生態学 第2巻「地球環境変動の生態学」
    共立出版 2014
  • 図説地球環境の事典
    朝倉書店 2013 ISBN:9784254160598
  • 生態学入門 第二版
    東京化学同人 2012
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 気候変動下で北海道天然林の炭素・水循環はどう変わる?動的植生モデルによる予測
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
Works (3件):
  • 北東ユーラシア・東南アジア熱帯における気候・生態系相互作用の解明と気候変動に対する生態系影響評価
    2012 - 2017
  • モデル-データ相互比較実験を通したアジア域の陸域炭素収支推定の不確実性低減
    2013 - 2016
  • 気候変動に伴った東シベリアの植生・凍土システム変化を予測するシミュレーターの開発
    2012 - 2016
学位 (1件):
  • 理学博士
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 海洋研究開発機構 地球環境変動領域
  • 2010/01 - 2014/03 名古屋大学 大学院環境学研究科 名古屋大学大学院環境学研究科 COE特任准教授
  • 2007/04 - 2009/12 海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター(当時) 特任研究員
  • 2002 - 2007 地球フロンティア研究システム(当時) ポスドク研究員
  • 2000 - 2002 九州大学生物環境調節研究センター(当時) 非常勤研究員
委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 日本生態学会 大会企画委員(シンポジウム部会員)
  • 2021/01 - 現在 - 日本学術会議 環境学・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS合同分科会、第22期iLEAPS 小委員会 委員長
  • 2018/04 - 現在 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
  • 2012 - 現在 - 日本学術会議 環境学・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS合同分科会、第22期iLEAPS 小委員会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本地球惑星科学連合 代議員(大気水圏科学)
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所属学会 (5件):
American Geophysical Union ,  日本気象学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
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