研究者
J-GLOBAL ID:200901065478825245   更新日: 2024年02月01日

秋田 茂

アキタ シゲル | Akita Shigeru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 経済史 ,  史学一般 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (3件): グローバルヒストリー ,  アジア国際関係史 ,  イギリス帝国史
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2023 - 2028 エネルギー危機と1980年代のアジア国際秩序-アジア太平洋経済圏の形成を中心に
  • 2017 - 2022 世界システムの転換点としての1970年代-石油危機の衝撃
  • 2017 - 2019 日本学術振興会グローバル展開プログラム「国民国家型の大学歴史教育をグローバル化時代に対応させる方法に関する国際比較」
  • 2014 - 2018 研究者・教員・市民のための新しい歴史学入門
  • 2013 - 2018 比較植民地史:近代帝国の周縁地域・植民地統治と相互認識の比較研究
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論文 (115件):
  • 秋田 茂. インドの「緑の革命」、世界銀行と1970年代の石油危機ー化学肥料問題を中心にー. 『アジア太平洋論叢』(アジア太平洋研究会). 2023. 25. 3-21
  • 秋田 茂. インタヴュー:大学入学共通テスト「歴史総合」試作問題から 新科目の理念に沿う出題を考える. 朝日新聞・朝刊27頁. 2023
  • 秋田 茂. 「近代世界の誕生」と阿部正弘公. 『第19回全国藩校サミット福山大会』. 2022. 38-49
  • 秋田 茂. 書評 ウィリアム・ダルリンブル著(小坂恵理訳)『略奪の帝国 東インド会社の興亡』河出書房新社 2022年. 日本経済新聞 朝刊. 2022
  • 秋田 茂. 書評 C.A.ベイリ著、平田雅博・吉田正弘・細川道久訳『近代世界の誕生ーグローバルな連関と比較 1780-1914ー』上・下巻 名古屋大学出版、 2018年. 『西洋史学』. 2022. 273. 49-51
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MISC (13件):
  • Shigeru Akita, Gerold Krozewski, Shoichi Watanabe. The transformation of the international order of Asia: Decolonization, the cold war, and the Colombo plan. The Transformation of the International Order of Asia: Decolonization, the Cold War, and the Colombo Plan. 2014. 1-281
  • 秋田 茂. 三報告へのコメント (特集:ワークショップ 変動するグローバル資本主義とアジア工業化). 現代中国研究. 2011. 28. 26-28
  • 秋田 茂. グローバルヒストリー研究から見た「植民地責任」論の問題点 (批判と反省 『「植民地責任」論』(永原陽子編,青木書店,2009年)をめぐって(2)). 歴史学研究. 2010. 865. 20-22
  • 秋田 茂. トランスナショナル・ヒストリー研究の最前線--韓国漢陽大学の国際会議(慶州)に参加して. アジア太平洋論叢. 2009. 18. 147-153
  • 秋田 茂. コメント トムリンソン教授の業績とスコットランド商人の研究 (特集 競争と共生--現代企業をめぐる時空). 九州国際大学経営経済論集. 2001. 8. 1. 85-98
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書籍 (51件):
  • 『高等学校 世界史探求』(文部科学省検定済教科書 高等学校地理歴史科用)
    第一学習社 2023
  • 『高等学校 歴史総合』(文部科学書検定済教科書 高等学校地理歴史科用)
    第一学習社 2022
  • 『高等学校 新歴史総合ー過去との対話、つなぐ未来』(文部科学書検定済教科書 高等学校地理歴史科用)
    第一学習社 2022
  • American Empire in Global History
    2022 ISBN:9781032186689
  • Changing Dynamics and Mechanisms of Maritime Asia in Comparative Perspectives
    Singapore: Palgrave Macmillan 2021 ISBN:9789811625534
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講演・口頭発表等 (207件):
  • 書評:サラ・ロレンツィーニ『グローバル開発史ーもう一つの冷戦』名古屋大学出版会、2022年
    (冷戦研究会第62回例会 2023)
  • アジア国際経済秩序の形成と変容-脱植民地化から経済開発へ
    (大阪大学人文学研究科・人文学林キックオフ・シンポジウム-本学の人文学が目指すところ- 2023)
  • Transwar History and Japan In the Asia-Pacific: -Development, Decolonization and Knowledge-
    (HeKKSaGOn Global History from Asian Perspectives, Final Editorial Meeting (University of Heidelberg, Germany) 2023)
  • 司会と論点整理、キックオフ・ミーティングーエネルギー危機と1980年代のアジア国際秩序ーアジア太平洋経済圏の形成を中心に
    (新科研準備会(ZOOM開催) 2022)
  • Joint Research Project Workshop: 'Historical Origins of the "East Asian Miracle" ー A Global Historical Perspective on International Order of Asia in the 1930s and 1950s'
    (HeKKSaGOn Global History from Asian Perspectives (Osaka University, Online by ZOOM) 2022)
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Works (11件):
  • 最新の研究成果を歴史教育につなぐ教材・教授資料の研究開発
    2009 -
  • グローバルヒストリー研究の新展開と近現代世界史像の再考
    2009 -
  • 最新の研究成果を歴史教育につなぐ教材・教授資料の研究開発
    2008 -
  • グローバルヒストリー研究の新展開と近現代世界史像の再考
    2008 -
  • グローバルヒストリー国際ワークショップ「モノの移動と情報から見るグローバルヒストリーの構築:17世紀から現代まで」
    2007 -
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学歴 (3件):
  • - 2003 大阪大学 文学研究科
  • - 1983 広島大学 文学研究科
  • - 1981 広島大学 文学部 史学科
経歴 (8件):
  • 2014/10 - 現在 大阪大学先導的学際研究機構・グローバルヒストリー研究部門長
  • 2003/10 - 現在 大阪大学 人文学研究科 グローバルヒストリー・地理学講座 教授
  • 2013/04 - 2013/06 テキサス大学オ-スティン校歴史学部・客員研究員
  • 1991/01 - 2003/09 大阪外国語大学外国語学部・助教授
  • 2001/04 - 2002/03 ロンドン大学政治経済学院・客員教授
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委員歴 (16件):
  • 2021/01 - 現在 社会経済史学会 理事
  • 2020/06 - 現在 Journal of Global History Board Member
  • 2019/05 - 現在 Toynbee Prize Foundation Trustee member
  • 2018/04 - 現在 東アジアブリテン史学会(EAABH) 会長
  • 2010/01 - 現在 Journal of Imperial & Commonwealth History Editorial Board member
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受賞 (5件):
  • 2022/11 - 大阪大学栄誉教授
  • 2022/11 - 紫綬褒章
  • 2014/07 - 大阪大学 大阪大学総長顕彰・研究部門
  • 2013/07 - 讀賣新聞社、中央公論新社 第14回讀賣・吉野作造賞
  • 2004/06 - 大平正芳記念財団 第二十回大平正芳記念賞
所属学会 (12件):
The East Asian Society of British History ,  The Association of World Historians (AAWH) ,  The Royal Historical Society ,  大阪大学西洋史学会 ,  広島西洋史学研究会 ,  西洋史研究会(東北大学) ,  大阪歴史科学協議会 ,  広島史学研究会 ,  国際政治学会 ,  社会経済史学会 ,  南アジア学会 ,  日本西洋史学会
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