研究者
J-GLOBAL ID：200901066032001512   更新日: 2024年11月11日

久保 智英

クボ トモヒデ | Kubo Tomohide
所属機関・部署：
独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 産業保健研究グループ/過労死等防止調査研究センター

独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 産業保健研究グループ/過労死等防止調査研究センター について


職名： 上席研究員
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Tomohide_Kubo/?ev=hdr_xprf
研究分野 (4件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  社会心理学 ,  社会心理学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (14件)： つながらない権利 ,  疲労アプリ ,  勤務間インターバル ,  生活の質 ,  睡眠 ,  看護師 ,  ワークライフバランス ,  バーンアウト ,  疲労回復 ,  疲労回復の個人差 ,  慢性疲労 ,  夜勤・交代勤務 ,  余暇の過ごし方 ,  健康生成論
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2015 - 2018 労働者の疲労は悪なのか?-疲労の多様性,多義性の検討とセルフケアツールの開発
  • 2013 - 2016 日内リズム判定のための簡便な調査票の開発
  • 2012 - 2012 Employee worktime control and work schedule regularity
  • 2011 - 2011 研修先:フィンランド国立労働衛生研究所(Finish Institute of Occupational Health)
  • 2011 - 2011 交代勤務に従事する介護労働者の睡眠とストレス
全件表示
論文 (108件)：
  • Shuhei Izawa, Toru Yoshikawa, Nanako Nakamura-Taira, Chihiro Moriishi, Rie Akamatsu, Hiroki Ikeda, Tomohide Kubo. Workers' experiences of improvement in work environment and mental health problems: a web-based 1-year prospective study for Japanese employees. Journal of occupational health. 2024
  • 増岡 里紗, 佐藤 清香, 赤松 利恵, 井澤 修平, 中村 菜々子, 吉川 徹, 池田 大樹, 久保 智英. 労働生産性に対する不眠と朝食欠食の関連. 日本健康教育学会誌. 2024. 32. 3. 148-155
  • Hiroki Ikeda, Tomohide Kubo, Shuhei Izawa, Nanako Nakamura-Taira, Toru Yoshikawa, Rie Akamatsu. Joint association of daily rest periods and sleep duration with sick leave: a one-year prospective cohort study of daytime employees in Japan. Industrial health. 2024
  • 池田 大樹, 久保 智英, 井澤 修平, 中村 菜々子, 吉川 徹, 赤松 利恵. 勤務間インターバルと睡眠時間,生産性の関連 日勤労働者を対象とした横断調査. 産業衛生学雑誌. 2024. 66. 3. 138-139
  • Y Nishimura, S Matsumoto, T Sasaki, T Kubo. Impacts of workplace verbal aggression classified via text mining on workers’ mental health. Occupational Medicine. 2024. Advance Access
もっと見る
MISC (102件)：
  • 森石千尋, 井澤修平, 吉川徹, 中村菜々子, 赤松利恵, 池田大樹, 久保智英. ストレスチェック後の援助要請行動に影響を及ぼす要因の検討. 日本心理学会大会発表抄録集. 2024. 87th
  • 池田大樹, 久保智英, 井澤修平, 中村菜々子, 吉川徹, 赤松利恵. 勤務間インターバルと睡眠時間の組み合わせと職業性ストレス,病欠の関連:横断調査. 産業衛生学雑誌. 2023. 65
  • 池田大樹, 久保智英, 井澤修平, 中村菜々子, 吉川徹, 赤松利恵. 勤務間インターバルと睡眠時間の組み合わせとメンタルヘルスの関連性:日勤労働者を対象とした横断調査. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 井澤修平, 吉川徹, 中村菜々子, 赤松利恵, 池田大樹, 久保智英. 職場環境改善の経験とメンタルヘルスの関連:ウェブによる横断的調査. 産業衛生学雑誌. 2022. 64
  • 川上澄香, 久保智英, 井澤修平, 吉川徹. 新型コロナウイルス感染症流行時における病院職員のメンタルヘルスの横断調査. 産業衛生学雑誌. 2022. 64
もっと見る
書籍 (14件)：
  • Fostering Recovery and Well-being in a Healthy Lifestyle: Psychological, Somatic, and Organizational Prevention Approaches (Advances in Recovery and Stress Research)
    Routledge 2024 ISBN:1032168609
  • 睡眠学 (第2版)
    朝倉書店 2020
  • ポジティブ・リカバリー~仕事の疲労やストレスと上手く付き合うために~
    安全スタッフ 2020年4月1日第2351号 別冊付録 2020
  • 健康心理学辞典
    2019 ISBN:4621303767
  • 睡眠のなぜ?に答える本 もっと知ろう!やってみよう!!快眠のための12ポイント
    ライフ・サイエンス 2019 ISBN:489801643X
もっと見る
講演・口頭発表等 (102件)：
  • The importance of night-time sleep for shift-working nurses: Comparison of 12-hour and 16-hour shift schedules. Symposium, Sleep in safety-critical occupations with extended operations or multiple work periods.
    (WORLD SLEEP 2022 (Rome, Italy) 2022)
  • 厚生労働省委託事業「勤務間インターバル制度導入促進シンポジウム」(名古屋、福岡)
    (2019)
  • 睡眠科学から考えるオンとオフのメリハリの重要性
    (富士通(株)メンタルヘルスセミナー(大崎、品川) 2019)
  • トラックドライバーの働き方と過労徴候の検討
    (産業疲労研究会 第91回定例研究会 2019)
  • 働き方改革:仕事のオンとオフの切り替えの重要性
    (日本製鉄 2019年度 「こころの健康講演会」 2019)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 2003 - 2008 名古屋市立大学 医学研究科 予防社会医学専攻 博士課程
  • 2001 - 2003 中央大学 文学研究科 心理学専攻 修士課程
  • 2000 - 2001 財団法人 労働科学研究所 研究生
  • 1996 - 2000 中央大学 文学部 教育学科心理学コース
学位 (2件)：
  • 博士(医学) (名古屋市立大学)
  • 修士(心理学) (中央大学)
経歴 (7件)：
  • 2023/04 - 現在 産業医科大学 産業生態科学研究所 人間工学教室 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 上席研究員
  • 2019/03 - 2019/11 フィンランド国立労働衛生研究所 客員研究員
  • 2013/04 - 2017/03 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 主任研究員
  • 2011/04 - 2013/03 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 研究員
全件表示
委員歴 (25件)：
  • 2024/04 - 現在 Working Time Society Board Member
  • 2023/02 - 現在 Archives of Industrial Hygiene and Toxicology (Arhiv za higijenu rada i toksikologiju) Advisory Editorial Board
  • 2022/10 - 現在 日本産業衛生学会 代議員
  • 2022/04 - 現在 International Journal of Environmental Research and Public Health Special Issue Editor of "Rethinking Occupational Fatigue and Recovery: Towards Sustainable Healthy Work" (https://www.mdpi.com/journal/ijerph/special_issues/Rethinking_Occupational)
  • 2021/06 - 現在 日本産業衛生学会 学術委員会
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2016/03 - SLEEP MEDICINE (Elsevier) Recognized reviewer
  • 2015/05 - 日本産業衛生学会 優秀査読者賞(Journal of Occupational Health, Vol.56 / 産業衛生学雑誌 56巻)
  • 2010/06 - The 21st Japan China Korea Joint Conference on Occupational Health. Most innovative award
  • 2010/03 - 名古屋市立大学医学研究科 奥谷賞
所属学会 (7件)：
Working Time Society ,  European Sleep Research Society ,  Sleep Research Society ,  International Commission on Occupational Health ,  日本健康心理学会 ,  日本睡眠学会 ,  日本産業衛生学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM