浅川満彦

アサカワミツヒコ | ASAKAWA Mitsuhiko DVM MSc Wild Animal Health (UK) Ph.D. Dipl. JCZWM Prof.

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

野生動物医学センターWAMC 施設担当

ホームページURL (1件)： https://www.facebook.com/mitsuhiko.asakawa

研究分野 (1件)：獣医学

研究キーワード (8件)：野生動物の法獣医学 , 野生種・動物園水族館飼育種の蠕虫症診断 , 日本産野生鳥類の寄生蠕虫の形態分類学的研究 , 獣医学における野生動物学教育 , 野ネズミ類の内部寄生虫の動物地理 , Study on taxonomy and morphology of parasitic helminths from Japanese wild birds. , Wild life Education in Veterinary Medicine , Zoogeographical study of helminths of Rodents

競争的資金等の研究課題 (43件)：

2021 - 2022 道内に生息する野生動物の死因を法獣医学(Forensic Vet Med)に軸足を置いて探る試みの敷衍化に関わるシンポジウム開催と資料配布
2021 - 2021 獣医の卵達と一緒に、野生動物保護とその病気の関係について考えよう!
2020 - 2021 「酪農学園大学野生動物医学センターWAMC主催『獣医の卵たちによる公開勉強会』」の開催
2020 - 2021 獣医の卵たちと一緒に、野生動物保護とその病気の関係について考えよう!
2020 - 2021 東北および四国地方に生息するニホンザル(Macaca fuscata)の寄生虫症および感染症に関する疫学調査

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論文 (295件)：

Okumura, M, Dorrestein, GM, Asakawa, M. Preliminary report of a suspected case on myocardiac microsporidiosis in a captive Australian Crested Pigeon, Ocyphaps lophotes, in Singapore. J. Jpn. J. Vet. Parasitol. 2023. 22. in press
浅川満彦. 犬の消化管寄生性原虫・蠕虫類に関した最近の話題(後編). 北獣会誌. 2023. 67. 516-519
小綿ななみ, 浅川満彦. 酪農学園大学野生動物医学センターWAMCにおける研究・教育活動総括-その設置申請から運用停止までの刊行物に基づく概観. 酪農大紀、自然. 2023. 48. 85-118
浅川満彦. 法獣医学分野における珪藻検出をもとにした溺死証明は可能か. 岩国市ミクロ生物館ニュース. 2023. 137. 1-3
浅川満彦, 徳宮和音. 我が国における野生種を対象にした法獣医学の特質-関連著書刊行を機に再考. 酪農大紀、自然. 2023. 48. 71-80

MISC (737件)：

浅川満彦. 原生生物学事典. Zoo and Wildlife News(野生動物医学会ニュースレター). 2023. 57. 34-34
浅川満彦. 寄生虫を守りたい. Zoo and Wildlife News(野生動物医学会ニュースレター). 2023. 57. 33-33
浅川満彦. 台湾動物記. 森林保護. 2023. 359. 15-15
浅川満彦. ワイルドライフマネジメント. 日生地会報. 2023. 68. 129-129
浅川満彦. 動物と人間-関係史の生物学. 農業および園芸. 2023. 98. 656-656

書籍 (52件)：

野生動物のロードキル(監柳川久)
東京大学出版会 2023
図説世界の吸血動物,
グラフィック社 2022 ISBN:9784766136029
愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書3巻動物感染症学, 改訂第2版
エデュワードプレス 2022 ISBN:9784866711577
野生動物の法獣医学: もの言わぬ死体の叫び
地人書館 2021 ISBN:4805209577
酪農学園大学野生動物医学センターWAMC(2019年-2021年)研究・教育活動報告
酪農学園大学社会連携センターWAMC 2021 ISBN:9784902786309

講演・口頭発表等 (340件)：

本学医動物学研究の現状と今後-ヘルミンスワールドの捲土重来を期して
(第14回蠕虫研究会 2023)
害捕獲獣を動物園で屠体給餌する際に留意すべき蠕虫
(第14回蠕虫研究会 2023)
野鳥における法獣医学-最近の話題から
(バードリサーチ鳥類学大会 2023)
有害捕獲獣を北海道の動物園で屠体給餌する際に留意すべき感染症とその対策-特に寄生虫病を想定した事例について
(農林水産省と体給餌利用促進コンソーシアム(代表:日本大学生物資源科学部細谷忠嗣)主催オンラインセミナー 2023)
酪農学園大学野生動物医学センター設置申請から閉鎖までに刊行された研究・教育関連報文から活動概要を総括する
(第166回日本獣医学会学術集会 2023)

Works (10件)：

野生動物(鳥類・哺乳類)の感染症
2001 -
Infection Disease of Wildlife (Birds & mammals)
2001 -
中国新疆ウイグル自治区におけるLeishmania症と野生哺乳類調査
1998 - 2000
Leishmaniasis and wild mammals in Xinjiang, PRC.
1998 - 2000
中央シベリアにおける野生哺乳類と寄生虫
1995 -

学歴 (5件)：

- 2001 Royal Veterinary Collge, Univ. London MSC in Wild Animal Health
- 1985 北海道大学獣医学研究科
- 1985 北海道大学
- 1982 酪農学園大学酪農学部獣医学科
- 1982 酪農学園大学

学位 (3件)：

獣医学修士 (酪農学園大学)
博士(獣医学)
Msc in Wild Animal Health (Royal Veterinary College, Univ. London (英国))

経歴 (8件)：

2000 - 2001 英国王立獣医学校研究員
2000 - 2001 Royal Veferinary College, UK, Research Redident
1989 - 1995 酪農学園大学講師
1989 - 1995 Ditto, Associate Professor
1995 - 酪農学園大学助教授

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委員歴 (8件)：

2018/10 - 現在 Wildlife Disease Association Asia Pacific Regional Representative
2017/06 - 現在日本獣医寄生虫学会常任理事
2015/04 - 現在日本学術振興会科研費第二段階審査審委員
2023/04 - 2025/09 公益社団法人日本獣医学会評議員
2022/11 - 2024/01 独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会専門委員

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受賞 (11件)：

2023/09 - 日本環境共生学会著述賞野生動物のロードキル, 東京大学出版会
2022/12 - 一般財団法人獣医臨床寄生虫学科学財団第1回獣医臨床寄生虫学賞野生動物寄生虫感染の臨床病理学的研究
2022/10 - 第68回日本寄生虫学会・日本衛生動物学会北日本支部合同大会第68回日本寄生虫学会・日本衛生動物学会北日本支部合同大会会長賞奄美大島におけるノネコおよびノラネコの糞便中寄生虫卵の保有状況
2018/07 - 日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞ひらめき☆ときめきサイエンス実施
2016/09 - 日本獣医臨床寄生虫学研究会功労賞

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所属学会 (25件)：

日本鳥学会 , 北海道自然史研究会 , 日本衛生動物学会 , ヒトと動物の関係学会 , 野生動物救護研究会 , 日本生態学会 , 野生動物保護学会 , 北方自然保護研究会 , 北海道獣医師会 , 日本獣医師会 , 森林野生動物研究会 , WMOクラブ(野生動物保護管理事務所) , 日本線虫学会 , 獣医寄生虫学研究会 , 日本野生動物医学会 , ネズミ研究談話会 , 北海道分子生物学会 , 長崎県生物学会 , 世界獣医寄生虫学会 , 寄生虫学会北日本支部会 , 寄生虫形態分類談話会 , 日本生物地理学会 , 日本哺乳類学会 , 日本寄生虫学会 , 日本獣医学会

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