研究者
J-GLOBAL ID:200901066041593902   更新日: 2024年08月19日

田中 賢二

タナカ ケンジ | Tanaka Kenji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.fuk.kindai.ac.jp/07kaku-gakka/frame-chemistry.htm
研究分野 (3件): 食品科学 ,  応用生物化学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (15件): 海洋分解性プラスチック ,  PHBH ,  Cupriavidus necator ,  Ideonella ,  CO2固定 ,  乳酸菌 ,  高密度培養 ,  乳酸発酵 ,  ワムシ ,  ポリヒドロキシ酪酸 ,  Ralstonia eutropha ,  グリーンプラスチック ,  水素酸化細菌 ,  Biochemical Engineering ,  Applied microbiology・Applied biochemistry
競争的資金等の研究課題 (45件):
  • 2023 - 2026 CO2からの微生物による直接ポリマー生産技術開発
  • 2020 - 2025 生分解開始スイッチ機能を有する海洋分解性プラスチックの研究開発
  • 2021 - 2022 生分解性プラスチック生産に向けた微生物培養技術及び開発計画の検討
  • 2015 - 2021 ハイブリッド型(ABC)半導体の光殺菌作用
  • 2019 - 2020 CO2原料からの新規PHAブロック共重合体の微生物合成
全件表示
論文 (95件):
  • Kenji Tanaka, Izumi Orita, Toshiaki Fukui. Production of Poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate) from CO2 via pH-Stat Jar Cultivation of an Engineered Hydrogen-Oxidizing Bacterium Cupriavidus necator. Bioengineering. 2023. 10. 11
  • Kouhei Mizuno, Mais Maree, Toshihiko Nagamura, Akihiro Koga, Satoru Hirayama, Soichi Furukawa, Kenji Tanaka, Kazuya Morikawa. Novel multicellular prokaryote discovered next to an underground stream. eLife. 2022. 11
  • Kenji Tanaka, Kazumasa Yoshida, Izumi Orita, Toshiaki Fukui. Biosynthesis of Poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate) from CO2 by a Recombinant Cupriavidusnecator. Bioengineering. 2021. 8. 11. 179-179
  • 福居俊昭, 田中賢二. 微生物機能を利用したバイオプラスチックの生産. 科学と工業. 2021. 95. 5. 1-7
  • Toshiaki Fukui, Izumi Orita, Kenji Tanaka. Metabolic Engineering for Biosynthesis of P(3HB-co-3HHx) from Sugars, CO2, and Methanol. Proceedings of The 7th International Conference on Bio-Based Polymers for Bio-Circular-Green Economy(ICBP2019). 2019
もっと見る
MISC (95件):
  • 板倉真優, 宮原しろ沙, 岡本沙樹, 田中賢二, 田口精一, 松崎弘美, 松崎弘美. 乳酸ベースポリマーを生合成するCupriavidus necatorの分子育種. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 板倉真優, 岡本沙樹, 河原あい, 田中賢二, 田口精一, 松崎弘美, 松崎弘美. 組換えCupriavidus necatorによる乳酸ベースバイオプラスチックの生合成. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • 板倉真優, 宮原しろ沙, 岡本沙樹, 田中賢二, 田口精一, 松崎弘美, 松崎弘美. Cupriavidus necatorを宿主とした乳酸ベースバイオプラスチックの生合成. 日本農芸化学会西日本支部大会およびシンポジウム講演要旨集. 2022. 2022
  • 板倉真優, 宮原しろ沙, 岡本沙樹, 田中賢二, 田口精一, 松崎弘美, 松崎弘美. Cupriavidus necatorを宿主とした乳酸ベースポリマーの生合成. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2022. 74th
  • 松崎弘美, 田口精一, 田中賢二, 阿部英喜. 高性能な生分解性プラスチックの微生物合成. 岩谷直治記念財団研究報告書. 2021. 44
もっと見る
特許 (4件):
  • 生分解性ポリエステルの製造方法
  • 生分解性プラスチックとその製造方法およびその製造装置
  • 動物プランクトンの培養方法およびそれを用いた培養装置
  • 二酸化炭素から生分解性プラスチック製造用バイオポリマーを発酵生造する方法
書籍 (12件):
  • 微生物産生ポリエステルの基礎と応用 ~ 生合成、基礎物性、高次構造、成形加工、生分解性、応用展開まで ~
    (株)シーエムシー・リサーチ 2023 ISBN:9784910581453
  • CO2の有効利用技術の開発
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049729
  • 脱石油に向けたCO2資源化技術 -化学的・生物学的利用法を中心に-
    シーエムシー出版 2020
  • 農芸化学の事典(鈴木昭憲、荒井綜一編), エネルギー代謝
    朝倉書店 2003
  • エネルギー代謝。農芸化学ハンドブック
    朝倉書店 2003
もっと見る
講演・口頭発表等 (185件):
  • 乳酸ベースバイオプラスチックを合成するCupriavidus necatorの分子育種
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 組換え水素細菌を用いたCO2からの海洋分解性プラスチック素材の高濃度生産
    (第61回化学関連支部合同九州大会 2024)
  • 水素酸化細菌の独立栄養条件でのジャー培養における発泡要因
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • Cupriavidus necator を宿主とした透明な生分解性プラスチックの生合成
    (日本農芸化学会2023年度中四国・西日本支部合同大会 2023)
  • 透明な生分解性プラスチックを合成するCupriavidus necatorの分子育種
    (第75回日本生物工学会大会 2023)
もっと見る
学歴 (6件):
  • 1989 - 1991 九州大学大学院 農学研究科 食糧化学工学専攻博士後期課程
  • - 1991 九州大学
  • 1983 - 1987 九州大学 農学部 食糧化学工学科
  • - 1987 九州大学
  • 1979 - 1982 福岡県立嘉穂高等学校
全件表示
学位 (2件):
  • 農学博士 (九州大学)
  • 農学修士 (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2022/09 - 近畿大学産業理工学部 学部長補佐
  • 2007/04 - 2008/03 近畿大学産業理工学部 生物環境化学科 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 近畿大学産業理工学部 生物環境化学科 助教授
  • 2000/04 - 2002/03 近畿大学九州工学部 生物環境化学科 講師
  • 1991 - 1999 Research associate,
全件表示
受賞 (2件):
  • 2002 - 日本生物工学会 技術賞 溶存酸素濃度制御による栽培漁業用餌料ワムシの超高密度培養法の開発と実用化
  • 1996 - 日本生物工学会 照井賞 炭酸ガスから化学合成独立栄養的に PHB を生産する安全な培養プロセスの開発
所属学会 (7件):
日本食品衛生学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本細菌学会 ,  日本乳酸菌学会 ,  日本水産学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る