研究者
J-GLOBAL ID:200901065418930112   更新日: 2024年07月16日

山本 民次

ヤマモト タミジ | Yamamoto Tamiji
所属機関・部署:
職名: CEO
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (9件): 藻類|栄養塩 ,  温暖化|水圏生態系 ,  環境|赤潮 ,  植物プランクトン|生理|生態 ,  有害プランクトン|環境|生理 ,  富栄養|貧栄養 ,  貧酸素|底質 ,  リサイクル|スラグ|石炭灰|カキ殻 ,  モデリング|物質循環|海洋
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2018 - 2022 沿岸生態系と農地を相互保全する地域再循環システムに基づく流域型農業環境革新の展開
  • 2018 - 2021 底質改善と施肥の相乗効果によるアサリ成長促進と干潟の物質循環解析
  • 2015 - 2015 沿岸地下におけるリンのホットスポット形成とその生物生産に及ぼす影響の定量的評価
  • 2013 - 2015 沿岸地下におけるリンのホットスポット形成とその生物生産に及ぼす影響の定量的評価
  • 2013 - 2015 渇水リスク農業地域における持続可能な流域地下水ハイブリッド再利用システムの構築
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論文 (326件):
  • Tamiji Yamamoto, Tomohiro Nakajima, Satoshi Asaoka. Changes in physical and chemical characteristics and reactivity to hydrogen sulfide of calcined oyster shells. Fisheries Science. 2022. 88. 5. 609-616
  • 上野智貴, 山本民次, 福岡浩一. 完熟鶏糞肥料を主原料とする海域用施肥材の開発. 水環境学会誌. 2022. 45. 1. 67-73
  • Tamiji Yamamoto, Kaori Orimoto, Satoshi Asaoka, Hironori Yamamoto, Shin-ichi Onodera. A Conflict between the Legacy of Eutrophication and Cultural Oligotrophication in Hiroshima Bay. Oceans. 2021. 2. 3. 546-565
  • Wahyudin, Tamiji Yamamoto. Modeling bottom-up and top-down controls on the low recruitment success of oyster larvae in Hiroshima Bay, Japan. Aquaculture. 2020. 529
  • 澄みすぎて貧栄養に直面する瀬戸内海-人の手で豊かな海を創る試み-. ジオルジュ. 2018. 7. 2. 7-9
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MISC (12件):
  • 浅岡 聡, 山本 民次. 石炭灰造粒物による有機質底泥の改善. 用水と廃水. 2009. 51. 2. 157-163
  • 山本 民次. シンポジウム「浅海域生態系における底生微細藻の役割」のまとめ(シンポジウム:浅海域生態系における底生微細藻の役割). 沿岸海洋研究. 2009. 47. 1. 1-2
  • 橋本 俊也, 青野 豊, 山本 民次, 広大院生物圏科, 広大院生物圏科, 広大院生物圏科. 7.広島湾生態系の保全と管理(閉鎖性海域の水産環境保全-何が明らかとなったか,何をすべきか,日本水産学会水産環境保全委員会,懇話会ニュース). 日本水産学会誌 = Bulletin of the Japanese Society of Scientific Fisheries. 2007. 73. 6. 1185-1185
  • 山本 民次, 橋本 俊也. 湾の物質収支から見た適正カキ養殖量の算定. 水産海洋研究. 2006. 70. 4. 259-260
  • 川口 修, 山本 民次. 瀬戸内海の高次生産者の構造と生産性の変化は食物連鎖構造の変化から説明できるか? (特集 瀬戸内海の漁業資源はどうなるのか?--食物連鎖に起きた異変). 海洋と生物. 2005. 27. 3. 253-258
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書籍 (61件):
  • 浚渫窪地へのHiビーズ大規模施工に伴う中海の環境改善効果に関する研究
    2018
  • スラグによって造成された浅場に形成される生態系の価値評価
    2018
  • 高濃度栄養塩含有廃液の海藻施肥有効利用に関する研究
    2017
  • 人と海洋の共生をめざして 150人のオピニオンVIII
    海洋政策研究所 2017 ISBN:9784884043469
  • スラグ浅場造成後に形成される生態系の機能に関する研究
    2017
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講演・口頭発表等 (259件):
  • Estimation of fish catch resulting from artificial timber reefs deployment: a numerical modeling
    (日本水産学会 2019)
  • 貴金属抽出液を用いた海域用固形肥料の実用化に関する研究II
    (平成31年度日本水産学会春季大会 2019)
  • 三津湾の環境について
    (水産多面的機能発揮対策事業シンポジウム「産学官協働による東広島市の里海保全」 2018)
  • 児島湖のリン循環-浮遊系・底生系カップリングモデルによる解析
    (応用生態工学会第22回研究発表会 2018)
  • 金属抽出液を用いた液肥添加によるノリの色落ち回復の効果
    (日本水産学会 2018)
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経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 流域圏環境再生センター 所長
  • 2004/04/01 - 2019/03/31 広島大学 大学院生物圏科学研究科 教授
  • 1995/08/01 - 2004/03/31 広島大学 生物生産学部 助教授
  • 1991/04/01 - 1995/07/31 広島大学 生物生産学部 講師
  • 1985/04/01 - 1991/03/31 愛知県水産試験場 技師
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委員歴 (97件):
  • 2017/08 - 2020/03 広島県 広島県環境影響評価技術審査会委員
  • 2018/03 - 2019/03 (株)トリゼンフーズ 技術アドバイザー
  • 2018/02 - 2019/01 松田産業株式会社 技術アドバイザー
  • 2018/04 - 2018/12 広島港長期構想検討委員会委員 広島県
  • 2016/12 - 2018/12 広島県 広島県広島港地方港湾審議会委員
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受賞 (15件):
  • 2022/05 - 土木学会 令和3年度土木学会環境省 石炭灰造粒物による沿岸域の水底質環境改善プロジェクト
  • 2020/03 - 日本水産学会 令和元年度日本水産学会賞 水産環境の保全・修復に関する研究
  • 2018/11/03 - 広島大学 平成30年度第17回広島大学学長表彰 Development of Sediment Quality Improving Material for Aquatic Environment made from Granulated Coal Ash
  • 2018/04 - 文部科学省 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞,開発部門) 石炭灰造粒物を用いた水域底質改善材の開発
  • 2017/05/16 - Marquis Who’s who Lifetime Achievement Award
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