研究者
J-GLOBAL ID:200901066203573064   更新日: 2024年10月31日

伊藤 潔

イトウ キヨシ | Ito Kiyoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.setsunan.ac.jp/
研究分野 (3件): 薬系衛生、生物化学 ,  応用生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (2件): 構造生物学 ,  酵素化学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 ネクロプトーシスの脂質性制御とセラミド分子認識の解明
  • 2019 - 2022 小分子な蛍光性化合物の開発と歯周病菌の蛍光プローブ創製
  • 2019 - 2022 小分子な蛍光性化合物の開発と歯周病菌の蛍光プローブ創製
  • 2012 - 2015 歯周病原性細菌における新規ペプチド分解機構の解明
  • 2011 - 2014 M1及びS9ファミリーに属する高分子量ペプチダーゼの構造解析
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論文 (92件):
  • Kuwana, R., Yamazawa, R., Asada, R., Ito, K., Furuta, M., et al. Excessive ultraviolet C irradiation causes spore protein denaturation and prohibits the initiation of spore germination in Bacillus subtilis. Journal of microorganism control. 2023. 28. 1. 15-25
  • Kuwana, R., Yamazawa, R., Ito, K., Takamatsu, H. Comparative analysis of thioflavin T and other fluorescent dyes for fluorescent staining of Bacillus subtilis vegetative cell, sporulating cell, and mature spore. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 87. 3. 338-348
  • Ritsuko Kuwana, Ryuji Yamazawa, Kiyoshi Ito, Hiromu Takamatsu. The Study of Diversity in Sporulation among Closely Genetically Related Bacillus cereus Strains. Biocontrol science. 2022. 27. 3. 143-151
  • Ryuji Yamazawa, Ritsuko Kuwana, Kenji Takeuchi, Hiromu Takamatsu, Yoshitaka Nakajima, Kiyoshi Ito. Identification of the active site and characterization of a novel sporulation-specific cysteine protease YabG from Bacillus subtilis. The Journal of Biochemistry. 2022. 171. 3. 315-324
  • Ogawa F, Karuo Y, Yamazawa R, Miyanaga K, Hori K, Tani K, Yamada K, Saito Y, Funabiki K, Tarui A, et al. Synthesis of Small Fluorescent Molecules and Evaluation of Photophysical Properties. The Journal of Organic Chemistry. 2020. 85. 2. 1253-1258
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MISC (13件):
  • 穴瀬 侑樹, 中嶋 義隆, 西矢 芳昭, 川南 裕, 北林 雅夫, 芳本 忠, 伊藤 潔. 1P-066 Aspergillus oryzae由来FAD依存型D-グルコース脱水素酵素におけるHis506の役割(酵素学,酵素工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2015. 67. 105-105
  • 中嶋 義隆, 西矢 芳昭, 川南 裕, 北林 雅夫, 芳本 忠, 伊藤 潔. 1P-057 A.oryzae由来d-グルコース脱水素酵素の基質認識(酵素学,酵素工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2014. 66. 31-31
  • 安形 博菜, 中嶋 義隆, 伊藤 潔, 芳本 忠. 1P-059 エノキタケ抽出物の歯周病菌由来プロリルトリペプチジルペプチダーゼ阻害作用(酵素学,酵素工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2014. 66. 32-32
  • 山澤 龍治, 川崎 雄太, 中嶋 義隆, 芳本 忠, 伊藤 潔. 2P-1052 大腸菌由来セリン脱水素酵素のX線構造解析(2a酸素学,酵素工学,一般講演,酵素学,タンパク質工学および酵素工学,伝統の技と先端科学技術の融合). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2010. 22. 21-21
  • Kiyoshi Ito, Yoshitaka Nakajima, Nobutada Tanaka, Tadashi Yoshimoto. Structures and functions of the exopeptidases involved in the final steps of peptide degradation. Seikagaku. 2009. 81. 1. 5-16
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特許 (6件):
  • 熱安定性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ改変体
  • 新規3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素遺伝子、新規3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素の製造法、ならびに、新規3-ヒドロキシ酪酸脱水素酵素を用いたケトン体の測定方法および測定用組成物
  • 新規プリンヌクレオシドホスホリラーゼ、該遺伝子及び新規プリンヌクレオシドホスホリラーゼの製造法
  • 新規なプリンヌクレオシドホスホリラーゼ
  • クレアチニンデイミナーゼ活性を有する蛋白質の遺伝情報を有するDNA並びにクレアチニンデイミナーゼの製造法
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書籍 (6件):
  • 構造生物学 -ポストゲノム時代のタンパク質研究-
    共立出版 2007
  • Handbook of proteolytic enzymes (2nd ed.)
    Elsevier Ltd 2004
  • 廣川タンパク質化学第4巻 酵素 4.3 ヒドロラーゼ[III]
    廣川書店 2002
  • 出島のくすり
    九州大学出版会 2000
  • Handbook of Proteolytic Enzymes
    Academic Press 1998
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講演・口頭発表等 (128件):
  • C. sporogenes NBRC14293におけるyabG遺伝子の機能解析
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • バチラス属細菌の細胞構造に対するフェネチルアルコールの効果に 関する研究
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 黄色ブドウ球菌の細胞構造に対するフェネチルアルコールの効果に関する研究
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • フェネチルアルコール存在下における黄色ブドウ球菌の抗生物質感 受性に関する研究
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 黄色ブドウ球菌のライブセルイメージングに用いる多重染色法に関 する研究
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (2件):
  • - 1989 千葉大学 薬学研究科
  • - 1984 長崎大学 薬学部
学位 (1件):
  • 薬学博士 (千葉大学)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 摂南大学薬学部・教授
  • 2012/04 - 2014/03 九州保健福祉大学薬学部・教授(分析学講座)
  • 2007/04 - 2012/03 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
  • 1994/06 - 2007/03 長崎大学薬学部・助教授
  • 1991/08 - 1994/05 長崎大学薬学部・助手
受賞 (3件):
  • 2008/11 - 社団法人私立大学情報教育協会 全国大学IT活用教育方法研究発表会奨励賞 薬物動態および統計解析の理解向上へ向けた系統的な情報処理教育の試み
  • 2001/12 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部奨励賞
  • 1993/10 - 日本生化学会 日本生化学会JB論文賞(3号)
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