研究者
J-GLOBAL ID:200901066604113201
更新日: 2024年10月02日
年森 清隆
トシモリ キヨタカ | Toshimori Kiyotaka
所属機関・部署:
職名:
千葉大学
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (7件):
電子顕微鏡
, 不妊症
, 受精
, 精子形成
, 精子学
, 生殖生物学、胞生物学 Cell biology 組織学 Histology ゲノム編集、 発生工学 遺伝学
, Reproductive biology Cell biology Histology Electron microscopy Genome editing Fertility/Infertility
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2015 - 2018 核周囲物質と中心体関連分子を指標とした哺乳動物精子の卵活性化能評価の開発
- 2013 - 2016 遺伝子改変マウスを用いた精子機能タンパク質発現と不妊発症に関する細胞生物学的研究
- 2013 - 2015 ヒト多能性幹細胞Muse細胞からの精子細胞系樹立の試み
- 2012 - 2015 哺乳動物精子の卵活性化能に対する新しい評価法の確立
- 2012 - 2014 精子膜に起こる配偶子認識と融合に関する超微形態および分子レベルの解明
- 2011 - 2012 ヒト多能性幹細胞の精巣内移植法による精子細胞分化誘導法の確立
- 2010 - 2012 精子形成過程および精子における膜タンパク質ベイシジンの機能の解析
- 2010 - 2012 精子機能タンパク質発現のライブイメージングと不妊発症に関する細胞生物学的研究
- 2010 - 2011 精子細胞膜ドメインに起こる配偶子認識と融合に関する超微形態・分子レベルの解明
- 2009 - 2011 哺乳動物の精子中心体機能評価に関する応用的研究
- 2008 - 2009 卵子内精子注入法を利用した新しい遺伝子欠損マウス維持法の開発
- 2007 - 2008 哺乳動物の精子中心体の新しい機能評価法に関する研究
- 2007 - 2008 受精から胚発生のイメージングおよび不妊発症から治療に関する分子細胞生物学的研究
- 2005 - 2006 セルトリ細胞の細胞間接合装置の動態と機能の解析
- 2005 - 2006 精子形態の崩壊:Coiled tailと円形頭部発症の分子メカニズム
- 2005 - 2006 雄性生殖過程における膜糖蛋白Basiginの機能の解析
- 2004 - 2006 遺伝子欠損による不妊発症機構と卵子活性化に至る精子準備に関する細胞生物学的解析
- 2002 - 2003 精子・卵子相互作用と不妊症関連遺伝子欠損マウスを用いた不妊機構の解析
- 2001 - 2002 抗体の卵管内微小注入法による精子先体蛋白の機能解析
- 2000 - 2001 精子特異タンパク質機能発現とカルニチン依存性精子成熟に関する分子細胞生物学的研究
- 1998 - 1999 微少注入法を利用した精細胞分化のin vivo 実験系の確立と応用
- 1998 - 1999 全身性カルニチン欠乏マウス(JVSマウス)における妊よう性低下の病態に関する検討
- 1998 - 1999 精子先体内部の異なるマクロドメインに局在する分子の機能の生化学的・形態学的研究
- 1997 - 1999 受精での精子機能に関する発生工学的研究
- 1997 - 1998 精細胞機能発現に関する分子細胞生物学的研究
- 1996 - 1996 精子特異蛋白の発現・運命・機能に関する分子細胞生物学的研究
- 1995 - 1995 精子抗原蛋白の発現に関する分子細胞生物学的研究
- 1994 - 1994 受精能獲得に伴って発現する精子上の分子に関する研究
- 1993 - 1993 新しい精子抗原の挙動の追跡による精細胞の分化・成熟および受精過程の解析
- 1989 - 1989 受精における生殖細胞の膜系の変化に関する研究
- 1987 - 1988 精子表面抗原とその安定化因子の分離・精製およびその総合的解析
- 1986 - 1986 哺乳動物の受精に関する研究
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論文 (167件):
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Chizuru Ito, Tohru Mutoh, Kiyotaka Toshimori. Spermatozoa from male mice with infertility due to Odf4 deficiency can fertilize oocytes by in vitro fertilization. Reproductive medicine and biology. 2024. 23. 1. e12605
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Chizuru Ito, Tsukasa Makino, Tohru Mutoh, Masahide Kikkawa, Kiyotaka Toshimori. The association of ODF4 with AK1 and AK2 in mice is essential for fertility through its contribution to flagellar shape. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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Tomoaki Saito, Masahiko Terajima, Yuki Taga, Fumihiko Hayashi, Sachi Oshima, Atsushi Kasamatsu, Yasuhiko Okubo, Chizuru Ito, Kiyotaka Toshimori, Masataka Sunohara, et al. Decrease of lysyl hydroxylase 2 activity causes abnormal collagen molecular phenotypes, defective mineralization and compromised mechanical properties of bone. Bone. 2022. 154. 116242-116242
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Yu Okitsu, Mamoru Nagano, Takahiro Yamagata, Chizuru Ito, Kiyotaka Toshimori, Hideo Dohra, Wataru Fujii, Keiichiro Yogo. Dlec1 is required for spermatogenesis and male fertility in mice. Scientific reports. 2020. 10. 1. 18883-18883
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Kenji Yamatoya, Marika Kousaka, Chizuru Ito, Kazuya Nakata, Masahiko Hatano, Yoshihiko Araki, Kiyotaka Toshimori. Cleavage of SPACA1 regulates assembly of sperm-egg membrane fusion machinery in mature spermatozoa†. Biology of Reproduction. 2020. 102. 3. 750-757
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MISC (103件):
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年森 清隆, 伊藤 千鶴. マウス初期胚のlive-cell imaging. 日本生殖医学会雑誌. 2018. 63. 3. 395-395
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伊藤 千鶴, 年森 清隆. 先体膜タンパク質Equatorinの機能解析. 日本生殖医学会雑誌. 2018. 63. 3. 407-407
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伊藤 千鶴, 年森 清隆. 「精子研究の最前線」 遺伝子改変マウスを用いた先体膜タンパク質Equatorinの機能解析. 日本卵子学会誌. 2018. 3. 1. S5-S5
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菱川 佳子[飯塚], 菱川 大介, 佐々木 純子, 田久保 圭誉, 後藤 元人, 長田 克之, 中西 広樹, 進藤 英雄, 岡村 匡史, 伊藤 千鶴, et al. 生殖における脂質生物学 精子形成におけるDHA含有リン脂質の役割. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [1PW24-2]
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年森 清隆, 伊藤 千鶴. 精子頭部脱凝集と鞭毛の卵子内進入の時期の再検討 マウス体内受精に基づく解析. 日本生殖医学会雑誌. 2017. 62. 4. 475-475
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特許 (2件):
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特願PCT/IB2010/051391 : Method of identifying compound that inhibits fertilizationMethod of identifying compound that inhibits fertilization
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特許6108338 : 受精を阻害する化合物を同定する方法
書籍 (7件):
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カラー図解人体の正常構造と機能 改訂第4版
日本医事新報社 2021 ISBN:9784784931811
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Ross組織学 原著第7版 (担当:共著, 範囲:22章 男性生殖器系)
南江堂 2019
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臨床のための解剖学 第2版
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2016 ISBN:9784895928380
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精子
2015 ISBN:9780123971753
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The Spermatozoon. Knobil and Neill’s Physiology of Reproduction, 4th ed, eds.
Academic Press Inc. New York. 2015
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Works (1件):
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共同研究:癌研究会がん研究所:1998〜、 国立遺伝研:2000、 大阪大学:2000〜 九州大学:2000~&非常勤講師、 東北大学:2003非常勤講師 東京大学:2003~、京都大学:2002~、 国立生育医療センター:2003~ 横浜市立大学2003〜、京都府立医科大学;2013年局員教授・非常勤講師、
学位 (1件):
経歴 (7件):
委員歴 (6件):
- 2004 - 2020/05 日本生殖医学会 理事
- 2009 - 2013 日本解剖学会 Anatomical Science International Editor-in-Chief
- 2009 - 2012 日本顕微鏡学会 理事・常務理事
- 2002 - 2010 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員
- 2008 - 2009 大学評価委員会大学評価分化会第27群委員
- 2001 - 2003 日本アンドロロジー 理事
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受賞 (5件):
- 2012 - なのはなコンペベンチャー志向先端研究部門 双葉電子記念財団
- 2012 - 千葉銀行 ちばぎんひまわり賞
- 2009 - 日本電子顕微鏡学会 瀬藤賞
- 2005 - 千葉大学 ベストティーチャー賞
- 1980 - 風戸賞
所属学会 (7件):
American Society of Andrology (USA)
, Society for the Study of Reproduction (USA)
, 日本発生生物学会
, 日本生殖医学会
, 日本組織細胞化学会
, 日本顕微鏡学会
, 日本解剖学会
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