研究者
J-GLOBAL ID:200901066071705845   更新日: 2024年11月12日

林 健太郎

ハヤシ ケンタロウ | Hayashi Kentaro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 生態学、環境学 ,  環境農学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析
研究キーワード (17件): 窒素問題 ,  窒素管理 ,  水田 ,  ツンドラ ,  北極 ,  物質循環 ,  大気陸面相互作用 ,  窒素 ,  発生 ,  大気沈着 ,  土壌 ,  大気 ,  nitrogen ,  emission ,  deposition ,  soil ,  atmosphere
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2028 人・社会・自然をつないでめぐる窒素の持続可能な利用に向けて
  • 2023 - 2026 廃棄窒素削減に向けた統合的窒素管理に関する研究
  • 2016 - 2019 生態系への窒素負荷評価のためのガス・粒子状反応性窒素の沈着メカニズムの解明
  • 2014 - 2019 高緯度北極氷河後退域における硝化特性の遷移とその気候変動応答の解明
  • 2014 - 2017 気候変動下の水田生態系の炭素循環を左右する窒素:メタン削減に繋ぐ機作の解明
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論文 (79件):
  • 林健太郎. 持続可能な環境と食料安全保障を両立させる窒素利用の在り方. 農業および園芸. 2024. 99. 1. 7-12
  • 林健太郎. 窒素問題に対する世界の取り組みとその地下水硝酸性窒素汚染への影響. 地学雑誌. 2023. 132. 2. 75-91
  • Kentaro Hayashi, Norihiro Itsubo. Damage factors of stratospheric ozone depletion on human health impact with the addition of nitrous oxide as the largest contributor in the 2000s. The International Journal of Life Cycle Assessment. 2023. 28. 990-1002
  • Morimaru Kida, Julian Merder, Nobuhide Fujitake, Yukiko Tanabe, Kentaro Hayashi, Sakae Kudoh, Thorsten Dittmar. Determinants of Microbial-Derived Dissolved Organic Matter Diversity in Antarctic Lakes. Environmental Science and Technology. 2023. 57. 13. 5464-5473
  • 林健太郎. 国際プロジェクトは触媒:国際窒素管理システムを例として. 日本土壌肥料学雑誌. 2023. 94. 1. 58-63
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MISC (163件):
  • 浅利美鈴, 林健太郎, イムンジュ, 真常仁志. 美味しいだけじゃない!グリーンシェフ教育プログラムの試み. いんだすと. 2024. 444. 39-42
  • 林健太郎, 仁科一哉. 第9回国際窒素会議(N2024)報告. 日本土壌肥料学雑誌. 2024. 95. 4. 211-211
  • 林健太郎. 持続可能な窒素・リン管理に関する国際動向. 化学物質と環境. 2024. 186. 1-4
  • 林健太郎. 農・食・環境をつなぐ土壌からみた窒素問題. ペドロジスト. 2023. 67. 1. 54-57
  • 林健太郎. 表紙は語る 短い夏にせっせと育つ. 地球研ニュース(Humanity & Nature Newsletter). 2023. 89. 16-16
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書籍 (13件):
  • Nitrogen Mitigation. INMS Guidance Document on Measures for Sustainable Nitrogen Management
    International Nitrogen Management System, UK Centre for Ecology and Hydrology 2024 ISBN:9781906698904
  • 植物栄養学第3版
    馬・信濃・高野編,文永堂出版 2024
  • 環境学入門-法学・経済学・自然科学から学ぶ
    慶應義塾大学出版会 2024 ISBN:9784766429572
  • 奇妙で不思議な土の世界
    創元社 2024 ISBN:9784422430539
  • 探ろう!知ろう!窒素って、なんだろう?
    新学社 2024
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講演・口頭発表等 (74件):
  • Mobilising global and regional action on nitrogen and nutrient pollution for a healthy planet
    (10th GEF International Waters Conference 2024)
  • オーフス窒素ワークショップにおけるフューチャー・デザイン体験イベントの報告
    (フューチャー・デザイン2024 2024)
  • 国際窒素管理および国際窒素評価書の紹介と土壌学への期待
    (2024年度日本土壌肥料学会福岡大会シンポジウムVI 2024)
  • 耕種・畜産農業における窒素管理手法ロジックモデルの開発
    (2024年度日本土壌肥料学会福岡大会 2024)
  • システム思考を用いた窒素問題の解釈
    (2024年度日本土壌肥料学会福岡大会 2024)
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Works (4件):
  • Movie to tell the Nitrogen Issue
    RIHN, Loftwork 2024 -
  • 窒素問題を伝える動画
    総合地球環境学研究所, ロフトワーク 2024 -
  • Encounter of a natural scientist with Future Design: The case of Ken (movie in English)
    Nakagawa Y, Hayashi K, Saijo T 2022 -
  • ある自然科学者とフューチャー・デザインとの出会い:ケンさんの場合(動画・日本語版)
    中川善典, 林健太郎, 西條辰義 2022 -
学歴 (3件):
  • 2000 - 2002 東京農工大学大学院 生物システム応用科学研究科 生物システム応用科学専攻
  • 1990 - 1992 北海道大学大学院 工学研究科 衛生工学専攻
  • 1986 - 1990 北海道大学 工学部 衛生工学科
学位 (2件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
  • 工学修士 (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 総合地球環境学研究所 教授
  • 2023/07 - 2024/03 高知大学 客員教授
  • 2003/04 - 2023/03 独立行政法人農業環境技術研究所(のち農研機構に統合・改組) 化学環境部→物質循環研究領域→土壌環境管理研究領域 主任研究員→上級研究員→ユニット長→主席研究員
  • 2016/11 - 2017/02 第58次日本南極観測隊 夏隊
  • 2002 - 2003 独立行政法人産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センター
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委員歴 (29件):
  • 2024/05 - 現在 United Nations Environment Programme, Global Partnership on Nutrient Management Steering Committee
  • 2022/11 - 現在 一般社団法人日本土壌肥料学会 代議員
  • 2022/11 - 現在 国際窒素イニシアティブ INI東アジアセンター代表
  • 2020/10 - 現在 産業技術総合研究所 窒素循環技術研究開発推進委員会委員
  • 2019/01 - 現在 大気環境学会 Editorial Advisory Board Member, Asian Journal of Atmospheric Environment
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受賞 (6件):
  • 2021/05 - 日本土壌肥料学会 第66回 日本土壌肥料学会賞 土壌を要とした窒素の環境動態および人間圏フローの研究
  • 2020/09 - IOP Publishing IOP Trusted Reviewer
  • 2018/09 - 大気環境学会 論文賞(AJAE部門)
  • 2015 - 日本学術振興会 科研費審査委員の表彰
  • 2007 - 日本土壌肥料学会奨励賞
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所属学会 (8件):
日本コーヒー文化学会 ,  日本微生物生態学会 ,  生物地球化学研究会 ,  日本生態学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  アメリカ地球物理学連合 ,  日本土壌肥料学会 ,  大気環境学会
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