研究者
J-GLOBAL ID:200901066017217568
更新日: 2024年09月11日
森 直人
モリ ナオヒト | Mori Naohito
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2023 - 2027 遠心力と求心力の統御に着目する複合国家イギリス思想史:組み換わる複合性の様相分析
- 2021 - 2024 商業社会のリヴァイアサン:ヒュームにおける商業・主権の連環とその思想史的意義
- 2019 - 2022 複合国家性に留意する近代イギリス思想史研究ー遠心力と求心力の統御の観点からー
- 2016 - 2020 社会の形成と分裂の二源泉:ヒュームにおける共感と共同の利益について
- 2015 - 2017 社会思想史学の革新のための萌芽的研究ー擬似コスモポリタニズムの再検討を中心にー
- 2013 - 2016 コンヴェンションとは利己心の自己規制なのか:経済学成立の背景をめぐる批判的研究
- 2010 - 2013 経済学成立以前の「経済人」観:D .ヒュームの「人間の学」を題材として
- 2003 - 2004 十八世紀ブリテンを対象とした経済思想史研究-時間意識の言説史として
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論文 (8件):
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森直人. 商業社会のリヴァイアサン:越境の時代の「自治」を考える糸口として. 国際社会文化研究. 2020. 21. 77-107
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森 直人, Naohito Mori. コンヴェンション再考 : ヒュームにおいて正義の規則は自己利益のみによって形成されるのか (竹本洋博士退職記念号). 経済学論究. 2013. 67. 2. 75-99
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森 直人. 利己的な情念と利他的な情念 : ヒュームと自己利益の問題に関する試論 (デイヴィッド・ヒューム生誕300年). 思想. 2011. 1052. 214-241
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森直人. 十八世紀ヨーロッパに関するヒューム国際関係認識の総合性について. 経済論叢. 2007. 179. 2. 64-80
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森 直人. 十八世紀ヨーロッパに関するヒューム国際関係認識の二面性について (特集 近代ヨーロッパの社会思想を再考する). 調査と研究. 2006. 32. 38-56
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MISC (14件):
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森直人. 書評:岩井淳・道重一郎編『複合国家イギリスの地域と紐帯』. 図書新聞. 2023. 3591. 4-4
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森直人. 書評:成田正人『なぜこれまでからこれからがわかるのか:デイヴィッド・ヒュームと哲学する』. 週刊読書人. 2023. 3474. 3-3
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森直人. 書評:Max Skjönsberg, The Persistence of Party: Ideas of Harmonious Discord in Eighteenth-Century Britain. イギリス哲学研究. 2022. 45. 80-83
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森直人. (Book Review) Christopher J. Berry, Essays on Hume, Smith and the Scottish Enlightenment. イギリス哲学研究. 2020. 43. 99-101
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森 直人. 書評 中澤信彦・桑島秀樹編『バーク読本 : 〈保守主義の父〉再考のために』(昭和堂、2017年). 関西大学経済論集 = Economic review of Kansai University. 2018. 68. 1. 27-36
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書籍 (8件):
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越境する視点から地域を見るー高知をフィールドに
高知新聞総合印刷 2024 ISBN:9784910284361
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啓蒙思想の百科事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
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R.J.W.Mills and Craig Smith (eds.) The Scottish Enlightenment: Human Nature, Social Theory and Moral Philosophy: Essays in Honour of Christopher J. Berry
2021 ISBN:9781474467315
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ヨーロッパ複合国家論の可能性:歴史学と思想史学の対話
ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090600
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社会思想史事典
丸善出版 2019 ISBN:9784621303412
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講演・口頭発表等 (16件):
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「ヒュームの姿勢を再考するー近年のヒューム研究・ジャコバイト研究に学びながらー」(セッションII「18世紀思想史研究における複合国家論の可能性」の第2報告として)
(日本イギリス哲学会研究大会 2024)
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ヒュームにおけるコンヴェンションと党派の関係について
(日本イギリス哲学会 第65回関西部会例会 2021)
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越境の時代の自治とは何かー思想史的観点からー
(キックオフ・ラウンドテーブル:越境の時代の「自治」とは何か(高知人文社会科学会) 2019)
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これまでの越境研究と「自治」へのアプローチ
(キックオフ・ラウンドテーブル:越境の時代の「自治」とは何か(高知人文社会科学会) 2019)
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On Whether the Tudor Government was an ‘Absolute Monarchy’: Reconsidering Hume’s View of the Rise of the Civilized Society
(The 45th Hume Society Conference 2018)
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学歴 (2件):
- - 2007 京都大学 経済学研究科 経済システム分析専攻
- - 2000 京都大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/06 - 現在 高知大学 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門 教授
- 2011/04 - 2022/05 高知大学 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門 准教授
- 2008/04 - 2011/03 高知大学 教育研究分人文社会科学系人文社会科学部門 講師
- 2007/10 - 2008/03 高知大学 人文学部国際社会コミュニケーション学科 講師
- 2003 - 2004 日本学術振興会特別研究員DC2 (2003-2004年度)
受賞 (2件):
- 2011 - 経済学史学会 第8回研究奨励賞
- 2011 - 高知大学研究顕彰制度若手教員研究優秀賞
所属学会 (6件):
Eighteenth Century Scottish Studies Society
, 社会思想史学会
, 政治思想学会
, 経済学史学会
, The Hume Society
, 日本イギリス哲学会
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