田中信忠

タナカノブタダ | Tanaka Nobutada

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (5件)：応用生物化学 , 応用微生物学 , 薬系化学、創薬科学 , 薬系分析、物理化学 , 構造生物化学

研究キーワード (5件)：ケミカルバイオロジー , 農芸化学 , 創薬化学 , 物理系薬学 , 構造生物化学

競争的資金等の研究課題 (30件)：

2023 - 2026 標的酵素の立体構造情報に基づくアロステリックシャペロン化合物の開発
2021 - 2024 ジペプチジルペプチダーゼを標的とした新規歯周病医薬開発
2019 - 2023 糖非発酵性細菌ペプチダーゼ類を標的とした新規阻害剤配合剤の開発
2016 - 2020 糖非発酵性細菌のペプチダーゼ類を標的とした新規抗菌剤開発
2014 - 2017 癌細胞の生存戦略破綻を作用点とする抗癌剤の開発

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論文 (79件)：

Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Maki Kise, Kousuke Yoshimura, Nobutada Tanaka, Robert J. Nash, George W. J. Fleet, Yota Kobayashi, Hayato Ikeda, Takuya Okada, et al. Design and Pharmacological Chaperone Effects of N-(4′-Phenylbutyl)-DAB Derivatives Targeting the Lipophilic Pocket of Lysosomal Acid α-Glucosidase. Journal of Medicinal Chemistry. 2023
Talea Knak, Mona A. Abdullaziz, Stefan Höfmann, Leandro A. Alves Avelar, Saskia Klein, Matthew Martin, Markus Fischer, Nobutada Tanaka, Thomas Kurz. Over 40 Years of Fosmidomycin Drug Research: A Comprehensive Review and Future Opportunities. Pharmaceuticals. 2022
Miyuki Konya, Shiho Arima, Daiki Lee, Masaki Ohtawa, Kenta Shimoyama, Takashi Fukuda, Ryuji Uchida, Hiroshi Tomoda, Noriyuki Yamaotsu, Nobutada Tanaka, et al. Synthesis and Evaluation of Habiterpenol Analogs. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 70. 4. 261-268
Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Uta Kanekiyo, Tian-Tian Lu, Yi-Xian Li, Kosuke Yoshimura, Mana Kishida, Kenta Shinzawa, Tomoki Yoshida, Nobutada Tanaka, et al. 5-C-Branched Deoxynojirimycin: Strategy for Designing a 1-Deoxynojirimycin-Based Pharmacological Chaperone with a Nanomolar Affinity for Pompe Disease. Journal of Medicinal Chemistry. 2022. 65. 3. 2329-2341
Atsushi Kato, Izumi Nakagome, Kosuke Yoshimura, Uta Kanekiyo, Mana Kishida, Kenta Shinzawa, Tian-Tian Lu, Yi-Xian Li, Robert J. Nash, George W. J. Fleet, et al. Introduction of <i>C</i>-alkyl branches to <scp>l</scp>-iminosugars changes their active site binding orientation. Organic & Biomolecular Chemistry. 2022. 20. 36. 7250-7260

MISC (168件)：

阪本泰光, 日高興士, 石原司, 中村彰宏, 鈴木義之, 關谷瑞樹, 六本木沙織, 小笠原渉, 田中信忠. 多剤耐性菌及び歯周病菌感染症の治療を目指した新たな作用機序による抗菌薬の開発. 放射光. 2022. 35. 2
阪本泰光, 中村彰宏, 鈴木義之, 六本木沙織, 櫛引千里, 米澤夏里, 高橋聖人, 志田洋介, 合田浩明, 野中孝昌, et al. 多剤耐性菌Stenotrophomonas maltophilia DPP7に対する抗菌薬開発に向けた阻害剤開発の構造基盤. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
中村彰宏, 阪本泰光, 鈴木義之, 六本木沙織, 志田洋介, 田中信忠, 小笠原渉. 病原性細菌由来ジペプチジルペプチダーゼのS2サブサイト特異性の構造的基盤. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2022. 22nd (Web)
中村彰宏, 阪本泰光, 鈴木義之, 六本木沙織, 志田洋介, 田中信忠, 田中信忠, 小笠原渉. 病原性細菌由来Dipeptidyl peptidaseの基質P2残基の嗜好性と認識機構の分子基盤. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
日高興士, 日高興士, 橋本大聖, 関拓海, 櫻井有紀, 阪本泰光, 六本木沙織, 關谷瑞樹, 中村彰宏, 鈴木義之, et al. 多剤耐性菌Stenotrophomonas maltophiliaに抗菌活性を示すジペプチド誘導体の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st

講演・口頭発表等 (17件)：

水和サイト解析を用いたGAA高親和性アロステリックシャペロンのバーチャルスクリーニング
(日本薬学会第143年会 2023)
ポンペ病原因酵素リソソーム酸性α-グルコシダーゼに対する低分子シャペロン5-C-alkyl-L-ido-DNJのアルキル鎖長が活性や結合配向に及ぼす影響
(日本薬学会第143年会 2023)
ポンぺ病の原因酵素酸性α-glucosidaseを標的とした高親和性シャペロン化合物の創製
(日本薬学会第143年会 2023)
インシリコ・フラグメントマッピング法によるDPP8阻害剤の探索
(日本薬学会第143年会 2023)
μ-オピオイド受容体アロステリックリガンドBMS-986122の結合様式の同定
(日本薬学会第143年会 2023)

学歴 (4件)：

1994 - 1996 長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程材料工学専攻
1992 - 1994 長岡技術科学大学大学院工学研究科修士課程生物機能工学専攻
1990 - 1992 長岡技術科学大学工学部生物機能工学課程
1985 - 1990 函館工業高等専門学校工業化学科

学位 (1件)：

博士(工学) (長岡技術科学大学)

経歴 (6件)：

2020/04 - 現在北里大学薬学部創薬物理化学教室教授
2020 - 現在昭和大学薬学部生体分析化学部門客員教授
2008 - 2020 昭和大学薬学部分析センター准教授
2000 - 2008 昭和大学薬学部薬品物理化学教室講師
1996 - 2000 昭和大学薬学部薬品物理化学教室助手

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委員歴 (3件)：

2015/05 - 現在 Editorial Board Member, Scientific Reports
2015/04 - 現在 Photon Factory User Association (PF-UA) 庶務副幹事
2012/04 - 現在 Photon Factory User Association (PF-UA) 会計幹事

受賞 (4件)：

2017/05 - 昭和大学上條奨学賞「病原生物固有の代謝経路を標的とした抗菌薬開発に係る基盤研究」
2007/03 - 日本薬学会奨励賞「創薬の標的と成り得る蛋白質群に関する構造生物学的研究」
2004/11 - 昭和大学上條奨学賞「創薬を指向した構造生物学的研究」
1989/08 - 全国高等専門学校サッカー選手権大会優秀選手

所属学会 (3件)：

日本結晶学会 , 日本薬学会 , 日本生化学会

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